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ブックマーク / kohsuke.hatenadiary.com (16)

  • [cloudbees][jenkins] CloudBeesは日本で技術者を募集しています - 川口耕介のブログ

    趣味の日曜プロジェクトとして始めたJenkinsも、もう10年を超え、世界で10万件以上のインストールベースと40万台規模のビルドクラスタを誇る巨大なプロジェクトになりました。今でもまだ年率約30%の成長を続けており、これも全て、日を始め世界のユーザー&開発者コミュニティのおかげです。 CloudBeesでは、2010年頃からJenkins関連の製品・サービス・サポートを提供する会社で働いています。僕自身は、CTOという肩書で、Jenkinsの普及を後押ししたり大きな企業での導入を手伝ったりと、色々な事をやっています。 おかげさまで会社の中の人の名前が全員覚えられないくらいの規模に成長し、主に北米とヨーロッパを中心にビジネスを展開しています。昨年度は前年比売上が約3倍となり、25億円の資金調達もしました。技術部門も、世界中の優秀な人をほとんど場所を問わずに雇っており、アメリカは勿論のこと

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    ocs 2015/10/05
  • 電子立国日本の自叙伝は本当に素晴らしい - 川口耕介のブログ

    子供の学校の古市をちらちらみていたら、電子立国日の自叙伝が全巻セットでたった1$で売られていたので、買ってきました。 NHK 電子立国日の自叙伝〈上〉 作者: 相田洋出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 1991/08メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (8件) を見る 僕はソフトウェアの人なのですが、中学校の頃ちょっとだけ電子工作をやっていたこともあって半導体の話は少しはわかるし、何よりもここに登場する技術者達の生き様があまりに格好良くて、毎晩深夜になるまで読みふけっています。DVD全巻セットも2万円くらいで買えるみたいなので、買おうか悩んでいるところです。プロジェクトXも嫌いではないけれど、ちょっとドラマ仕立てが過ぎることもなくはありません。その点、この当に素晴らしい。 NHKスペシャル 電子立国 日の自叙伝 DVD- B

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    ocs 2013/03/16
  • エレベータアルゴリズムの最適化 - 川口耕介のブログ

    エレベータに階数表示がないのはなぜかというブログポストを見て、この一歩上をゆく方式がニューヨークで運用されていたのを思い出したので、紹介します。 タイムズ・スクエアのマリオットだったと思いましたが、エレベータホールには、上下ボタンの代わりにテンキーで目的階を入力するキーパッドが付いています。これを押して行きたい階を選ぶと、液晶画面で何号機に乗るのか指示されます。指示されたやつの前で待っていると、やがてドアが開く、という具合です。エレベータ内には階数入力のボタンはついていないので、中に乗ってから目的階を選ぶことはできません。これだと、同じ階で降りる人を同じ箱にまとめて載せることができるので、効率は更に上がりそうですね。 ニューヨークの二箇所のホテルで見たので、結構流行っているのではないかと思われますが、一方でニューヨーク以外では見たことがありません。 追記:その後のフィードバックで、ニューヨ

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    ocs 2012/08/30
  • ikikkoさん有り難うございます - 川口耕介のブログ

    Jenkinsでは世界中で色々な人にお世話になってきた。今日はその中の一人、日のJenkinsコミュニティの大黒柱ikikkoさんの話をしよう。ikikkoさんの事ばかり書くとJenkinsコミュニティの他の人の貢献を過小評価されそうな気もするが、それは別な機会に譲る事にして、今日はikikkoさんの話をしよう。 日のJenkinsコミュニティは世界でもずば抜けて組織化されている。これが今日あるのはikikkoさんの力によるところが大きい。日のJenkinsコミュニティを一身に体現する男、それが「リアルJenkinsさん」という愛称の当の意味だと思っている。決してJenkinsおじさんのようにこき使われているという意味ではありませんよ! オープンソースプロジェクトというとプログラムを書く人が重視されがちである。でも、実は色々な人が必要なのだ。ikikkoさんが果たしているのはミート

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    ocs 2012/07/30
  • BuildHiveをリリースしました - 川口耕介のブログ

    このところ頑張って作っていたBuildHiveがようやっとリリースに漕ぎ着けましたので、使ってやってください。 BuildHiveはCloudBeesのDEV@cloudの一環で、GitHubのリポジトリに対する継続的インテグレーションビルドをとても簡単にセットアップできるサービスです。どなたでも無料で使えます。 トップページには既にBuildHive上でビルドされている様々なプロジェクトが表示されます。新しくプロジェクトをセットアップする為に、BuildHiveにいって右上の赤い「Add your Git repositories」ボタンをクリックします。 GitHubとのOAuth認証を聞かれるので、「Allow」ボタンを押して許可してやってください。 すると、CIビルドをセットアップするGitHubのリポジトリを選ぶ画面が出てくるので、適当なプロジェクトを選んで「Enable」を押し

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    ocs 2012/05/17
    CI as a Service か。
  • 日本OSS貢献者賞をもらいました - 川口耕介のブログ

    Jenkinsの活動で、第7回 日OSS貢献者賞を頂戴しました。畏れ多いことです。推薦していただいた方にもお礼申し上げます。先週の金曜日に授賞式があったそうなのですが、残念ながら用事の都合や渡航費用の関係で参加できませんでした。当然に授賞式での発表も出来なかったので、ここで代わりをします。 Jenkinsは僕にとっては自分の子供のようなものです。年齢的には第一子ということになるのかな。ちょっと古いですが、この子の「成長記録」があるので、もしよかったらどうぞ。 これはコミット活動を可視化したビデオです。実際の子育てと同じように、オープンソースプロジェクトの手の掛かり方も成長と共に変化していきます。最初の2年位は一人でせっせと一人でコードを書いていましたが、ある時Jesse Glickが現れ、徐々に多くの開発者が参加して成長が加速して行きます。コードを書く内容も機能の直接の実装から他の開発者

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    ocs 2012/03/20
  • 英語コミュニティに発信しよう - 川口耕介のブログ

    今日、San FranciscoでJenkinsコミュニティの人達と飲んでいて、ふと日語コミュニティの話になりました。聞いていて「全くその通りだ!」と思ったのでその場で急いでtweetしたのがこれです。でも帰ってきてみて、これだけだと多分伝わらないと思ったので改めてブログにすることにしました。 急募:日語のJenkinsアクティビティを英語に翻訳して英語コミュニティに公開する人 #jenkinsja 2011-12-21 11:48:45 via Twitter for iPhone Jenkins日語コミュニティの活発さと規模は常々こちらでも宣伝しているのですが、やっぱりヨーロッパ・アメリカ圏のコミュニティの人達には言葉の壁があってどうしても見えない存在になってしまっています。それでいいと思えばそれでもいいのですが、他方で、プロジェクトミーティングがヨーロッパ・アメリカ時間になって

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    ocs 2011/12/22
  • プラグインを再起動無しでインストールする - 川口耕介のブログ

    今日からJenkins アドベントカレンダー企画が始まります。今日から25日間、コミュニティの皆さんで一日一人一つの記事を順番に書いていくという企画です。そのトップバッターになるこの記事では、今週末登場予定のJenkins 1.442での新機能、「再起動しないでプラグインをインストール」を紹介しようと思います。 後述するように内部的には色々大変なことがあるのですが、ユーザーの方には簡単に使えます。まず、今まで通りにプラグインの管理から一覧を表示し、インストールするプラグインを選びます。画面最下部にスクロールすると「Install without restart」ボタンと「Download now and install after restart」ボタンの2つが出ます。前者が再起動無しでインストールするモードで、後者が今までのように再起動後にインストールをするモードです。暫くしたら後者のボ

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    ocs 2011/12/02
  • 非対話的デバッガ YouDebug - 川口耕介のブログ

    バグ修正はプログラマの仕事の一つですが、このうちのかなりの時間は問題を再現することに費やされます。 症状からバグの全容が推察できる時もあるのですが、多くの場合には、手元で問題を再現し、更なるデータを集めることによって始めてバグが理解されるからです。しかし、環境に依存する問題などは再現が難しい場合もあります。どうしたらよいでしょうか。 ロギングというのがよく行われる解決・予防策ですが、「デバッガを走らせて変数xの値を教えてくれればいいのに!」と思った事があるのは私だけではないと思います。ロギングと異なり、デバッガは予めプログラムに障害発生を予期するコードを埋め込んでおく必要はありません。また、呼び出し元のローカル変数をアクセスしたり、任意の式を評価したり、あるいは変数の値を変更することもできてしまいます。当たり前ですが、障害分析ツールとしてはデバッガはずっと強力だからです。 ではなぜユーザー

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    ocs 2009/11/09
  • java.netのアクセス障害とHudsonの挙動不審 - 川口耕介のブログ

    現在までのところ出回っている全てのバージョンのHudson(具体的には1.326まで)には、java.netがアクセス不能になっていると設定フォームをサブミットできないという問題があります。この問題の詳細は http://wiki.hudson-ci.org/display/HUDSON/Dealing+with+java.net+outages に書かれています。この問題は、次の1.327で修正される予定ですが、それまでの間、もしくはアップデートが困難な状況の場合は、上述のページに回避法が解説してあります。 なお、java.netは現在のところ特定のIPをブロックして動作させるという運用がなされており、この影響で、ヨーロッパ、アジア、アフリカロシアなどのIPから接続できない状況になっているようです。この問題を解決するべく今も障害対策が続けられていますが、解決までにはまだ若干時間を要する

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    ocs 2009/10/03
  • 損得計算のできない人たち - 川口耕介のブログ

    JDK6では、一部の非ポータブルなcom.sun.* APIを使っていると次のような警告が出る。 /home/kohsuke/ws/hudson/hudson/main/core/src/main/java/hudson/security/LDAPSecurityRealm.java:26: warning: com.sun.jndi.ldap.LdapCtxFactory is Sun proprietary API and may be removed in a future release import com.sun.jndi.ldap.LdapCtxFactory; ^ /home/kohsuke/ws/hudson/hudson/main/core/src/main/java/hudson/security/LDAPSecurityRealm.java:26: warning:

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    ocs 2009/08/20
  • Hudson Selenium PluginでHudsonクラスタをSelenium Gridに - 川口耕介のブログ

    Hudsonのクラスタを一瞬でSelenium Gridに変身させる「Hudson Selenium Plugin」を公開しました。このプラグインを使うと、クラスタ上のマシンに逐一Selenium Gridをインストールして回ることなく、Selenium Gridを利用することができます。先日リリースしたHudson Hadoop Pluginのように、既存のHudsonインフラを多用途に利用するためのプラグインです。 このプラグインをHudsonにインストールすると、HudsonマスターにSelenium Grid Hubがインストールされます。このグリッドに接続する為には、次のようにしてDefaultSeleniumインスタンスを記述します。この指定ではクラスタ上のどこかのマシンでFirefoxを起動する設定になります。 new DefaultSelenium("hudson.mydo

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    ocs 2009/06/26
  • JavaOne打ち上げプロジェクト - 川口耕介のブログ

    JavaOneは毎年非常に力の入るイベントなので、JavaOneが終わると、通常の仕事に戻る前に何らかの気分転換が必要です。今年は、気分転換にちょっとしたプロジェクトをレゴでやってみました。 うちの娘もいよいよ4歳になり、休みの日はよくレゴで遊びます。意味不明のものを色々作ったりもするのですが、レゴで遊んでいるうちに、球体を作るのが楽しくなって来ました。 ある日、そんな調子で遊んでいる時、ふと、「デッパリを全方向に向けられたらもっと綺麗にできるんじゃね?」と思いつきました。どうやればこれができるか色々考えていたのですが、最終的に、バレーボールのように、6つの同じ形を立方体に貼り合わればいいんじゃないかということに気づきました。 これを実験する為に作った小さなバージョンがこれです。これがなかなか綺麗にできたので、次は大きいのを作りたくなりました。単色で大きいのを作るのもあれなので、地球を作っ

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    ocs 2009/06/09
    すげぇ
  • JavaOneにおけるOSのシェア - 川口耕介のブログ

    ブースもトークも両方終わったのでとりあえず一安心。他の人が使っているラップトップを見てみると、Ubuntuの多いこと、多いこと。会場設置のシンクライアント端末SunRayも、今年はSolaris,Ubuntu,Windowsが選べるようになっているのですが、30%位はUbuntuを選んでいました。JavaOneに集まる人は一般人ではないですが、それにしても、ここまで浸透しているとは。 OpenSolarisを使っている人は...うーん、まだまだこれから、という印象。

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    ocs 2009/06/06
  • Hudson PXE plugin - 川口耕介のブログ

    Hudsonのクラスタを作る上での障害の一つは、PCのインストール作業です。自分自身、仕事で使っているHudsonクラスタが大きくなるにつれて、このOSのインストール作業がどんどん煩雑になってきました。インストールには通常メディアの入ったCD-ROMが必要ですし、PC側にはドライブも必要です(そして、なぜか使い古しのPCはCD-ROMドライブが不安定なものが多いのです。)そして、往々にして、CDはどこかのドライブに入れ忘れたまま、ということになります。 更に、インストールそのものも非常に退屈な作業です。時間が掛かる上に、要所要所でインストーラの質問に答える必要があるので、目を離しっぱなしにするわけにもいきません。そのくせ、質問の答えはいつも同じです。OSのインストールが終わったら、CDを抜いてリブートして、更に追加パッケージのインストールやネットワーク設定を行うことになります。決して難しい

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    ocs 2009/05/19
  • コミッタになるには - 川口耕介のブログ

    id:cactusmanさんのブログ経由で一連のコミッタ関係の面白いやりとりを発見しました。 それで、なんで自分のような大したことない人間をコミッタにしたのかは、聞いてないので確かなことは言えません。 http://d.hatena.ne.jp/cactusman/20080806 もうお話は収束しちゃったみたいなので、今更感もありますが、僕の感想を。 と指摘されている通りで、「貢献してるんだからコミッタになりたい!」ということはもちろん主張していいことだと思います。「貢献」という言葉の意味が「不具合パッチ程度のもの」だとすると、僕の尺度からするとそれはコミッタになるための条件としては足りないと思っているので、rejectされるかな、と。もちろんこの尺度はOSSによって違うので答えはないだろうけど、自分の意見としては、contributionのレベルに応じてコミッタになれるかどうかが決定さ

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    ocs 2008/10/04
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