【読売新聞】 文部科学省は、教員を養成する大学に教授などとして、小中高校長OBや現職教員を一定割合以上、配置するよう義務付ける方針を決めた。教員経験者が仕事の魅力や学校の様子を伝えることで、学生に仕事の具体像をイメージしてもらう。深
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『公研』2023年1月号「対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。 今やあたりまえのものとして存在する時間。 日本人は時間とどのように歩んできたのか? 日本標準時子午線が通る明石市立天文科学館で、井上館長と早指しの名手糸谷八段に日本人の時間感覚について語っていただく。 明石市立天文科学館館長 井上毅氏 × 八段・棋士会副会長 糸谷哲郎氏 時間にルーズだった日本人 井上 本日は「日本人と時間」をテーマにお話していこうと思います。私はもともと天文が好きで明石市立天文科学館に勤務し始めました。明石市と言えば、東経135度の日本標準時子午線が通る街ですよね。当館はまさに標準時子午線の真下に建てられていることもあって、次第に天文と時間のつながりを意識するようになりました。そんなこともあって、日本人が今のような時間感覚が形成されるきっかけとなった「時の記念日(1920年に制定)」についても研究を始め
『公研』2023年3月号「対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。 ロシアのウクライナ侵攻から1年が過ぎた。 戦地では何が起きていたのか? 欧州各国はどのように変化しているのか? 戦火のウクライナを訪れた二人のジャーリストに語っていただいた。 キーウでロシア軍のミサイルの直撃を受ける 三好 ロシアがウクライナに侵攻してから1年が経ちました。今日は記者として国際報道に携わる立場から、この戦争が起きた背景と世界への影響、欧州の行方、ジャーナリズムのあり方などについて考えていきたいと思います。 私は比較的安全な西部の都市リヴィウまでしか行っていませんが、国末さんは首都キーウや住民への虐殺があったとされるブチャでも取材されています。戦地に入る戦争報道には記者やカメラマンには必ずリスクが伴います。朝日新聞社は安全やリスクについてどのように考えて、現地に送っているのでしょうか。 国末 自身の体験で申しま
3月20日、電気自動車(EV)の多くは、事故によりバッテリーに軽微な損傷があっただけでも修理や評価が不可能になる。保険会社としては、たいした距離も走っていない車両を全損扱いとせざるをえない。写真は事故で損壊したEV。英ドンカスターで撮影、撮影日不明(2023年 ロイター/Synetiq)
中国外務省は3月27日の記者会見で「この日本人はスパイ活動に関わり、中国の刑法と反スパイ法に違反した疑いがある」として、司法当局が拘束して取り調べていることを認めている。 中国では2014年に反スパイ法が施行された。その後、少なくとも17人の日本人が拘束され、11人が刑期を終えるなどして帰国。1人は服役中に病死。2人が服役中、1人が公判中、1人は逮捕されたまま。そして、先月にもう1人だ。 ところが、具体的にどういう行為が法律に違反するのか、反スパイ法の規定が曖昧で、今回も中国政府は詳しい内容を明らかにしていない。 それどころか、27日の会見で中国外務省の報道官は、「ここ数年、日本人が同様の事件をたびたび起こしており、日本側は、国民への教育と注意喚起を強化すべきだ」とまで吐き捨てている。 ならば、いい機会なので私が中国国内で受けた“仕打ち”について、いま一度披露しよう。 カドミウムで汚染され
音楽家坂本龍一さんが手がけた最後の作曲作品が、19年ぶりの新規高専として2日に開校した私立「神山まるごと高等専門学校」(徳島県神山町)の校歌だったことが、坂本さん所属事務所への取材で3日分かった。 式は死去が報じられる前の2日午後1時から始まった。司会者が「ここでサプライズがあります」と述べ、音源が流された。スクリーンに「作曲 坂本龍一」と映し出されると、会場にどよめきが起こった。闘病中に手がけ、未完成だったが、新入生のために坂本さんが公開を了解したという。 音源に歌は入っておらず、歌手UAさん制作の歌詞が曲に合わせて映し出され、ゆっくりと力強い旋律が響き渡った。同校創設に携わり、式に出席したNPO法人「グリーンバレー」(同町)の大南信也理事は「命を削って作曲してくれ、終始涙が浮かんだ」とコメントした。 同校は「校歌の完成に向けて坂本さんの事務所と相談しながら進めたい」としている。 同校は
牛や馬のと畜ができなくなった宮古食肉センター=3日、宮古島市上野野原の宮古食肉センター 【宮古島】宮古食肉センターで牛や馬の大型家畜のと畜を担っていた職員の契約切れで、3月18日以降、同センターでと畜ができない状態に陥っている。と畜するには家畜を沖縄本島に移送する必要があり、JAおきなわは移送費の補助も視野に対応策を検討している。 宮古牛、コスト増で需要減の恐れも 関係者によると、JAおきなわの関連法人に当たる同センターにはと畜を担う職員が5人いたが、大型家畜のと畜は嘱託職員の男性1人のみだった。3月17日の出勤を最後に、同センターで大型家畜のと畜ができていない。 JAおきなわは今後、本島に移送する際の経費などを計算し、補助が可能かどうか検討を進める。また、大型家畜のと畜技術を学ばせるため、職員3人を県食肉センター(南城市)に派遣し、宮古食肉センターでのと畜再開を目指すが、「技術習得には約
佐賀県は、県出身のお笑い芸人・江頭2:50さんを起用し佐賀の魅力を紹介する動画を、県公式YouTubeチャンネル「佐賀県情報発信所」で29日に配信した。県と江頭さんのコラボは2回目で、今回は「江頭2:50withブリーフ団イクメン力向上ツアーin佐賀」と題し、子育て世代に役立つ県内スポットの情報を前後編で伝える。 江頭さんが「イクメン力」を向上させるべく、江頭さんのYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA―CHANNEL」の藤野義明ディレクターの息子「ふじまるくん」と一緒に佐賀を巡る内容。前編では吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で園内の遊具を満喫する。後編では九州で唯一のキッズコースを備える自然共生型アウトドアパーク「アドベンチャーバレーSAGA」(神埼郡吉野ヶ里町)を訪問し、自然の中を大冒険する。また、りんと美しい色と形、果汁のみずみずしさが特徴の「いちごさん」をはじめ数種類のイチゴ
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