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ブックマーク / horikawad.hatenadiary.com (3)

  • 放射能をもつ細菌を投与した「体内被曝療法」で膵臓がんを治す - クマムシ博士のむしブロ

    がんの撲滅は人類が直面しているあまりに大きすぎる課題だ。現代の日では、がんは死因のトップとなっている。 数あるがんの種類の中でも、とりわけ膵臓がんはやっかいである。膵臓がんは全種類のがんの中で死亡原因が第4位となっている。膵臓がんは転移しやすく、従来の化学療法や放射線療法もあまり効き目がない。 膵臓がんにかかった患者が5年後に生存している確率はたったの4%にすぎない。ゲムシタビンやエルロチニブといった治療薬もあるが、これらを投与しても末期の膵臓がん患者の生存は最大で6ヶ月までしか伸ばすことができない。 今回、アメリカのアルバートアインシュタイン医科大学の研究グループは、膵臓がんに治療の画期的な方法を提唱した。それは、体内被曝療法である。放射性物質を搭載した細菌を体内に投与し、細菌が発する放射線でがん細胞を殺すというやり方だ。爆弾を搭載した戦闘機を標的に体当たりさせる攻撃方法とも似ている。

    放射能をもつ細菌を投与した「体内被曝療法」で膵臓がんを治す - クマムシ博士のむしブロ
    ockeghem
    ockeghem 2013/05/16
    『放射性物質を搭載した細菌を体内に投与し、細菌が発する放射線でがん細胞を殺すというやり方だ。爆弾を搭載した戦闘機を標的に体当たりさせる攻撃方法とも似ている』
  • 学会を出会いの場にしてはどうだろうか - クマムシ博士のむしブロ

    大阪大学の近藤滋教授が2013年度の分子生物学会の大会長を務められるそうで、ご自身のウェブサイトで大会でのイベント案を募集していた。 学会なんかいらないっ??!: パターン形成研究室のホームページ(近藤滋研究室) 若手研究者や大学院生が多く集うこの大会、どんなイベントがこの層にとってお得なのかちょっと考えてみた。言い換えると、彼らの切実な願いを叶えてあげられるイベントはどんなものなのか、ということだ。 若手研究者の抱える二大問題と言えば就職問題と恋愛問題だ。就職問題はしょっちゅう言われている事なので、今ここでは語らない。若手研究者や大学院生の恋愛問題については、あまり語られる事が無いが、かなりの人々にとって切実な問題だろう。 皆、土日も無く朝から晩までずっと研究室にいるような生活を続けているわけだから、出会いの場は研究室というおよそ十二畳の空間に限られてしまう。他の世界とのつながりもないた

    学会を出会いの場にしてはどうだろうか - クマムシ博士のむしブロ
    ockeghem
    ockeghem 2012/05/28
    応用力あるね>「○○を出会いの場にしてはどうだろうか」
  • ヒ素細菌のDNAにはヒ素がなかったーライバル研究者らが発表 - むしブロ+

    今週からアメリカのアトランタで行われている、NASA主催の宇宙生物科学会議(Astrobiology Science Conference)に出席しています。日、会場では「ヒ素細菌のDNAにはヒ素がなかった」とする研究発表がありました。 2010年末にNASAのWolf-Simon博士らが大々的に発表した、細菌GFAJ-1がヒ素をDNAの部品として使うことができるという発見。この発見の報告直後から、データの信憑性や実験方法の問題について、多くの指摘がされてきました。そしてついに、他の研究者らによる追試がなされ、GFAJ-1はDNAにヒ素を取り込まないとする結果が発表されたのです。 GFAJ-1. Image from Wikimedia ここで、Wolf-Simon博士らが発表した元々の研究内容を手短に説明します。 彼女らは、カリフォルニアにあるヒ素濃度の高いモノ湖から単籬した細菌GFA

    ヒ素細菌のDNAにはヒ素がなかったーライバル研究者らが発表 - むしブロ+
    ockeghem
    ockeghem 2012/04/19
    興味深い。セキュリティの記事はずっと追試が簡単だから、どんどんやるといーYO!
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