ブックマーク / www.hassy-blog.com (6)

  • 「残業しない」を「がんばらない」と同一視しないでほしい|NZ MoyaSystem

    僕は長時間労働反対派だ。 かつて勤めていたIT企業で、100時間を超える残業で死にかけた経験があるし、職場の先輩が過労で倒れて救急車で運ばれたり、全身に謎の皮膚炎を発症したりといった光景も目にした。 日を出てニュージーランドまでやってきたのも、もう二度とあんな残業地獄を経験したくないからだ。 だが世の中にはそうした考えに反感を持つ人がいるらしい。今日もこんなブログがホットエントリー入りしていた。 anond.hatelabo.jp この文章の主は、長時間労働反対運動を、「バカの一辺倒で労働時間ガーつって、それと一緒にこれから先の時代に必要なエネルギーもろとも叩いて満足してる」と揶揄している。が、これは大いなる勘違いだ。続く1行に、それが如実に表れている。 おれはがんばらないからオマエもがんばるなよ とかほんと反吐がでる。マジでやめてくれ。 いやいやいや。 「長時間労働しない」を「がんば

    「残業しない」を「がんばらない」と同一視しないでほしい|NZ MoyaSystem
    oakbow
    oakbow 2016/10/21
    同意しかない。言及先の増田は違うと言いつつも結局がんばる=残業が主軸になってるんだよなあ…。実際そういうタイプの仕事は当然あるけど、だからこそ制限が必要なんだしね。
  • プログラムにコメント書かない文化もあるよって話|NZ MoyaSystem

    以下の記事を読んで。 530000micro.hatenablog.com 僕が勤めている会社では、原則、プログラムにコメントを書かないのがルールです。 人生で初めてプログラムに触れてからこのかた、プログラムには必ずコメントを書けと指導されて来ましたし、自分自身も、後輩たちにちゃんとコメント書けよと言い聞かせてきました。そんなわけで、最初に全然コメントのないソースコードの山を見たときは、正直「ゲッ、なんじゃこりゃ……」と面らったのは確かです。 ところが、「なぜうちのプログラムにはコメントがないのか?」と同僚に尋ねてみると、実に納得の行く回答が返ってきたのでした。 なぜコメントが必要なプログラムを書くのか? 同僚いわく、「コメントが無くても読めるようなプログラムを書け」という思想が根底にあるのだそう。 適切に関数や変数が命名され、スコープがきちんと管理され、ロジックの流れが整理されているコ

    プログラムにコメント書かない文化もあるよって話|NZ MoyaSystem
    oakbow
    oakbow 2016/04/22
    可読性を高めるとコメントあんまりいらないのは確かだけど、なぜこう書いたのか?という意図は分からないのでコメントは必要だよ。メソッドの使い方や戻り値などを説明するのにも使うね。全くなしというのも良くない
  • 「SIer が天職です」って人はどこにいるの?|NZ MoyaSystem

    定期的に上がってくる SIer 辞めましたエントリ、またはてなを賑わせているようで。 anond.hatelabo.jp 詳しくない方のために補足。IT業界にはシステムインテグレータ、通称 SIer と呼ばれる業種があります。主に政府や銀行、大手企業が使用するような大規模システムを開発するお仕事です。これだけ聞くとスゴイお仕事じゃんって思えるかもしれませんが、残業が多くて体力的にキツイ、IT業界なのにプログラム書く機会が少ない、なぜか高い Excel スキルを求められる、などの残念な面が度々フォーカスされ、IT業界なのにITが好きな人ほど離れていくという不思議な世界なのです。 筆者もExcelと人月とスーツの世界に生きていた元 SIer として、このエントリには大いに共感すると同時に、嘆息を禁じえません。 この手のエントリに、SIer バカにするなよ! やりがいあって楽しい世界だぞ! って

    「SIer が天職です」って人はどこにいるの?|NZ MoyaSystem
    oakbow
    oakbow 2016/04/14
    SIって言ってもそういう大型案件に縁のない中規模以下のSIだと普通に開発やるけどね。コード書けないいわゆるSEしかいない会社ばかりじゃないよ。
  • ニュージーランドの卒業式に出て「日本の大学生ってバカにされてない?」と感じた話|NZ MoyaSystem

    僕は2014年からニュージーランドのリンカーン大学に留学し、Graduate Diploma of Software & Information Technology というコースを履修しました。単位は2015年7月に取り終えたのですが、なんと卒業式は10ヶ月後の2016年の4月に行われるということで。先週の金曜日、式典に参加してきました。 この帽子が「海外の卒業式だー」って感じしますね。あと「天才クイズ」を思い出す(年齢と出身地がバレるわ)。 天才クイズとは (テンサイクイズとは) [単語記事] – ニコニコ大百科 卒業式は専門家として認められるための儀式 実際に式典に参加してみて、日の卒業式との意味の違いを強く感じました。 式典の開始時、卒業生は帽子を手に持った状態で入場します。まだかぶることはできません。そしてひとりずつ名前を呼ばれて壇上に上がり、学長と笑顔で握手。学位記を手渡され

    ニュージーランドの卒業式に出て「日本の大学生ってバカにされてない?」と感じた話|NZ MoyaSystem
    oakbow
    oakbow 2016/04/11
    いろいろ考えてると、奨学金問題も結局無闇やたらに大学進学してるせいだよな、という気がしてくる。就職に有利なので個々人の戦略としては正しいのだけど。
  • 日本のIT業界に対するニュージーランド人エンジニアの反応|NZ MoyaSystem

    何度もブログで書いている通り、筆者がニュージーランドでの就職を目指している理由の一つは、以前勤めていたIT企業の文化にほとほと愛想が尽きたからです。 筆者は5年半、某メーカー系SIerでSEをしていました。まぁ大変な環境の中がんばってがんばって、ポッキリ折れちゃったんですね。 その時代の話をニュージーランドのIT業界の人にもお話することが時々ありまして、その反応がなかなか興味深いんです。今日はそんなエピソードを2つほど紹介したいと思います。 社内にシニアプログラマがいない? 筆者が以前務めていたSIerでは、一般の例にもれず、プログラミングは協力会社さんに発注するのが一般的でした。社員がプログラミングをするのは入社後1〜2年だけで、その後は業務分析やマネジメント業務に従事することになります。ということで社内にはプログラマとしてのキャリアパスが無いに等しかったんですね。 という話を、某企業の

    oakbow
    oakbow 2016/01/23
    何か細かい反例持ってきてるコメント多いけど、ITに分類される会社が残業多いのは事実でしょ。でかいSIとその下請けだと、個々の人月単価とスケジュールが決まってるので、裁量の余地がないのも大きいんだろうけど。
  • 優秀なエンジニアを自ら海外へ追い出す日本のIT業界|NZ MoyaSystem

    昨年からニュージーランドでの就活を開始し、その中で、すでにニュージーランドのIT業界で活躍されている、または仕事を探しているという方に何人か出会ってきました。そこでひとつ気づいたことがあります。 皆さん一様に「日IT業界の長時間労働に嫌気がさしてニュージーランドに来た」とおっしゃっているのですよ。 筆者がニュージーランドに来た理由も、まさに長時間労働にブチキレたからですので、同じ境遇の方が多いのに驚きました。 たとえば、以前就活の相談にのっていただいた社長さん。 もともと日でSEとして10年働いていたものの、業界のブラックさに愛想が尽きてワーキングホリデーでニュージーランドに渡ってこられました。ニュージーランドで仕事を続けるうちにWebサイトの構築を頼まれるようになり、現在ではWeb制作会社を個人で経営なさっています。 また、筆者がオークランドに赴いたときに色々お話をうかがった との

    優秀なエンジニアを自ら海外へ追い出す日本のIT業界|NZ MoyaSystem
    oakbow
    oakbow 2016/01/10
    日本ってマネージングが弱いからね。海外に出る開発者は優秀だと思うけど、そういう人を少数精鋭でうまく回せるマネージャってあんまりいなくない?勢い、並以下の開発者を多数残業させるモデルになるのかなと。
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