ブックマーク / globe.asahi.com (7)

  • 人口1700人、世界で2番目に小さい国って? 移住者が「完璧」というニウエの生活:朝日新聞GLOBE+

    ニウエの海でポーズをとる(左から)エッサ・アイヌウさん、フィシカファ・ルビンさん、ジャズミン・ルビンさん=2022年7月2日、荒ちひろ撮影 6月28日早朝、ニュージーランド(NZ)のオークランド国際空港の一角は、約2年ぶりとなるニウエの国境再開を心待ちにする人々でにぎわっていた。「NIUE ISLAND」と大きく書かれた白い発泡スチロールの箱をカートに載せた人々が行き交う。ニウエの有名人なのだろうか、笑顔の男性の写真があしらわれたおそろいの黒いTシャツを着ている人たちもいる。 南太平洋にポツンと浮かぶサンゴ礁の島、東京23区の半分弱の国土に約1700人が暮らす。バチカンに次いで世界で2番目に人口が少ない国ニウエ。日にとっては2015年5月、195番目に承認した「世界一新しい国」でもある。 サンゴ礁が隆起してできたニウエ島=2022年7月、荒ちひろ撮影 2020年はじめ、新型コロナで世界中

    人口1700人、世界で2番目に小さい国って? 移住者が「完璧」というニウエの生活:朝日新聞GLOBE+
    o-miya
    o-miya 2023/09/29
  • 要衝バフムートは塹壕戦 ロシアは夜襲、「捨て石」の囚人兵…ウクライナ兵が証言:朝日新聞GLOBE+

    ウクライナ東部のバフムートで戦うアンドレイ中尉(右から2人目)ら=11月、人によるテレグラムへの投稿より ――ドンバスの親ロシア派武装勢力が11月28日、「バフムートの包囲が近い」と述べたが、その可能性は? 今、ロシアが狙っているのは、バフムート市周辺の村落に陣地を築き、バフムート市を包囲することです。 ロシア軍がある地点で数百メートル前進したりすることはあり、ロシアはそれを、あたかも大戦果のように宣伝しますが、「ロシアがバフムートを包囲しそうだ」という状況では全くありません。今後もないでしょう。 バフムート市内は完全にウクライナ軍がコントロールしており、周辺の村落でもロシアの攻撃を撃退しています。しかし、非常に厳しい戦いです。 バフムートの位置=Googleマップより ――ゼレンスキー大統領が最近、バフムートについて、「最もホットで、痛ましい戦いが行われている場所」と述べた。何が困難な

    要衝バフムートは塹壕戦 ロシアは夜襲、「捨て石」の囚人兵…ウクライナ兵が証言:朝日新聞GLOBE+
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    o-miya 2022/12/16
  • 増谷浩司さんのステーキナイフはまるで日本刀 即完売で4年待ち、世界が注目する異才:朝日新聞GLOBE+

    ギザギザがない。丸みを帯びた優美なデザインは、バターナイフのよう。なのに、厚みのある肉も、軽く引くだけですっと切れる。そんなステーキナイフがある。 ファンは国内にとどまらない。オランダの三つ星レストラン「デ・リブライユ」のジョニー・ボワさん(57)も「デザインも切れ味も唯一無二。料理の最高のパートナー」と絶賛する。 インターネットで販売を告知すれば即完売。1数万円からで、生産が追いつかず4年待ちだ。 JR福井駅から南に30キロ。700年続く越前打刃物のまち越前市に「龍泉刃物」はある。祖父に父、父の兄弟4人もみな刃付け職人。増谷浩司さん(61)は、卓に作りかけの包丁が並んでいるような環境で育った。 「誕生日が7月12日でナイフの日。幼心に、これは運命だなって」 高校卒業後、職人の道へ進む。現代の名工の清水正治さん(81)は「おじいさんの代から腕は確か。さらに(浩司さんは)職人には珍しく人

    増谷浩司さんのステーキナイフはまるで日本刀 即完売で4年待ち、世界が注目する異才:朝日新聞GLOBE+
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    o-miya 2022/10/03
  • エクセルで何種類も日報…ブルシットジョブ 「囚人の穴掘り」で会社と部下壊すクソ上司:朝日新聞GLOBE+

    人生で一番キツかったアルバイトと聞かれたら、即答するのは交通警備員で経験した、ある現場の思い出だろうか。 その仕事は、国道に通じる田舎の市道を深夜22時から朝6時まで、600mほど先から通行止めにするものだった。 そして私の役割は、通行止めの入り口に立って「バリケードに異常がないか、ただ見張っているだけ」というものである。 1月下旬、工事現場は受け持ち場所から全く見えず、作業音すら聞こえないのでとにかく暇で寒い。 真っ暗闇の深夜、雪が降る山間部の静寂の中に一人、ただ立っているだけのお化けの真似ごとのような仕事だ。 何もやることがないのだから、こっそりスマホゲームでも楽しめばいいだろうと思うかもしれないが、時代は1990年代前半のこと。 スマホどころかインターネットもまだ一般に普及しておらず、そもそも警備の仕事なので暇つぶしなど厳禁であり、8時間その場に立っていることしか許されない。 「人間

    エクセルで何種類も日報…ブルシットジョブ 「囚人の穴掘り」で会社と部下壊すクソ上司:朝日新聞GLOBE+
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    o-miya 2022/10/03
  • アントニオ猪木氏、北朝鮮を訪問し続けた理由 ぼやく姿に張成沢氏「歴史が証明する」:朝日新聞GLOBE+

    最後のリング上でポスターを掲げるアントニオ猪木さん=1998年4月、東京・後楽園の東京ドーム、朝日新聞社 猪木さんは、北朝鮮で生まれた力道山の「唯一の愛弟子」という縁で北朝鮮に近づいた。 プロレスラーの力道山=1954年2月、朝日新聞社 1994年に初めて訪朝。金正日総書記の側近だった金容淳朝鮮労働党書記が「プロレスなんて知らない」と語ると、「私が北朝鮮でプロレスの興行を実現します」と約束した。 1995年4月に平壌のメーデースタジアムに20万人近い観衆を集め、興行を行った。朝鮮新報の元平壌特派員だった週刊金曜日の文聖姫編集長は「北朝鮮の人は戦いが好きですから、初めて見るプロレスに興奮し、喜んでいました」と語る。 北朝鮮から戻り、北京の空港で取材に答えるアントニオ猪木参院議員=2018年9、延与光貞撮影 北朝鮮では、たびたび訪朝する猪木氏を「男気のある人物」と好意的に受け止めた。 以後、猪

    アントニオ猪木氏、北朝鮮を訪問し続けた理由 ぼやく姿に張成沢氏「歴史が証明する」:朝日新聞GLOBE+
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    o-miya 2022/10/03
  • マイクロ波兵器ではない?ハバナ症候群の原因、機密解除の報告書が指摘した意外な結論:朝日新聞GLOBE+

    「ハバナ症候群」という謎の症状を訴える職員が相次いだキューバのアメリカ大使館=2016年11月、ハバナ アメリカのネットメディアBuzzFeed Newsが2021年9月、機密解除になったアメリカ国務省による科学報告書を情報公開制度で入手し、報じた。その内容が驚きをもって受け止められている。 これまで原因不明の「怪現象」として注目されていたハバナ症候群は、コオロギによる可能性が高いというのだ。加えて「心因性」による集団心理の影響も指摘している。 このコオロギは学名をAnurogryllis celerinictusといい、非常に特徴的な高い鳴き声だ。アメリカのウェブサイト「Singing Insects of North America」が録音データを公開している。 注目すべきは、この調査が実施された2018年時点で、現在までアメリカ政府が有力視してきた「マイクロ波」や「超音波」による攻撃

    マイクロ波兵器ではない?ハバナ症候群の原因、機密解除の報告書が指摘した意外な結論:朝日新聞GLOBE+
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    o-miya 2022/07/13
  • 「ハリウッドで日本人は差別され…」天然パーマを矯正された俳優、松崎悠希さんの怒り:朝日新聞GLOBE+

    日米で活躍するある日人俳優がこの春、ハリウッド映画界で「日人が差別されている」とTwitterで訴え、注目を集めた。リスクを負ってまで彼が「身内」批判に踏み切った理由とは――。人がオンラインインタビューに応じた。(聞き手・小川尭洋) 俳優は松崎悠希さん(40)。1999年に渡米し、「硫黄島からの手紙」「ピンクパンサー2」など、多くのハリウッド作品に出演している。近年はキャスティングも手伝っている。 ハリウッドで活動する中で、撮影現場や作品描写で繰り返される日人への差別や偏見を目の当たりにしてきたという。やり取りは次のとおり。 ――ハリウッドで活躍している松崎さんは、これまで何度も差別に遭ってきたそうですね。 2011年、アメリカドラマ「メル&ジョー 好きなのはあなたでしょ?」(2010~2015年)に出演した時のことです。僕が衣装合わせやメイクをしていた時、アメリカ人のプロデューサ

    「ハリウッドで日本人は差別され…」天然パーマを矯正された俳優、松崎悠希さんの怒り:朝日新聞GLOBE+
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    o-miya 2022/06/20
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