NHK女性記者が過労死 選挙取材、残業159時間 「組織の問題」と会社側
NHK女性記者が過労死 選挙取材、残業159時間 「組織の問題」と会社側
4野党、籠池氏と面会調整 自民は面会しないよう民進に要請 民進、共産、自由、社民の野党4党が、大阪市の学校法人「森友学園」の理事長退任の意向を示している籠池泰典氏と16日午後に面会する方向で調整していることが分かった。大阪府内で籠池氏と会い、国有地払い下げ問題を巡る政治家の関与などについて意見聴取したい考えだ。一方、参院予算委員会のメンバーは府内の関係地を視察した。 共産党の小池晃書記局長は記者会見で、野党として16日中に籠池氏と面会する方向で調整していると明らかにした。自民党は民進党との参院国対委員長会談で、面会しないよう要請した。 予算委の山本一太委員長と与野党理事らは学園が開校を目指していた小学校の設置認可を巡る経緯などを確かめるため、府庁を訪れ向井正博府教育長らにヒアリング。府側は「認可適当」とした過程で、政治家の関与や働き掛けはなかったとした。 府側は、安倍晋三首相の昭恵夫
安倍首相「話が違う」トランプ氏勝利にいら立ちも…17日会談決定 衆院本会議でTPP承認案が可決され、拍手する安倍首相(右)。左は山本農相 Photo By 共同 米大統領選で共和党の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が勝利した大番狂わせに、民主党のヒラリー・クリントン上院議員(69)の勝利を見込んでいた安倍晋三首相が、外務省に「話が違う」といら立ちをぶつけていたことが10日、分かった。次期米政権とのパイプを持たない日本側が浮足立つ一方で、トランプ氏は安倍首相と今月17日に会談することを即断即決した。 「話が違うじゃないか!」。世界中が固唾(かたず)をのんで見守った大統領選の開票終盤、安倍首相のいら立ちが頂点に達した。脳裏に浮かんだのは、今年9月の訪米でのクリントン氏との会談。クリントン氏側の要請があったためだが、外務省はクリントン氏とだけ会談をセッティングし、トランプ氏を無視。次期大統
1年前に直感 木村太郎氏「トランプ大統領誕生」なぜ予言できたのか
まんだらけを営業停止処分 本人確認不十分 盗品の不正転売を防ぐための本人確認が不十分なまま、宅配で送られた古物を買い取ったとして、東京都公安委員会は2日、古物営業法に基づき、古物商「まんだらけ」(東京都中野区)の1店舗について、宅配による買い取り業務を1カ月間の営業停止処分にした。 対象となった店舗は東京都千代田区にある「まんだらけコンプレックス店」で、営業停止は12日から。都公安委は8月30日、まんだらけ側に弁明の機会を与える聴聞を実施。同社側は本人確認の手続きに不備があったと認めた上で、「現在は改善し、買い取り担当者らへの講習をしている」と述べた。 古物営業法は、取引相手と対面せずに古物を買い取る場合、相手が申込書に示した住所や氏名などが正しいことを確認するため、買い取り額の見積書を本人しか受け取れない郵便で送付することなどを規定している。 警視庁は3月末、同法に違反した容疑で
森会長 さっそく小池氏にかみついた!「知事の下請けじゃない」 リオデジャネイロに到着し、取材に応じる2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長 Photo By 共同 小池百合子氏(64)が東京都知事に当選して一夜明けた1日、不仲が噂される2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(79)が早くもかみついた。当選直後は協調姿勢を見せていたが、この日は五輪視察などのために到着したブラジル・リオデジャネイロで「もっと勉強してほしい」と態度を一変させた。 森氏は現地時間1日早朝、国際オリンピック委員会(IOC)総会出席、リオデジャネイロ五輪視察などのため同地に到着。当初は報道陣と和やかなムードで談笑していたが、話題が小池氏に及ぶと一転、表情が険しくなった。「(小池氏の)意向を伺う必要はない。知事の下請けでやっているわけじゃない」と語気を強めた。 当選直後の1日
小池氏“また先手”新公約 知事報酬は半額、満員電車をゼロに 東京都知事選 (14日告示、31日投開票) 記者会見し公約を説明した小池氏 Photo By スポニチ 自民党都連が前岩手県知事で元総務相の増田寛也氏(64)の擁立を決めたこの日、一足早く出馬表明した元防衛相の小池百合子氏(63)は都庁で新たな公約を発表した。「改革するには、まず身を切らないと」と、知事報酬を半額に削減する方針を打ち出した。さらに、環境面に言及する中で「満員電車は、皆さん当たり前だと思っていますが、時差通勤や2階建て電車にするとか、知恵を絞るべき」と満員電車ゼロを掲げた。 増田氏の出馬については「16万人の役人がいるところ(都庁)に、もう1人役人が加わってどうするのか。知事が霞が関の天下り先になってはいけない」と主張した。
トランプ氏、日本に駐留米軍費用要求 年5830億円全額払え 米大統領選で共和党候補の指名を確実にしたトランプ氏。ニューヨークで支持者らを前に演説=3日 Photo By AP=共同 米大統領選で共和党候補の指名獲得を確実にした不動産王のドナルド・トランプ氏(69)は4日(日本時間5日)、大統領に就任すれば、日米安全保障条約に基づき米軍が日本防衛のために支出している国防費の全額負担を日本に要求する考えを表明した。全額負担に応じなければ駐留米軍を撤収するとの考えも示した。トランプ氏とのパイプを持たない日本政府には困惑が広がっている。 大統領に選ばれる可能性も出てきたトランプ氏からまたも強烈な発言が飛び出した。米CNNテレビのインタビューで、日本や韓国などの同盟国は米軍の駐留経費をすべて負担すべきかを問われ「当然だ。すべての費用を負担すべきだ」と主張。さらに「自動車産業で経済大国となった日本に
自民・大西氏の“巫女発言”は作り話だった…ウソ隠し謝罪させた? 大西英男衆院議員 Photo By スポニチ 自民党の大西英男衆院議員が3月、所属する派閥の総会で「自民党はあまり好きじゃないと言うとは、巫女(みこ)のくせに何だ」などと発言し謝罪に追い込まれた件で、この発言内容がウソだったことが4日、分かった。 実際にはウケを狙った大西氏の「作り話」だったという。党幹部は「何でそんな話をするんだ。発言がウソだということが出てしまう方がもっとまずい」として、ウソであることを隠し、大西氏に謝罪させたとみられる。 大西氏は3月24日、党本部で開かれた報道陣を入れての細田派の総会で、翌月に控えた衆院北海道5区補選の応援で札幌入りし神社を回った話を紹介。自民党公認候補の支援を巫女に依頼すると、「自民党は好きじゃない」と言われたことを明かし「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」などと際
コツコツ公務員 金券ショップ錬金12年で1500万円 金券ショップで割安に買った旅行券を使って新幹線の切符などを購入し、それを払い戻して利益を繰り返し得ていたのは国家公務員法が禁じる兼業に当たるとして、東京労働局は25日、労働基準監督署の40代の男性職員を停職1カ月の懲戒処分とした。労働局によると、職員は12年間で約1500万円の利益を得たとみられるという。 職員は1999年4月~2011年4月、勤務時間外に週3~4日のペースで1日約50万円分の旅行券や商品券を割安で購入。それを使って新幹線の切符や航空券を買い、払い戻して差額を得ていた。不審に思われないよう、複数の駅で払い戻しの手続きをしていたという。 旅行券は、大手旅行会社などが発行している。インターネットや都内の金券ショップでは、額面1万円の旅行券が9000円から9700円程度で販売されている。額面50万円分を1枚9700円で購
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く