フランスの実業家、フランソワ・ピノー(Francois Pinault)氏が率いる財団が手掛けた新しい現代美術館「プンタ・デラ・ドガーナ(Punta della Dogana)」がベネチア(Venice)に完成し、3日に報道陣向けの内覧会が行われた。税関として使用されていた17世紀の建物を改装したもので、設計は建築家の安藤忠雄(Tadao Ando)氏が担当した。写真は、同美術館前に立つピノー氏と安藤氏ら(2009年6月3日撮影)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI 【6月4日 AFP】フランスの実業家、フランソワ・ピノー(Francois Pinault)氏が率いる財団が手掛けた新しい現代美術館「プンタ・デラ・ドガーナ(Punta della Dogana)」がベネチア(Venice)に完成し、3日に報道陣向けの内覧会が行われた。税関として使用されていた17世紀の建物を改装した