my thoughts about media/communication and everyday life.企画の手法/考え方の公開。 コンテクストプランニング、つまり、ある商品/ブランドのコミュニケーションプランを作る前段階として、どういったコンテクスト(文脈)でコミュニケーションを組んでいけばいいかのプランを作るときに、とりわけ重視する「4つのコンテクスト」を図示。 これら4つの視点からのコンテクストをまず導き出し、その上で新たなコンテクストの「創造」が必要であればそのストーリー(シナリオ)を設計する。 各々のコンテクストを把握するためには、関係者ヒアリング、ユーザー(ターゲット)ヒアリング、定量調査といった「調査」のみならず、ブランドの歴史の理解、業界の理解(例えば売上、販売量のようなビジネスサイズを表すものから歴史まで)、メディアの論調の分析といったところまで行う。 戦略PRの
アジャイルのプラクティスを、もう一度解説して行きたいと思います。できるだけ、日本の文脈にあった内容を加えて、実践できるように。また、野中先生に後でコメントを頂く予定。 ペア・プログラミング 文字通り、2人一組になってペアでプログラミングを行う。XPでの1つのプラクティスに挙げられており、1台のPCを交互に使って行うのが基本形。昨今ではデュアルディスプレーを使ったり、ネットワークと画面共有を使ったりして遠隔地で実践しているチームもある。 コーディングは単純作業ではない。1つ1つの変数や操作の名前を決めることや、その構造、アルゴリズムにいたるまで、多くの設計判断が入り込む、クリエイティブな活動である。また、ミスが起こりやすい作業でもある。刑事やパイロット、スキューバダイビングなど、リスクが高い作業はペアで行うことは現実の世界にはたくさんある。二人でプログラミングを行うことで、リアルタイムにレビ
追記: id:Nagiseさんからエントリいただきました。 というわけで、ややしつこく感じられるかもしれないけど誤りだと思うところはツッコミを入れさせてもらいます。人に恨みがあるとかそういうわけじゃなくて、説に用事があるってところをご理解いただければ幸いです。 こちらも建設的な議論をしたいと思っているので、もちろん、そのつもりです。 中間のクラスが〜という話題は、開放閉鎖原則を破って境界面に変更を加えた場合に話であって、検査例外が開放閉鎖原則を破るわけじゃない。 なるほど。よくわかりました。 目的と手段で分離してみた場合、「開放閉鎖原則」を「検査例外」を使って破っているだけであって「検査例外」自体の存在が「開放閉鎖原則」を破っているわけでない。「開放閉鎖原則」を破るのは「非検査例外」でもできるわけで、直接の因果関係は成立しないということですね。これは、私の論じ方に問題あったようです。ここに
つい先日、富士通がグループで抱える3万人ものSEを再教育して、職務転換を行う計画であるというニュースを知りました。 富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? - GoTheDistance 一つのシステムを複数の企業などが利用するクラウドサービスがこのまま普及すれば、顧客の要望を聞いて個別システムを作り込むSEは仕事がなくなり、余剰人員問題が顕在化するからだ。 クラウドの普及により、オーダーメイドでシステムをゼロから構築する必要がなくなり、そもそも顧客からの要件をまとめてシステムを設計するSEの仕事が不要になったり、基盤を構築、運用するエンジニアが不要になるということは、最近になってよく言われることであり、特に新しいことではありません。もちろん、クラウドの普及によって、これらの伝統的なSEの仕事が少なくなり、人員が余るという議論は間違いではないと思います。 ただし、一方でより本質的
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