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2019年7月22日のブックマーク (1件)

  • IPOの鐘を鳴らす3日前、SAPからの電話が鳴った──クアルトリクスCEOが語る「勝ち筋としての買収劇」

    2018年末の、SAPによるクアルトリクス買収はIT業界だけではなく、市場関係者に衝撃を与えた。鳴り物入りのユニコーンであり、目玉IPOとなる予定が、上場直前に80億ドルという巨額な金額で買収されたからだ。ERPの巨人のSAPが、ユタ州から生まれたスタートアップ企業を欲した理由は何か?そこには「業務データ」と「経験データ」の融合という戦略があった。クアルトリクスのCEO ライアン・スミスがその背景を語った。 クアルトリクス創業者兼CEOのRyan Smith(ライアン・スミス) 「経験のデータ」を価値に クアルトリクスの事業は、「エクスペリエンス・マネジメント(XM)」というもの。顧客や従業員、製品、ブランドなどの状況を分析するアンケートやサーベイのプラットフォームだ。従来の時間のかかる「顧客満足度調査」や「従業員調査」と異なり、オンライン上の様々なタッチポイントからスピーディに情報を収集

    IPOの鐘を鳴らす3日前、SAPからの電話が鳴った──クアルトリクスCEOが語る「勝ち筋としての買収劇」
    nyop
    nyop 2019/07/22