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2014年12月26日のブックマーク (2件)

  • ITアーキテクチャと不易流行

    数回にわたりマイグレーション(移行)に関するテーマが続いたので、今回は原点に戻り“ITアーキテクチャーの正体“に迫ってみたい。これまでITアーキテクチャは業種や企業の特性によってオンリーワンであると説明してきたが、さらに言えば、建築様式がそうであるのと同様にITアーキテクチャは時代や社会的背景によって変化する。従って、アーキテクトは社会的風潮に敏感でなければならない。 図1はEA(エンタープライズアーキテクチャ)の各レイヤを表した”よく見かける三角形の図”である。ここで着目したいのは抽象的なビジネス、データの下側に、より物理的な特性を持つ技術、アプリケーションの層があることである。特筆すべきは、最下層に位置するTA(Technical Architecture)の進化が目ざましく、これに連れてAA(Application Architecture)も影響を受けて数年毎に変化する点にある。I

    ITアーキテクチャと不易流行
    nyop
    nyop 2014/12/26
    DAが大事。
  • ゴールデンレコード

    今回はMDM(マスタデータ管理)の世界における“ゴールデンレコード”についてお話したい。直訳すれば、黄金のような(価値ある)レコードということになるが、いったいどういうものであろうか?バックナンバー2014.3.12“マスタHUB”では、MDM環境下では中央に位置するデータHUBに格納された唯一の正マスタから、複数の個別アプリケーションへデータが同期されることでマスタデータの一貫性が保持されることが説明されている。この“正“がゴールデンレコードそのものであり、全社システムの情報の鮮度、精度を保つ源(みなもと)となる。ゴールデンレコードの条件は、全社システムへブロ-ドキャストされても問題ないデータ品質であるということになる。これにはレコードが必要十分なデータ項目を保有しているかいうメタデータ的観点と、各データ項目の値そのものが正しいかどうかというインスタンス的観点を満たす必要がある。 そ

    ゴールデンレコード
    nyop
    nyop 2014/12/26
    MDMの基本のきみたいな話だけど、とっても大事。