日々進歩するIT技術は、ともすると取り残されてしまいそうな勢いで進化の速度を高めています。そこでキーマンズネット編集部がお届けするのが「5分でわかる最新キーワード解説」。このコーナーを読めば、最新IT事情がスラスラ読み解けるようになることうけあい。忙しいアナタもサラっと読めてタメになる、そんなコーナーを目指します。今回のテーマは超高速コンピュータの出現を前に危機に瀕している暗号技術の救世主と目される「量子暗号」。実用化は遠い未来のことではありません。課題解消が次々に進み実用化カウントダウンが始まる「量子暗号鍵配信」技術の進展状況をサックリと見ていきましょう。 量子暗号通信とは 「暗号は必ず破られる」……というのはもう過去の常識。原理的に絶対破れない暗号方式に、もうすぐ手が届きそうだ。素因数分解などの計算量が安全性の根拠になってきたこれまでの暗号方式はすでに解読方法がわかっている。どんなに計
長沼さんには1997年の季刊生命誌に深海の生物圏について書いていただきありがとうございます(註1)。かつて生きものは暮らせないと考えられていた極限環境にある面白い生態系に注目し、そこから地球外の生命体にまで関心を広げるという最近のお仕事の展開も興味深いのですが、今日長沼さんにどうしても伺いたいのは生きものに共通するルールについてです。おそらく、先にあげた広がりとルール探しとはつながっていると思いますので。 生命科学から生命誌に移った動機の一つは、生きものの一回性を考えたいという気持ちでした。科学は再現性を求めますが、実は私たちを含めた地球上の生きものは一例であり、一回限りの歴史しかもっていません。この一度きりの歴史を科学としてどう考えるのか。個人が生きる一回の歴史を科学にするのが難しいように、生きものの研究も難しいですね。でも、医療では一例研究というものがあり、一症例が一般解につながること
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