ブックマーク / ryukyushimpo.jp (24)

  • 日本一短い航空路線が休止 RAC北大東―南大東の「三角航路」 那覇とそれぞれ直行へ 住民ら歓迎と懸念 沖縄 - 琉球新報デジタル

    琉球エアーコミューター(RAC)は31日で飛行時間約10分の日一短い路線で知られる沖縄県の北大東島と南大東島を結ぶ路線を休止する。8月1日からは那覇―北大東が毎日1往復、那覇―南大東が毎日2往復で運航する。住民からは「生活面では直行便の方が利用しやすい」などの歓迎の声もある一方、頻度を減らして路線の存続を願う声も聞かれる。 那覇、南大東、北大東の3カ所の経由地をたどる航路として通称「三角航路」と呼ばれ親しまれた。RACによると、1997年10月に、南大東と北大東の空路が開設され、那覇との三角航路は約27年間維持してきた。 月、金、土、日は那覇―北大東―南大東―那覇の順で、火、水、木は那覇―南大東―北大東―那覇の順で運航してきた。8月からの直行便で、各路線を1日0・5便ずつ増やし、南大東は1日1・5往復から2往復に、北大東は0・5往復から1往復に増便する。 RAC社は「路線計画を工夫をさせ

    日本一短い航空路線が休止 RAC北大東―南大東の「三角航路」 那覇とそれぞれ直行へ 住民ら歓迎と懸念 沖縄 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2024/07/31
  • 沖縄、四国、新潟の商社が東京で物産展 オフィスで「旅気分」 - 琉球新報デジタル

    約190点の沖縄、四国、新潟の特産品が紹介され、買い求める社員ら=6日、東京都中央区八重洲の住友生命保険相互会社東京社 沖縄、四国、新潟の地域商社が連携した物産展「オフィスで旅気分 弾丸旅 新潟☆四国☆沖縄フェア」が6日、東京都中央区八重洲の住友生命保険相互会社東京社で開幕した。7日まで。 沖縄、四国、新潟の特産品約190点が販売され、休憩中の同社社員らが列を成して買い求めていた。 おきなわフィナンシャルグループの地域商社「みらいおきなわ」、四国の4地銀の出資による「Shikokuブランド」、第四北越フィナンシャルグループの「ブリッジにいがた」が地域特産品の販路開拓支援として3社連携で初めて取り組んだ。 住友生命保険は地域創生活動の一環で2017年から各地域の物産フェアを同社で開催しており、3地域商社の呼びかけに賛同し開催された。会場では新潟の笹団子や香川の讃岐うどん、沖縄のパイナッ

    沖縄、四国、新潟の商社が東京で物産展 オフィスで「旅気分」 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2024/06/12
  • 沖縄の食堂でおなじみ「Aランチ」を名古屋でも ボリューム満点!「やっぱり食堂」初出店  - 琉球新報デジタル

    ステーキチェーン「やっぱりステーキ」を運営するディーズプランニング(那覇市、義元大蔵社長)は21日、戦後の沖縄の文化が育んだ「Aランチ」を提供する「やっぱり堂」を愛知県名古屋市内に初出店した。 ハンバーグ、ステーキ、ナポリタン、エビフライなど、ボリューム満点の「Aランチ」が県外でもべられる。 「好きなものを、好きなだけおなかいっぱいべてほしい」思いの下、約15種類のトッピングメニューを設け、自分の好きな材で定をカスタマイズして作れるようにした。 「Aランチ」1580円、「Bランチ」1350円、「Cランチ」980円。トッピングを全部載せた総重量約2キログラムの「モンスターランチ」2980円もある。 同社は今後、沖縄と三重県のやっぱりステーキ一部店舗でもAランチなどのメニューを展開する予定。 (與那覇智早)

    沖縄の食堂でおなじみ「Aランチ」を名古屋でも ボリューム満点!「やっぱり食堂」初出店  - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2024/06/12
  • 「早く沖縄にかえってきて…」 戦前のテニアンへの手紙、差出人は? 息子が情報提供を呼び掛け - 琉球新報デジタル

    「拝啓 早く沖縄にかえってきて下さいませ」。戦前、南風原からテニアンに送られた手紙が見つかった。故大城盛助(せいすけ)さん=テニアンで1944年7月25日に死去=に宛てた手紙とみられ、県平和祈念資料館の職員が2月にオークションサイトで見つけた。送り主は「大城昌次郎」と記されているものの、盛助さんの息子の盛昌(せいしょう)さん(86)=南風原町=はこの人物を「誰か分からない」と話し、情報提供を呼びかけている。 見つかった2通の手紙は、日米開戦の前後に送られた。消印は1941年5月17日と翌42年4月1日。宛先に「南洋テニアン島第四農場アシーガ拾壱番地 大城盛助様」、裏書きは「南風原村津嘉山四四一 大城昌次郎より」と記されている。 41年の手紙には、七年忌の焼香に向け、送金のお願いや、沖縄に帰ってくるよう促す内容などが記されている。 大城盛助さんは、南風原村津嘉山出身。1923年ごろ、16歳の

    「早く沖縄にかえってきて…」 戦前のテニアンへの手紙、差出人は? 息子が情報提供を呼び掛け - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2024/05/15
  • 「SPEED」島袋寛子さん、40歳ハッピーバースデー! ファンが駅に「応援広告」 沖縄 - 琉球新報デジタル

    女性ダンス&ボーカルグループ「SPEED」の島袋寛子さんが7日、40歳になった。ファン有志が6、7の両日、ゆいレール県庁前駅に横断幕とハート型のスタンドフラワーを飾り、誕生日を祝った。 お祝いブースには「Beautiful40」「素敵な歌をありがとう」などの祝福のコメントが寄せられた。 「推し」への思いを形にして広くPRする「応援広告」は県内でも広がる。今回は県内広告代理店のサービス「推しダス」を活用。資金はクラウドファンディングで集めた。

    「SPEED」島袋寛子さん、40歳ハッピーバースデー! ファンが駅に「応援広告」 沖縄 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2024/04/12
  • 那覇簡裁が判決主文を誤って言い渡し 執行猶予「4年」が「3年」に 控訴審で破棄 - 琉球新報デジタル

    窃盗と建造物侵入の罪に問われた男性被告に対する、那覇簡裁の判決主文の内容に誤りがあったことが11日までに分かった。簡裁は昨年9月5日の判決公判で懲役2年、執行猶予4年を言い渡したが、同7日作成の判決書には執行猶予が「3年」と記載されていた。関係者によると裁判所による主文の誤りは異例。 簡裁は昨年9月8日、判決の宣告通り「執行猶予4年」に判決書を修正する「更正」の決定をした。那覇区検は過去の判例から更正決定は違法で、一審判決に欠点があるとして控訴した。控訴審判決が今月11日に福岡高裁那覇支部であり、三浦隆志裁判長は検察側の主張通り一審判決を破棄し、改めて懲役2年、執行猶予4年を言い渡した。 三浦裁判長は判決理由で、簡裁が宣告と異なる判決書を作成した点で「判決に影響を及ぼすことが明らかな訴訟手続きの法令違反がある」と指摘。更正は「一切許されないとは解されない」としつつ、重要事項の誤りで、書き損

    那覇簡裁が判決主文を誤って言い渡し 執行猶予「4年」が「3年」に 控訴審で破棄 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2024/01/12
  • 「ユニオンですからスタジアム宜野湾」 野嵩商会が宜野湾市とネーミングライツ締結 - 琉球新報デジタル

    宜野湾海浜公園の3施設についてネーミングライツの契約を交わした宜野湾市の松川正則市長(左から4人目)と野嵩商会の仲村明社長(同3人目)=13日、宜野湾市役所 宜野湾市は13日、宜野湾海浜公園の市立野球場、市立投球練習場、市立多目的運動場の3施設について、スーパー「ユニオン」を展開する野嵩商会(同市、仲村明社長)とネーミングライツ契約を交わした。 「ユニオンですからスタジアム宜野湾」(市野球場)などの愛称で掲出、広報される。 契約期間は2024年2月1日から4年強。契約金額は3施設合計で年間550万円。市は収入を施設の維持管理料などの財源に充てる。 野嵩商会の仲村社長はネーミングライツ取得を機に「ユニオンカップ」などの野球大会や音楽イベントなども企画したいと説明。「弊社は宜野湾の地で生まれ、この地で育った。市の発展と社会貢献につなげたい」と話した。 施設名を「ユニオンですから」としたことにつ

    「ユニオンですからスタジアム宜野湾」 野嵩商会が宜野湾市とネーミングライツ締結 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/12/14
    台風とかに強そう。
  • メニューは琉球料理伝承人のランチのみ 国際通りに「くにんだ」開店 現代的な空間で「うとぅいむち」提供 - 琉球新報デジタル

    琉球料理伝承人らが手掛けるランチメニュー一品のみを提供する琉球料理店「くにんだ那覇店」が12日、那覇市の国際通りにオープンする。沖縄の文化の進む道を探る意味合いから「新しい沖縄の路を創る」をテーマに、現代的な空間で伝統的な琉球料理を提供する。 メニューはジューシーやイナムドゥチ、ラフテーなど13品で構成する「うとぅいむち御膳(税込み3500円)」のみ。当面は午前11時から午後3時まで。営業時間やメニューを限定する代わりに、きめ細かい接客マニュアルの作成などを徹底し、沖縄の「うとぅいむち(おもてなし)」の精神を感じてもらいたいとしている。 くにんだ那覇店の照屋逸郎代表=11日、那覇市松尾 東京都を拠点に広告代理業などを営むエクレレ社が運営。同社の照屋逸郎代表は「伝統的な琉球料理になじみがない県民も多い。若い世代や県外、海外からの観光客にも気軽に琉球料理を味わってもらえる場所を作りたい

    メニューは琉球料理伝承人のランチのみ 国際通りに「くにんだ」開店 現代的な空間で「うとぅいむち」提供 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/12/12
  • 沖縄のアメリカ人はなぜ「ココイチ」が好きなのか 本島中部でよく目にするあの光景のナゾに迫った  - 琉球新報デジタル

    米軍基地に近い沖縄島中部のある店舗=5月、県内 「なぜアメリカ人はこんなにココイチが好きなのか」。沖縄島の中でも米軍関係者が多く住む中部地域の担当記者である私は、普段、ココイチの店舗やその周辺が外国人で混み合っている光景を目にする度に不思議に思っていた。 ココイチは愛知県一宮市に社を置く壱番屋が展開する「カレーハウスCoCo壱番屋」(以下、ココイチ)。言わずと知れたカレーの大手チェーンだ。沖縄県内には14店舗があるが、北谷町など島中部地域にある店舗の駐車場は常に米軍関係者の車両「Yナンバー」でいっぱいだ。 「うちの店、全国一忙しいってよ」。記者は、かつて北谷町内のココイチでアルバイトをしていた友人の言葉を思い出した。ネット上には、ココイチの全国売上高トップ3全てが沖縄の店舗との情報も出回っている。そこで真相を確かめるべく取材を始めた。 (石井恵理菜) ランキング「非公表」、しかし

    沖縄のアメリカ人はなぜ「ココイチ」が好きなのか 本島中部でよく目にするあの光景のナゾに迫った  - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/12/08
  • 「ハワイ報知」が創刊111年の歴史に幕 沖縄からの移民社会で重要な役割 戦争で荒廃した故郷の救済「ハワイから豚」も橋渡し - 琉球新報デジタル

    ハワイ報知の創刊は1912年12月。沖縄からは、1899年を皮切りに大勢の移民が続々とハワイへ渡っていた時期だった。ハワイと沖縄、日を結ぶ新聞として、ニュースに加え、琉歌や短歌、詩、小説などの文学作品も掲載した。 長年、沖縄文学の調査・研究を続ける中で、ハワイ報知も貴重な資料として活用してきた元琉球大学教授の仲程昌徳さん(80)は、廃刊にショックを受け、惜しむ。「ハワイの県系人にとっても大きな損失だ。遠いハワイのことを知りたい沖縄の人にとっても痛手。ハワイ(の県系や日系の社会)でどういう動きがあるのかについてこれまでのように直接、知ることができなくなる」と残念がる。 沖縄戦で多くの犠牲者を出し、衣住にも困窮していた沖縄の住民を救済する運動が戦後にハワイの県系人の間で活発になったのも、ハワイ報知など日語新聞の役割が大きかった。 衣類を募集する運動について伝える1945年11月30日付の

    「ハワイ報知」が創刊111年の歴史に幕 沖縄からの移民社会で重要な役割 戦争で荒廃した故郷の救済「ハワイから豚」も橋渡し - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/12/08
  • FC琉球、来季は現行エンブレムを使用 新デザインにサポーターが反対 - 琉球新報デジタル

    サッカーJ3のFC琉球は9日、従来のエンブレムを2024年シーズンも継続して使用すると発表した。エンブレムを刷新する方向性に変わりはなく、25年シーズンに向けて新たなデザインを考案する予定。10月に発表したエンブレムのデザインは「シンボルマーク」としてのみ使用する。サポーターやファンからは、10月発表のエンブレムに対する反対意見が多く、その意向を考慮した形となった。 FC琉球は10月26日に那覇市内で開いたビジョン説明会で、球団名を「FC琉球OKINAWA」(呼称はFC琉球のまま)とすることと、エンブレムの変更などを発表した。サポーターらへの事前説明などはなく、突然のエンブレム変更に不満の声が上がっていた。 11月3日には那覇市内でサポーターミーティングを開き、従来のエンブレムを「アイデンティティーマーク」として残す案、2025シーズンまでにサポーターらと意見交換しながら新エンブレムを決め

    FC琉球、来季は現行エンブレムを使用 新デザインにサポーターが反対 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/11/10
  • 沖縄ポッカ食品が年内で工場閉鎖、解散へ 「さんぴん茶」は委託製造で販売継続 - 琉球新報デジタル

    【東】沖縄ポッカ品(東村、北村嘉洋社長)の同村平良の工場が、建屋や設備の老朽化、人材不足に伴い、年内に閉鎖される。従業員24人については会社が再就職を支援する。同工場で生産されている「沖縄ポッカさんぴん茶」やグァバ茶は県内外の飲料工場に委託し製造、販売を続ける。沖縄ポッカ品は年内で解散する。 工場は1979年にパイン工場として操業を始めたが、工場を運営していた会社と当時のポッカコーポレーション(愛知県)が合弁化し、90年に飲料工場へ転換した。3年ほど前から従業員を募集しても集まらない状況が続き、工場の稼働時間を4時間短縮して操業していた。工場跡地の利用は現時点で未定。 従業員は名護市や大宜味村のほか東村からも5人ほどが通っている。同社は従業員人の希望を最優先に、東村の企業を希望する場合も再就職を支援する。 沖縄ポッカ品の新垣登志夫取締役業務部長は取材に対し「行政や村民にお世話になっ

    沖縄ポッカ食品が年内で工場閉鎖、解散へ 「さんぴん茶」は委託製造で販売継続 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/11/10
  • 竹富町の「訪問税」観光客1人2000円で検討 来年度にも導入、全国でも最高額か 船舶や航空運賃への上乗せを想定  - 琉球新報デジタル

    沖縄県の竹富町が検討を進めている訪問税(仮称)の徴収額について、有人島への入域客1人当たり2千円とする見通しであることが9日、分かった。使い道を定めず徴収する法定外普通税とする。訪問税に関する審議委員会(委員長・青木宗明神奈川大学教授)の2回目会合が同日、町役場で開かれ、徴収額2千円で意見が一致した。町によると観光に関連した法定外普通税の導入は県内初で、全国でも2例目となる。 竹富町には西表島や波照間島など九つの有人島がある。町は2024年1月に住民説明会などを実施し、早ければ24年度中にも導入したい考えだ。 県内では使途を特定した法定外目的税として伊是名と伊平屋、渡嘉敷、座間味の4村が環境協力税などの名目で導入し、それぞれ入域者1人当たり100円を徴収している。全国では宿泊税として、長崎市などが最大500円、京都市が最大千円を課税し、竹富町の2千円は入域者らへの税として最高額となる可能性

    竹富町の「訪問税」観光客1人2000円で検討 来年度にも導入、全国でも最高額か 船舶や航空運賃への上乗せを想定  - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/11/10
  • 伊是名の銘酒泡盛、東京都心のファミマに登場 島出身の経営者・名嘉さん「故郷に恩返し」 - 琉球新報デジタル

    【東京】伊是名島唯一の蔵元・伊是名酒造所(伊是名村)の「伊是名島」と「常磐」が、10月からファミリーマートの新宿4丁目交差点前店と銀座中央通り店で販売され、客の出入りの激しい店内で異彩を放っている。 都内で複数のファミリーマートを運営する伊是名村諸見出身の名嘉盛光さん(72)が古里の伊是名酒造所に掛け合い、「伊是名」コーナーを誕生させた。好立地での異色のコラボに消費者の視線もくぎ付けだ。 3年古酒の常磐は伊是名酒造所の代表銘柄。フランスの日の酒コンクール「Kura Master(クラマスター)2021」(同運営委員会、部・パリ)で格焼酎・泡盛コンクールで上位13銘柄に、泡盛部門ではプラチナ賞に選出されている。一流ソムリエらが選んだとあって、常磐は米の甘い香りと豊かな熟成香の味わいが愛飲家から評価されている。 「故郷に恩返しがしたい」と、地元への貢献策に考えを巡らせていた名嘉さんが、自

    伊是名の銘酒泡盛、東京都心のファミマに登場 島出身の経営者・名嘉さん「故郷に恩返し」 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/11/09
  • 上原直彦さんの番組卒業を発表 RBCiラジオ「民謡で今日拝なびら」 56年にわたりパーソナリティー

    o-miya
    o-miya 2023/09/15
  • 沖縄風いなり、都心で定着なるか 「オイナリアン」が昨年秋に東京1号店 すしとチキンの組み合わせ、お盆需要の販売好調 - 琉球新報デジタル

    沖縄風いなり寿司を客に提供するオイナリアン平和島店スタッフの和田幸雄さん(提供) 沖縄風いなり寿司を製造・販売するトキなりフーズ(宜野湾市、吉里時浩社長)の県外1号店として昨年10月に開業した「オイナリアン平和島店」(東京都大田区平和島)が初のお盆を迎え、都内に住む県出身者を中心に販売数を伸ばしている。フランチャイズオーナーとして平和島店を取り仕切る小玉智子さんは「関東での盆にも普段より客が多かったが、沖縄の旧盆に合わせた予約もあった」と需要増に対応した。 テイクアウト専門店で、看板メニューは薄皮の油揚げに国産のお米やごまを使用した沖縄風のいなり寿司とガーリックチキンを組み合わせたセット。うるま市の工場で製造した油揚げを空輸し、場の味を新鮮な状態で店舗に届けている。オープン当初は認知度不足で売上げが伸び悩んだが、現在は月に平均約6千個売れている。 関東ではしょうゆが効いた濃い味付けの俵型

    沖縄風いなり、都心で定着なるか 「オイナリアン」が昨年秋に東京1号店 すしとチキンの組み合わせ、お盆需要の販売好調 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/08/31
  • 「カレ沖そば」、食の甲子園で全国へ 新感覚の沖縄そば、沖縄工業が県大会で優勝 - 琉球新報デジタル

    優勝した「カレ沖そば」 高校生らが地域の特産品を生かした料理を開発しアイデアや腕を競う「第12回ご当地!絶品うまいもん甲子園」(全国の甲子園協会主催)の沖縄エリア選抜大会が26日、那覇市のおきでん那覇ビルで開催された。 3校5チームが挑み、沖縄工業高校生活情報科の2年の生徒3人が作ったカレー風味の沖縄そば「カレ沖そば」が優勝した。チームは11月開催の全国大会に県代表として出場する。 カツオベースのスープカレースパイスを加え、スープカレーのような口当たりに仕上げた。麺はスープが絡みやすい太ちぢれ麺を選び、豚肉やオクラなどの県産材を具材に加えて彩りや栄養価にもこだわった。審査員を務めたビーチタワー沖縄の比嘉大樹料理長は「沖縄そばをカレースープべるという斬新なアイデアに驚かされた。スパイスのバランスも絶妙だった」と評価した。 優勝を喜ぶ沖縄工業の(右から)座間味明莉さん、真栄里羽愛さん

    「カレ沖そば」、食の甲子園で全国へ 新感覚の沖縄そば、沖縄工業が県大会で優勝 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/08/28
  • かりゆし着用「遊び人みたい」 野村農水相、着用は「総理の指示」 - 琉球新報デジタル

    首相官邸 【東京】野村哲郎農林水産相は6日の「かりゆし閣議」後の会見で、かりゆしウエアを着用した自身を「遊び人みたいな感じ」と評した。着用は「総理の指示」とした。 野村氏は会見冒頭で、「一人だけかりゆしを着てますけれども、これは、閣議が今朝あったんですが、閣僚は『かりゆしを着てこい』という指示があって」と述べた。 会見に参加する事務方がスーツ姿である点を踏まえ「私だけこんな格好をしておりますが、各大臣とも同じようにかりゆしを着てます」と説明。「昼過ぎの与党会議までは『この格好でいろ』という総理からの指示でありますので、遊び人みたいな感じで、普段着で来た訳じゃありませんので」とした。 (安里洋輔)

    かりゆし着用「遊び人みたい」 野村農水相、着用は「総理の指示」 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/06/07
  • 人気ビーチに小屋建て無許可営業 「入場料」の看板に観光客から苦情相次ぐ 市が行政指導も、業者「私にも生活ある」と応じず 沖縄・宮古島市 - 琉球新報デジタル

    無許可で小屋を設置して営業した男性(左)に小屋の撤去と営業を中止するよう行政指導する市の職員ら=14日、宮古島市伊良部の「中の島ビーチ」 【宮古島】沖縄県宮古島市は14日、市伊良部の観光地「中の島ビーチ」に無許可で小屋やビーチパラソルなどを設置して営業をしたとして、経営者の50代男性に小屋の撤去や無許可営業を中止するよう行政指導した。男性は市の担当者に「止めるつもりはありません」と返答した。 【写真】半グレら荒稼ぎ ビーチに無許可「べ放題店」【動画あり】 行政指導は3回目で、市は今後、文書での警告や強制撤去の可能性も視野に対応を検討するとしている。 市によると、男性はライフジャケットやフィンなどの遊泳道具、パラソルの貸し出しのほか、べ物や飲み物を販売していた。男性は4月25日から入場料1人千円を支払うよう求める看板をビーチの入り口に設置。看板を目撃した観光客らから市役所に多数の苦情が寄

    人気ビーチに小屋建て無許可営業 「入場料」の看板に観光客から苦情相次ぐ 市が行政指導も、業者「私にも生活ある」と応じず 沖縄・宮古島市 - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/04/19
  • 宮古島で牛、馬の食肉処理できず センター職員が契約切れ 大型連休に間に合わない可能性も - 琉球新報デジタル

    牛や馬のと畜ができなくなった宮古肉センター=3日、宮古島市上野野原の宮古肉センター 【宮古島】宮古肉センターで牛や馬の大型家畜のと畜を担っていた職員の契約切れで、3月18日以降、同センターでと畜ができない状態に陥っている。と畜するには家畜を沖縄島に移送する必要があり、JAおきなわは移送費の補助も視野に対応策を検討している。 宮古牛、コスト増で需要減の恐れも 関係者によると、JAおきなわの関連法人に当たる同センターにはと畜を担う職員が5人いたが、大型家畜のと畜は嘱託職員の男性1人のみだった。3月17日の出勤を最後に、同センターで大型家畜のと畜ができていない。 JAおきなわは今後、島に移送する際の経費などを計算し、補助が可能かどうか検討を進める。また、大型家畜のと畜技術を学ばせるため、職員3人を県肉センター(南城市)に派遣し、宮古肉センターでのと畜再開を目指すが、「技術習得には約

    宮古島で牛、馬の食肉処理できず センター職員が契約切れ 大型連休に間に合わない可能性も - 琉球新報デジタル
    o-miya
    o-miya 2023/04/04