X51.ENEMA: 毛の生えた謎の巨大生物死骸が漂着 ギニアを見て、すごいなあ、何だろうこれと思ったので調べてみた。 元記事はFishki.Net: Морская тварьで、バベル魚に訳してもらった結果がこれ。「there is entire the "whiskers, paws, tail"... There is no scale. But on the spin crest and fur... Form from peredi. It lies on the spin. With the open mouth are visible front and rear "paws"」……毛が生えてるってのはこの手の漂着物にはありがちで、筋繊維の露出した脂肪だとか言われたりするけど、これは毛むくじゃらというほどでもないし、体毛のある生き物というわけでもなさそうだ。 元記事のコメン
三中信宏著 講談社[現代新書2014], 328 pp. ISBN:978-4-06-288014-5 本体価格880円(税込価格950円) 2009年9月20日第1刷刊行 2009年10月8日第2刷刊行 → 正誤表 2009年12月3日第3刷刊行 → 正誤表 2013年7月26日電子本刊行:eBook版|Kindle版 2015年5月8日第4刷刊行 → 正誤表 *new* 講談社・現代新書ページ 残響録 【目次】 プロローグ:生まれしものは滅びゆく(二〇〇六年オアハカ,メキシコ) 第1章 「種」に交わればキリがない 1.日本最低の山と日本最短の川 2.リンネから三〇〇年-分類学はいま 3.分類するは人の常 4.開かれた難問=「種」の問題 第2章 「種」よ,人の望みの喜びよ 1.仲間はずれのカモノハシ君 (*4, *8, *9) 2.あるものはある,ないものもある(*4, *9) 3.問わ
立教大学キャンパスでの日本生物地理学会.引き続き心地よい桜満開の春の一日.日曜日とあってキャンパスには新入生の初々しい姿もなく落ち着いた雰囲気だ. 二日目は【種】問題がポイントだ. 第2日 4月5日 シンポジウム「“種”を巡る諸問題:錯綜する論争と解決への道筋」 三中信宏 趣旨説明:【種】問題とその落としどころ 冒頭で,【種】問題は夜も更けて暗くなって怪しい雰囲気の中でやるべきで,こんなに朝早くからやるのはなじまないといいながら,趣旨説明というより【種】問題へのご自身の見解をプレゼンされた. なぜ【種】問題は解決しないのか.既に何世紀も議論されているがいっこうに収束しない.それは,これが自然科学だけの問題ではないからだ.自然科学者はそれが解けない問題だと安心してそれと共存すればいいのだというのが全体の趣旨. 種問題はカテゴリーの問題とタクソンの問題に分けられる. カテゴリーの問題は,自然の
こんにちわ.yulico です. 一つ前のふざけた記事で「科学的に形態で分ける」という話に触れたのでついでに書き記しておきたいことがあるので書きます.あくまで個人的な立場表明です. --- 私の専門の一つは(微)古生物学ということになっています.もちろん,メインは地質~層序なんですが,化石取り扱い者なので分類屋でもあるのです. 古生物学というのは,まさに「科学的に(?)形態を見る」ことが本質です.ぶっちゃけ,こういう生き物がどうだったとか,この時代はこういう環境だったとか,そう言う議論はおまけです.本質的には記載することが目標なので古生物学と言うのは形態分類学と言い換えることも出来ます.そもそも一般的にメジャーな古環境とか古生態とかの議論も形態分類の結果ありきですから……. で,実は,この「科学的に」という言葉がくせ者でして…….一般的に広く誤解を与えている気がするのです. そのことに関連
twitterのログから抜粋してまとめたもの edited by twitter / choumei ◆実用的なアーカイブ タグ・発言者検索可 ◇考察系 ◇つぶやき系 ◇ネタ系 ◆ツイッターダイジェストblog版 - URLがリンクになっています ◆まとめログにtwitterアイコンを表示させる方法 ◇まとめログの作り方 ◇作り方その2 ※要Firefox Archive / RSS katsumushi: 博物学と分類学を軽んずる輩は生物学者を自称する資格はない。生物科学ならいいかな。て、生物科学科の輩がいう。分類学者さまさまですよ。 [http://twitter.com/katsumushi/statuses/791088263] katsumushi: 古典的な形態学的分類学をとくに軽んずる学生が多い。かつての自分もそう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く