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社会と報道に関するobaratchのブックマーク (4)

  • 〈特別公開〉警察腐敗 内部告発者はなぜ逮捕されたのか(青木理)

    ※『世界』2024年8月号収録の記事を特別公開します。 「鹿児島県警は芯から腐り切っている」 誤解を恐れずに評すれば、出来の悪い警察小説か警察ドラマの筋立てかと見紛うような、あまりにあからさまであまりに剝き出しの権力犯罪である。 だが、現実にそれは起きた。いや、現在進行形で起きている。そして一連の事態は、この国の警察組織や刑事司法の闇を照射し、同時にメディアやジャーナリズムの真価を根から問うてもいる。 福岡市の中心部にほど近い一角に佇む築40年を超える古びたマンション。すべての端緒を切り拓き、歪んだ捜査の標的にもされたネットメディアは、この一室に拠点を置いている。ほぼ一人で運営する小メディア『HUNTER(ハンター)』の主宰者は中願寺純則(64)。編集作業に使っているという六畳ほどの狭い部屋で私と向きあった中願寺は、常に背筋を伸ばしたまま淡々と、しかし静かな怒気を端々に滲ませて口を開いた

    〈特別公開〉警察腐敗 内部告発者はなぜ逮捕されたのか(青木理)
  • 「入ったら15秒で死ぬビルがある」などといわれるのに「日本よりここがいい」と家族が話すヨハネスブルクで支局長が見た南ア社会の深い断絶|NHK取材ノート

    「入ったら15秒で死ぬビルがある」などといわれるのに「日よりここがいい」と家族が話すヨハネスブルクで支局長が見た南ア社会の深い断絶

    「入ったら15秒で死ぬビルがある」などといわれるのに「日本よりここがいい」と家族が話すヨハネスブルクで支局長が見た南ア社会の深い断絶|NHK取材ノート
  • 時事通信の連載は終了しました反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。もし楽しみにしてるかたがいたら申し訳ないのですが、時事通信のサイトでの連載は、私のほうから降板を申し出て終了しました。 理由は、自分の意見を書いてはいけないという不思議な編集方針にまったく納得がいかなかったからです。私はコラムというものは筆者の意見を書くものだと思っていたのですが、どうやら時事通信では自分の意見を書いてはいけないようなのです。 その理由というのが、時事通信は新聞などに記事を配信しているので、批判と受け取られかねないことは些細なことでも一切書かぬよう、配慮をお願いしますというものでした。 批判を一切しない報道メディアって、それじゃあ中国ロシアの国営放送と一緒じゃないですか。報道メディアとして自殺行為にも等しい方針です。 しかも私のコラムは時事ドットコムだけの掲載で、他のメディアにまったく配信されてなかったんです。だから問題ないのではと

  • ウクライナ「報道」でも目立つ、ワイドショーでの適当で無責任なコメントたち NEWSWEEK

    <良い報道には現地の取材だけでなく解説や分析も必要だが、「タレント」の能力を超えた問題についての発言が「報道」と受け取られる危険性を認識すべきだ> ニュース番組でもない、娯楽番組でもない、ハイブリッドな日テレビのワイドショーを初めて見たときにはとてもびっくりした。なぜなら、多くのレギュラー出演者(タレントや弁護士、大学の教授など)はどんなニュースであっても、どんなテーマであっても迷いなくしゃべる。 表現の自由は大事だから、誰が何についても、自分の意見が言える環境を確保するのは重要なことだ。ただワイドショーに出演するタレントなどは自分の意見を述べることだけでなく、どこかの状況を説明したり何らかの事件の原因について仮説を立てたりすること、つまりほぼ事実として説明する役割を担っている。 話すのがうまく影響力のある人が説明すると、その内容を信じてしまう視聴者がいる。テレビ以外の媒体であまり情報

    ウクライナ「報道」でも目立つ、ワイドショーでの適当で無責任なコメントたち NEWSWEEK
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