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日本と考えるに関するoctavariumのブックマーク (10)

  • 見えざる敵「日本: 年間自殺者3万人」との戦いを開始したアイルランド人が制作したドキュメンタリー映画の衝撃【全編無料公開】 | DDN JAPAN

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    見えざる敵「日本: 年間自殺者3万人」との戦いを開始したアイルランド人が制作したドキュメンタリー映画の衝撃【全編無料公開】 | DDN JAPAN
  • 兵站と局所合理性について - 内田樹の研究室

    兵站についてツイッターに昨日少し思うことを書いた。 まず、それを再録しておく。 昨日言い忘れたことのひとつを思い出しました。logistics のこと。兵站学。義は「輸送、宿営、糧、武器、人馬の補給管理、傷病者の処置などに関する軍事科学の一分野」。日陸軍は伝統的に兵站を軽視したことで知られています。 司馬遼太郎が書いていましたが、日露戦争のとき、兵士は数日分の糧しか持たされず前線へ送られたそうです。「あとは現地で調達(強奪)せよ」ということです。伝統的に日陸軍はそうだった。 今回の震災の危機管理を見て、「これは日陸軍だ」と思いました。 「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち」という戯れ歌のうちに大日帝国戦争指導部の兵站軽視は反映していますが、同じことが今も続いている。前線の「兵士」の活躍は大きく報じるけれど、それを支える兵站の仕事を高く評価する習慣はない。だから、みんな

    octavarium
    octavarium 2011/03/24
    短期的・局所的に考えれば合理的なふるまいが長期的・広域的に考えると不合理であるということはよくあることである。
  • ビートたけしが教えてくれた優しさには根性が必要なわけ - 読んだものまとめブログ

    最近、若い人たちを中心に表向きの対立を回避する「やさしい」関係が広がっていますが、その裏にある「やさしくない」努力についてはあまり触れられません。やさしさを担保するためには遠慮、配慮、思慮に守られた聖域を守る必要があります。そんな聖域を守るために差し出す労力のことを隠す理由を突き詰めれば、当の「やさしさ」についての理解が出来るのだと思います。 改訂版 アサーション・トレーニング ―さわやかな〈自己表現〉のために 作者: 平木典子出版社/メーカー: 金子書房発売日: 2009/09/16メディア: 単行購入: 12人 クリック: 74回この商品を含むブログ (14件) を見る やさしい関係が求めるもの やさしい関係は緩衝部分を守るために基的に『違い』を許しません。個々人の感情や考えを抑圧して、やさしい関係を維持することを強要します。つまり、個人よりも関係を優先させて、いかに変わらないで

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  • 生身の弱さについて - 内田樹の研究室

    平川くんと新春の「たぶん月刊話半分」の収録を久が原の平川くんの家で行う。 平川くんのご実家を訊ねるのは40年ぶりくらいである。 久が原の街のたたずまいは昔とほとんど変わっていない。 子供の頃は、21世紀になるころはエアカーに乗って、銀色の宇宙服着て、宇宙ステーションみたいな学校に通うようになると信じていたけれど、ぜんぜんそんなふうにはならなかったね、とふたりで歩きながらぼそぼそ話す。 90年代のバブルの頃、街の様子ががらりと変わりそうになったけれど、それも一時のことだった。 人間は「ヒューマン•スケール」からはなかなか抜け出せないものだ。 生活の惰性というのは侮れないね、という話をして、頷き合う。 ラジオの主題はイデオロギーと生活感覚の癒合と乖離について。 空理空論のイデオロギーは危険なものだけれど、日人の場合は、それを生活実感が覆してしまう。 「百日の説教、屁一つ」である。 いくら大義

    octavarium
    octavarium 2011/01/09
    【重要】日本ではこのコロキアルな身体実感をもつ言葉と政治的幻想が癒合したタイプの言説が「最強」である。明治維新も、中国アメリカとの戦争も、それが「白熱した」のはイデオロギーが身体を手に入れたときである
  • 恐山あれこれ日記: 欲望のゆくえ

    欲望のゆくえ 残り少ない今年、各種メディアに接していて、私に印象深かったことは、児童虐待いじめの問題、就職難の若者と自殺し孤独死する中高年、そして所在不明の超高齢者の出現です。 これらを通して見えるのは、人間関係の急速な窮乏です。人間関係が人間の存在そのものであるとすれば、それは単なる「付き合い」の減少ではなく、存在の衰弱を意味するでしょう。 人間関係は自然発生的に形成されるものではありません。それを作り出す「作法」「文法」が必要です。その基的なツールが、たとえば「イエ」「ムラ」「ガッコウ」「カイシャ」などと呼ばれてきたものでしょう。昨今のメディアは、こうした「文法」の機能不全を伝えているのです。 社会存在を与え(「子育て」)、それを終了させる(「看取り」)ことを基機能として期待され続けた家族、職業を通じて地縁・血縁を超えた人間関係を媒介した地域共同体や学校、企業など。それらがこれま

  • 「組織に酔う」日本人 - Rails で行こう!

    先日から日的組織にユニークな要素を考え続けている。いまふと思いついた。日人は「組織に酔う」のだ。「組織酔い」の中で簡単に自分自身を見失う。 ベトナムのなじみのカフェでウェートレスと視線が合うと、にっこり微笑んでくれる。しかし、この笑顔は彼女がウェートレスで私が客だからではない。私の存在に見慣れたので、仕事とは関係ない一人の人間として私に微笑みかけているのだ。その瞬間、彼女は素の人間に戻ってしまっている。 ベトナム人は決して「組織に酔わない」。組織のために自分の命を捨てたりしない。彼らが命を捨てるのは家族のためだけであり、決して他人の集合体である組織などのためではない。組織の中で、なぜ自分がそこにいるのか、常に覚めた意識を持っている。 私が日の新卒一括採用のプロセス全体に激しい違和感を感じるのは、採用側はすでに「組織に泥酔した」人々であり、学生たちに同様に組織に酔って我を忘れることを要

    「組織に酔う」日本人 - Rails で行こう!
    octavarium
    octavarium 2010/04/20
    日本以外のたいていの国では、「組織に酔う」習慣がないので、組織酔いというものがこの世にあること自体、気づいていないかもしれない。彼らが、日本で暮らし始めたら、さぞかし驚くことだろう。
  • 大江健三郎・河合隼雄・谷川俊太郎「日本語と日本人の心」岩波現代文庫(1995年)★★★☆☆ - octavariumの日記

    語と日人の心 (岩波現代文庫―文芸) 作者: 大江健三郎,河合隼雄,谷川俊太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/03/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (4件) を見る 1995年11月26日に小樽市で開催されたシンポジウムと講演をまとめた。 セイゴウのプロデュースした松丸舗で購入。 さて、このには「日語が亡びるとき」に通じることが多々あり、大変面白かった。 さらに、日語が持つ独特の雰囲気、創造性、身体性、仏教、グローバリゼーションの中で 日人がどうあるべきか、などが議論されており深く考えさせられた。 また、河合さんの言葉に、おおくハッとさせられた。 ★↓ランキングに参加中。ワンクリックするだけで投票になりますので1日1回クリックをお願いします。

    大江健三郎・河合隼雄・谷川俊太郎「日本語と日本人の心」岩波現代文庫(1995年)★★★☆☆ - octavariumの日記
  • TABLOG:勝間和代でなく、高城剛を目指すべきかも ~「サバイバル時代の海外旅行術」を読んで思う - livedoor Blog(ブログ)

    2009年09月13日 勝間和代でなく、高城剛を目指すべきかも 〜「サバイバル時代の海外旅行術」を読んで思う 「勝間和代」を目指さない〜なんてキャッチコピーの「しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール」が売れてるそうだ。 私も、屋でパラっと読んで見た。 一読して、すぐに、このは「国家の品格」とかと同じように、早すぎる時代の流れに翻弄され、不安に陥っている人を「あなたは、今のあなたのままでいいんだよ」と慰撫するようなだと思った。 今の自分をあるがままで、「あなたは、今のあなたのままでいいんだよ」と受容して欲しい、というのは人類共通の欲望だから、こういうが売れる理由はよく分かる。 だから、「しがみつかない生き方」を読んで、「心の底から安心」できる人は、そのまま今の生活を続け、そのまま、死んでいけばよいと思う。 ただ、こういうを読んでも、「精神安定剤」(著者の香

    octavarium
    octavarium 2009/09/14
    社会の中で満足して生活できない人間が、その人の不満を解消する方法論は、基本的に下記の3つしかない。 1)自分を変えるか   2)社会を変えるか  3)自分の社会における立ち居地に関する見方・解釈を変えるか
  • 増子化対策 - 内田樹の研究室

    共同通信の取材。 テーマは少子化・未婚化・婚活。 同じテーマで何度もしゃべっている。 同じことを何度も書くのも疲れるけれど、基的なことなので、繰り返す。 「少子化問題」というものは存在しない。 例えば、新石器時代に「少子化問題」というものは存在しなかっただろう(その時代に生きたことがないので想像だが)。 その時代の集団において、「最近、みんな結婚しないし、子供が生まれないのはまことに困ったことだ」というような問題があったとは思えない。 そんな問題をかかえた集団は数世代で(はやければ一世代で)消滅してしまったはずだから、そもそもそれが「問題」として意識される暇さえなかった。 「親族を形成する」というのは人間が人間である基礎条件の一つだからである。 それは「労働する」とか「言語を話す」ということとほとんど同レベルの「当為」である。 「最近、みんな労働ないので、困ったものだ」というような悠長な

    octavarium
    octavarium 2009/09/13
    「金の全能性のイデオロギー」を内面化したせいで成熟を止めてしまった「標準的な個体数」があまりに増えたことが「増子化」(すなわち行政のいう「少子化」)の実態だということに人々はいつ気がつくのであろうか。
  • http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1859

    octavarium
    octavarium 2009/09/07
    日本人は勤勉だが同時に面倒くさがり屋でもある。決められたこと/やらなければならないことは勤勉にこなす。にも関わらず、面倒な手間を自分でやりたがらず、他人任せにする性質も強い。
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