[7.19 J1第2ステージ第3節 F東京0-0山形 味スタ] プロ入り4年目にして、待望の対戦だった。FC東京のアカデミーで育ったモンテディオ山形のMF宮阪政樹は、特別な気持ちでこの一戦に臨んでいた。前半3分には、自身のチャンスメークから前線にボールを運び、FKのチャンスを得る。F東京U-18でもチームメイトだったGK権田修一の守るゴールに向かい、右足を振り抜いた。ボールは権田の手の先を抜けたが、右ポストに嫌われた。 前半38分には2度目のFKのチャンスがあり、後半にもミドルシュートからゴールを狙うなど、チーム最多計4本のシュートを放ったが、得点に結びつけることはできなかった。前節の浦和戦に続くスコアレスドローで試合を終えて、宮阪は「決められるチャンスが何度かありまsちあ。FK2本と後半最後にミドルシュートもあったのがちゃんと当たりませんでした。FC東京戦で決めたいという気持ちが強くて力