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そういえば日曜日の「もじもじカフェ」、お出でくださった皆様どうもありがとうございました。いつも一番の楽しみは、終わった後の懇親会だったりするんですが、その席である学生さんから「文字コードを勉強するとっかかりになるような文章、ありませんか?」との質問が。 ネット上で入手できて、信頼性が高く、しかも読んだ後に次のステップが見えてくるような文章。つまり基本文献ですね。もちろん、ぼくなどの原稿ではダメダメ。しばらく考えて挙げたのが以下のもの。皆さんならどんな文章を挙げますか? 漢字・日本語処理技術の発展:漢字コードの標準化(芝野耕司) 日本の漢字コードを前史の段階から詳述 JIS X 0221(ISO/IEC 10646)の目指すもの(芝野耕司) ISO/IEC 10646(Unicode)についての基本文献ならこれ 文字コードと図書館(芝野耕司) 標題にとどまらず、国際規格の歴史を詳述 JIS漢
2006年11月24日12:30 カテゴリLightweight Languages Unicodeは文字集合か符号化方式か 以下は、電脳で文字を扱う場合の基礎中の基礎なのだが、肝心の記事に重大な誤りがいくつもある。 文字コード規格の基礎:ITpro そろそろ具体的な説明に入ろう。最初にはっきりさせておく必要があるのは次の点だ。一般に「文字コード」と言う場合, 文字の集合 エンコード方法 という要素がある。この二つを区別して考えることが重要だ。もちろん大きな関連はあるのだが,ごちゃごちゃのままでは「わからなく」なる大きな要因となる。ここだ。 これによると、Unicodeは明らかに「エンコード方法」であるが、これは間違い。ここで書かれているものはUCS-2という名前のUnicodeが定めるいくつかの「エンコード方法」の一つであり、しかもUTF-16によって陳腐化した方式である。 まずUnic
2005年12月20日11:45 カテゴリiTechLogos 備忘録: Unicode, UCS, and UTF まだ混乱が収まっていらっしゃらないようなので、備忘録を兼ねてここでまとめておきましょう。 電脳社会の日本語 加藤 弘一 quinta essentia - del.icio.us買収, Yonahあってるかな? Character Set (文字集合) vs. Encoding (符号化) まずこの二つが別物だということを抑えましょう。UCSというのは名前からわかる通り、Character Set (文字集合)です(とはいえ、Unicode.orgのGlossaryを見ると、符号化の一手段にも見えなくはない)。この段階では、各文字は「背番号」を持っているに過ぎません。狭義の「Unicode」はこの「背番号」を指します。 これをどう実際のデータにするのかがEncoding (
この記事は,日経ソフトウエア 1999年10月号に掲載したものです。それ以降の情報が盛り込まれていませんので,現在とは異なる場合があります。 文字コード規格の基礎を手早く理解したい場合などにお役立てください。 文字コードは間違いなく情報を交換するための「決まりごと」なので,正確を期すため厳密な仕様が規定されている。だが,その仕様そのものを実装するプログラムを作る場合を除けば,プログラマが仕様の詳細を隅々まで理解している必要はない。六法全書を読んでいなくても問題なく普段の生活ができるようなものだ。 ここでは,通常のプログラミングをするうえで必要と思われる範囲のことを,なるべく簡潔に説明したい。「半角カナ」のような呼び名は正確さを欠くものだが,多くの人に伝わりやすいので説明の中でも使っていく。説明を簡略化するため「正確な仕様を知りたいときは規格書そのものを必ず参照してほしい」と書きたいところだ
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2004.10.17 新規作成。2004.12.19 加筆。2005.04.02加筆。 最近、コンピュータで扱う文字列の文字コードがUnicodeでなければならない場面が増えてきた。UnicodeとシフトJIS、EUC-JPを変換する機会が多い。この変換は変換表で行うが、変換表が実際的なものでなければ、文字化けが発生することになる。 おかしな変換表は、これまでは、特にLinuxなどの上で動作するオープンソースソフトウェアで多く見られた。おそらく規格原理主義者が多かったためだろう。そもそも、規格どおりに変換表を作ると、実用的な変換表にはならない。しかし、最近ではまともな変換表を実装しているものも増えてきて、うまく選ぶだけでいいようになってきている。 変換表の違いをまとめたページはよく見かけるが、実際にどのような条件を満たして変換するものを選べばいいか不明なので、まとめてみた。 変換表に求めら
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