補強次第で更新するかどうか決める。このケースにおいては補強という単語の上に小さなフォントで思い思いのルビがふられているのだろう。それは例えばカボレや羽生などの固有名詞であったり、Jでの実績がある外国人CBとフリーキックが蹴れるMFといった具体的な条件であったり、人もボールも動くサッカーを体現して優勝争いができるメンバーの確保!のように願望と要求が入り混じった抽象的な内容であったりするのかも知れない。 根っこはの部分は誰だって同じだ。不幸になるためにお金を払う人なんているわけがない。でも違和感を覚えるのはそこにドライな“計算”を感じるからだ。強そうだから金を払う、勝てそうだから金を払う。年間チケット購入と株式投資は別物だろう。投資効率、費用対効果。まさか出資額1円あたりの想定勝ち点なんてものを弾き出してソシオ更新・非更新を判断しているのだろうか。保有銘柄の株価下落が許せない完璧主義者は絶対に