ピーター・フランプトン(Peter Frampton、1950年4月22日 - )は、イングランド出身のロックミュージシャン、シンガーソングライター、ギタリスト。 同国のロックバンド「ザ・ハード」「ハンブル・パイ」を経て、ソロに転向し大きな成功を収める。50年以上のキャリアを誇り、ギターボーカル先駆者の一人として認知されている[2]。 ロンドン出身。父オーウェン(1919〜2005)はブロムリー・テクニカル・ハイ・スクールの美術教師で、フランプトンも同校に進学し、オーウェンの生徒であった先輩デヴィッド・ボウイと親しくなってジャム・セッションに興じていた[3]。 1966年、アイドル・バンドのザ・ハード(名前の由来は、群集や聴衆)に参加。身長170cmと小柄ではあるものの、繊細な顔立ちの美少年であるが故にティーンエイジャーの人気者となり、1968年には「1968年の顔」ともてはやされるように