タグ

ブックマーク / www.u-tokyo.ac.jp (6)

  • 『日本人は集団主義的』という通説は誤り | 東京大学

    1.タイトル: 「日人は集団主義的」という通説は誤り 2.発表概要: 日人論では、長らく「日人は集団主義的だ」と言われてきた。現在では、「集団主義」は、「日人」の基的なイメージになっている。 ところが、この通説が事実なのかどうかを確認するために、心理学、言語学経済学教育学などにおける実証的な研究を調べたところ、日人は、欧米人より集団主義的だとは言えないことが明らかになった。また、「日人は集団主義的だ」と広く信じられているという現状は、人間の思考を歪める心理的なバイアスによって作りだされたものであることも明らかになった。 3.発表内容: 日人論(あるいは、日文化論)では、「個人主義的な欧米人と比べると、日人は集団主義的だ」と言われてきた。「集団主義的な日人」は、日人自身にとっての最もポピュラーな自画像であるだけでなく、現在では、外国人にとっても「日人」の基的な

  • 平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学 (上野千鶴子 - 認定NPO法人 ウィメンズ アクション ネットワーク理事長)

    平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 ご入学おめでとうございます。あなたたちは激烈な競争を勝ち抜いてこの場に来ることができました。 女子学生の置かれている現実 その選抜試験が公正なものであることをあなたたちは疑っておられないと思います。もし不公正であれば、怒りが湧くでしょう。が、しかし、昨年、東京医科大不正入試問題が発覚し、女子学生と浪人生に差別があることが判明しました。文科省が全国81の医科大・医学部の全数調査を実施したところ、女子学生の入りにくさ、すなわち女子学生の合格率に対する男子学生の合格率は平均1.2倍と出ました。問題の東医大は1.29、最高が順天堂大の1.67、上位には昭和大、日大、慶応大などの私学が並んでいます。1.0よりも低い、すなわち女子学生の方が入りやすい大学には鳥取大、島根大、徳島大、弘前大などの地方国立大医学部が並んでいます。ちなみに東京大学理科3類は1.03、平

    平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学 (上野千鶴子 - 認定NPO法人 ウィメンズ アクション ネットワーク理事長)
    o9875
    o9875 2019/04/12
    “上野 千鶴子”
  • トップアスリートの知られざる困難 | 東京大学

    トップアスリートの活躍の裏にあるのは、美談だけだろうか。 オリンピック・パラリンピック競技大会  − この日のためにすべてをかける憧れの舞台。 トップアスリートたちの熾烈な闘い。メディアに溢れる感動秘話。 世界中が奇跡の瞬間に胸を躍らせ、涙し、勇気をもらう。 華やかなスポーツの祭典の、もう一つの顔。それが、「能力主義が先鋭化する舞台」だ。 2018年7月30日、東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研)でシンポジウム『日常への帰還 アスリートと宇宙飛行士の当事者研究』が開催された。 国家的ミッションや巨大な資を背負いつつ、極限的な状況に身を置くことになったトップアスリートは、どのような困難を抱えるのか。 自らの経験を分かち合う「当事者研究」の視点で考察すると、今、私たちが向き合うべき課題が浮かび上がった。 『日常への帰還 アスリートと宇宙飛行士の当事者研究』 企画:    熊谷 晋一

    トップアスリートの知られざる困難 | 東京大学
    o9875
    o9875 2018/08/23
  • 東京大学中央食堂の絵画廃棄処分について | 東京大学

    東京大学中央堂は、東京大学140周年記念事業の一環として、老朽化が著しかった内装の全面改修工事及び厨房機器一式の取替を行い、2018年3月末に完成して皆様にご利用いただいているところです。ところが一部マスコミ等でも報道されたように、1977年の竣工時から約40年にわたって堂の壁面に展示されていた宇佐美圭司氏の絵画作品が、改修工事の過程において廃棄処分とされていたことがこのほど判明いたしました(詳細な経緯につきましては、東京大学消費生活協同組合のホームページに掲載されている「東京大学中央堂の絵画廃棄処分についてのお詫びと経緯のご報告」をご覧ください)。 この絵画の所有権は東大生協にあり、東京大学の資産管理下にはありませんでしたが、工事の監修にあたった学の教授は、作品を保存するべきであるという立場から、打ち合わせの段階で、意匠上も機能上も問題のない新たな設置場所を具体的に指定しておりま

    o9875
    o9875 2018/05/08
  • 第9回 深宇宙探査学シンポジウム―2020s火星への旅立ち― | 東京大学

    シンポジウムは、月・惑星探査をテーマに2011年より開催しているシリーズの第9回になります.第9回のシンポジウムは、「2020s火星への旅立ち」と題し、 2020年代に機運の高まりつつある火星探査に向けて何が期待され、何ができるのか、何が必要なのかを議論します。世界的には、 2020年代に複数の宇宙機関・宇宙企業により大型火星探査が計画されており、さらには、2015年、東京大学/JAXAのPROCYONにより小型宇宙探査機という新たな手法が開拓され、 迫る2019年にはNASA新型ロケットSLS初号機に相乗りする13基のキューブサットによる小型深宇宙探査の格始動(日からは東京大学も絡み2基)という新しい流れが生まれています。 この流れの中で、今、火星探査に向けて理学/工学および大型/小探査機の専門家を集め先端情報を融合させると共に、来る2020年代の火星探査ビジョンを考えるパネルディ

    o9875
    o9875 2017/11/18
  • 東京大学

    学では2005年7月4日の潜水作業中の死亡事故を受けて、7月4日を「東京大学安全の日」と定めています。この講演会は、事故の記憶を風化させることなく、教育研究活動における安全衛生の確保、事故災害の発生防止、安全意識の向上を図る目的で、毎年実施しているものです。第13回目となる今年は、「大学のリスクマネジメント」をテーマとして7月3日(火)に開催いたします。 講演会では、各講演者より大学ならではのリスク、危機管理の課題や取り組みに関連したお話をしていただきます。 第一部は、「大学におけ... 続きを読む テヅルモヅルという生物を知っていますか? ウニやヒトデと同じ棘皮動物で、細長く何回も分岐した腕が神経細胞のようにも、植物の枝のようにも見えます。無数の触手を絡ませるように動かしながら海中を滑らかに移動する様子は幻想的でさえあります。ただその生態はほとんど知られていません。大学院理学系研究科

    o9875
    o9875 2015/01/16
  • 1