2019 59th ACC TOKYO CREATEIVITY AWARDSが6月3日にエントリースタートしました。中でも、昨年新設され盛り上がりを見せたのが、「ブランデッド・コミュニケーション部門(以下、BC部門)」。同部門の審査委員が、メダルの色に関わらず「これが好き」という基準で選んだ昨年の“This one”作品のクリエイターと本音トーク! その作品、どうやって生まれたのよ? そしてぶっちゃけ、この部門どんな感じよ? 審査委員が作品をカテゴリー移動 橋田:実はこの作品(GODIVA「日本は、義理チョコをやめよう。」)、デザインカテゴリーに出品されていたんですよね。 原野:BC部門って「CM以外全部」と言っておきながら、いわゆる「広告(Advertising)」を出す枠が無いんだよね。グラフィック広告は「デザイン」のサブカテゴリーになってしまっているから。PRって「広告とは違うぞ」っ