人がたくさん集まったところで「何をやるんですか」って言われることが多いけど、むしろ「何か」をやると必ずそこに疎外感を覚えて気持ちが冷める人が出るのはわかっているのだから、単純に最初から「何もしません」っていうことにしたほうがいいと思うわけです。 だから、何かしたい人は適当にやってくれたらいいし、ただだらっと集まっておしゃべりしたい人はそうすればいい。別に誰とも話さなくて川を適当に見て帰って行っても「世の中にはいろんな人がいるなあ」ぐらいの感想は残るはずで、それはそれでひとつの体験として有用だと思います。 ただ、どうしてこういうことがやりたいかというところで、ちょっと思ってることはあります。 基本的に人がむやみに集まると、何とはなしに小さい輪がたくさんできるし、ちょっとお酒でも入ってたら所属とかバックグラウンド関係なく会話が成立したりしますよね。昔はそのままお別れだったかも知れませんが、イン