タグ

2014年12月30日のブックマーク (3件)

  • グリーンピースが聖地に残した爪痕

    目的の為に手段を選ばないのなら、非難している側と同じなのでは? 自然環境の為とはいえ、グリーンピースは時に強引な手段を講じる事でも知られています。しかし、先日環境保護を訴えるためにナスカの地上絵を踏み荒らし、ドローンでその全てを撮影したのは、いくらなんでも軽卒が過ぎたと言わざるをえません。もっとも、グリーンピースは度々無鉄砲ではあるのですが。 今回は特に酷い結果を招いてしまいましたが、彼らが失敗したのはこれが初めてではありません。実は稚拙で無神経な行動に関して、彼らはかなり長い歴史があります。貧しい国で失明等を防ぐためにビタミンAを付加した遺伝子組み換え稲の試験圃場の破壊に協力したり、折角ボランティア達が掃除した街を、その翌日にポスターだらけにしたりなど様々です。 今回の騒動をおさらいすると、国連気候変動リマ会議に出席する各国の代表達にメッセージを送るため、環境活動家達はナスカへ向かい、最

    グリーンピースが聖地に残した爪痕
  • 「ハーグ条約」で子ども返還6件 NHKニュース

    両親が日と外国に別れて暮らしている子どもが「ハーグ条約」に基づいて、もともと住んでいた国に戻されたケースが条約がことし4月に日で発効してから、これまでに6件あったことが外務省のまとめで分かりました。 ハーグ条約は国際結婚の破たんなどで、一方の親がもう一方の親の同意がないまま、子どもを自分の母国に連れ出した場合などに子どもを原則として、もともと住んでいた国に戻す手続きを定めたものです。 外務省によりますと日で、ことし4月に条約が発効してからこれまでにイギリスやスイスの裁判所が命令を出すなどして、外国にいる子どもが日に戻されたケースが4件、逆に外務省が仲介した話し合いなどで日にいる子どもが外国に戻されたケースが2件ありました。 また、子どもの返還を求める親から外務省に支援の要請が30件あり、この中にはDV=ドメスティックバイオレンスが関係するものも複数あるということです。 ハーグ条約

  • がんの治療や痛み和らげる 国内初の専門施設 NHKニュース

    体の表面から細長い針を差し込んで臓器の内部にあるがんを治療したり、がんの痛みを和らげたりする専門の施設を、国立がん研究センター中央病院が国内で初めて開設しました。 国内で初めて開設されたのは、「IVR」と呼ばれる画像を見ながらの治療を行うがんの専門施設です。 IVRは、X線などを使って体内の様子をモニター画面に映し出しながら、長さ15センチほどの細長い針や管を体の表面から差し込み行う治療で、例えば▽針の先からラジオ波を出して肝臓の内部にあるがんを焼いたり、▽針の先を急激に冷やして腎臓の内部にあるがんを凍らせたりして治します。 また▽がんの影響で骨が強く痛む場合には針から特殊な薬を注入して骨を強くし、痛みを和らげることなども可能で、幅広い活用ができるということです。 国立がん研究センター中央病院では、IVRによるさまざまな治療法が国内ではまだ十分に知られていないとして、新たに設置するセンター