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ブックマーク / web.gekisaka.jp (42)

  • 突然の「上京告白」電話から3年…FC東京深川MF安田、金沢U-15MF土居「めちゃくちゃ楽しかった」マッチアップ | ゲキサカ

    [12.28 高円宮杯U-15決勝 FC東京深川1-0金沢U-15 味フィ西] FC東京U-15深川の背番号10は試合前から笑顔だった。これから起こることが楽しみ、またはすでに嬉しくて仕方がないといったところか。出身地である石川県金沢市のクラブ、ツエーゲン金沢U-15との決勝を戦い終えたMF安田虎士朗(3年)は、「めちゃくちゃ楽しかったです」と充実の汗をぬぐった。 安田にとって金沢U-15は、中学入学とともに入団を決めていたクラブ。しかし正式入団直前にFC東京から声がかかり、「強豪クラブでやりたい」と家族と共に上京を決意した。それだけに「中学3年間の最後がこの相手。当に嬉しかった」と運命を感じずにはいられない。 金沢の右MF土居海斗(3年)とは、小学校の時に小松市にある符津スポーツ少年団サッカー部で一緒にプレーした。ホットラインを作り上げた仲で、当時から何をするにも互いに信頼し合っていた

  • [SEVENDAYS FOOTBALLDAY]:因縁(岡山・長澤徹監督) | ゲキサカ

    東京のユースサッカーの魅力、注目ポイントや国内外サッカーのトピックなどを紹介するコラム、「SEVENDAYS FOOTBALLDAY」 ピッチの中央から微動だにせず、喜びに沸く桜色の歓喜を見つめ続ける。「この光景を目に焼き付けておかなければいけない」。もちろん悔しい気持ちは十分過ぎるほどにあったが、一方で正々堂々と真っ向から戦えたという晴れやかな気持ちもあった。視線の先で胴上げが始まる。最後に残された昇格というたった1つの椅子を争い、お互いに知略を振り絞った相手の指揮官が宙に舞う。「最後に一番厄介な人に立ちはだかられたな」。長澤徹の頭の中には“一番厄介な人”との様々な想い出が駆け巡っていた。 出会いは97年まで遡る。当時東京ガスサッカー部の監督を務めていた大熊清と、田技研工業サッカー部の主力選手として活躍していた長澤は、山形で開催されたJFLオールスターサッカーで、コーチとキャプテンとし

  • ナビスコ杯の大会名称が「ルヴァン杯」に…8月開幕の決勝Tより変更 | ゲキサカ

    Jリーグは21日、都内でリーグカップ戦新大会名称発表記者会見を行い、すでにグループリーグの終了しているナビスコ杯の大会名称を決勝トーナメントから「JリーグYBCルヴァンカップ」(略称:ルヴァンカップ)に変更することを発表した。 リーグカップ戦の冠スポンサーであるヤマザキナビスコ株式会社が9月1日よりヤマザキビスケット株式会社に商号を変更するためで、ヤマザキビスケット社の新ブランド名となる「YBC」(YAMAZAKI BISCUITS COMPANYの頭文字)と、基幹商品の「ルヴァン」の名前を冠した大会名称となった。 当初はナビスコ杯の名称を今季の決勝まで継続して使用し、来季以降について協議していくとしていたが、Jリーグ側から今季の決勝トーナメントより名称を変更してはどうかと提案。ヤマザキナビスコ側も快諾した。 Jリーグの村井満チェアマンとヤマザキナビスコの飯島茂彰社長はこの日、記者会見に出

  • [MOM1763]FC東京U-18DF岡庭愁人(2年)_ビッグプレーで決勝点演出したFC東京の「元気印」 | ゲキサカ

    [高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ] [4.17 高円宮杯プレミアリーグEAST第2節 流通経済大柏高 1-2 FC東京U-18 流通経済大柏高G] 佐藤一樹監督が「ハツラツとやってくれた。『元気印』なんで、ウチの。負けず嫌いですし、スピリットが表に出る選手」と評する右SB岡庭愁人(2年)がFC東京U-18に活力と決勝点をもたらした。 開幕節は右足のケガで欠場。「この流経が自分にとっての開幕で高い意欲で臨んでいた」という岡庭は球際のところで強さを見せ、また集中したカバーリングで相手にチャンスをつくらせない。そして「自分、背が小さい分、守備守れるだけじゃ足りないので守備で穴開けずに運動量で攻撃の厚みを出せるようにと考えている。特長であるオーバーラップや運動量で貢献したい」というSBは再三の攻撃参加でチームを勢いづける。そして後半、右サイドからクロスへ持ち込む回数を増やすと、27分に大仕事

  • [東京都クラブユースU-17選手権]FC東京U-18が3発勝利でV!!三菱養和SCユースを完封 | ゲキサカ

    [2.11 東京都クラブユースU-17選手権・決勝 FC東京U-18 3-0三菱養和SCユース 味フィ西] 3発完勝で無失点V達成! 第17回東京都クラブユースU-17選手権大会の3位決定戦が11日、味の素フィールド西が丘で行われ、FC東京U-18は三菱養和SCユースに3-0で勝利。今大会を無失点で終え、優勝を果たした。 試合後、4試合連続ゴールを挙げ、“東京制覇”の立役者となったFW松岡瑠夢は「今季は全国3冠を目標にしていて、試合前に監督から言われていたのは、まずは東京一になって全国を目指そうというものでした」と明かす。全国3冠達成へ向け、FC東京U-18がまずは一つ目のタイトルを手にした。 前半5分、ゴールまで約35mの距離からMF生地慶充のミドルシュートが決まり、早くも先制。さらに同20分には松岡の4戦連続ゴールで追加点。左サイドから角度の無い位置へMF半谷陽介がドリブルで仕掛け、中

  • 岐阜、37歳MF宮沢が現役引退「15年間本当にありがとう」 | ゲキサカ

    FC岐阜は27日、MF宮沢正史が今季限りで現役を引退すると発表した。 宮沢は1978年4月24日生まれ、山梨県出身の37歳。中央大から2001年にFC東京に入団。大分、仙台、大分でのプレーを経て、2014年より岐阜に在籍。昨年は31試合に出場、今季は15試合に出場していた。 クラブを通じ、「寂しい想いや悔いはありますが、積み重ねてきた15年は何事にも変えられない時間であり、とても幸せなサッカー人生でした」などとあいさつした宮沢。 今後については「ここまで育ててくれたサッカーへの感謝の気持ちと情熱を持って、新たなステージでチャレンジしたいと思っております。広い視野で違う角度からサッカーを学び、いつか皆さんと再会出来ることを願って努力していきます」。 そして、「皆さん、今まで15年間当にありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。 ●2016年Jリーグ移籍情報

    ogan
    ogan 2015/11/27
  • [Jユースカップ]逆転、逆転の大熱戦はPK戦で決着!名古屋U18がF東京U-18退けて決勝進出!! | ゲキサカ

    [11.7 Jユースカップ準決勝 名古屋U18 3-3(PK4-2)F東京U-18 味スタ西] 11月7日、2015Jユースカップ 第23回Jリーグユース選手権大会準決勝が味の素スタジアム西競技場にて開催され、15日の決勝(長居)に進む2チームが決定した。第1試合では名古屋グランパスU18がFC東京U-18と対戦。夏の再戦となった試合は予想以上の大熱戦の末、PK戦で名古屋に軍配が上がることとなった。 夏の日クラブユースサッカー選手権(U-18)大会ではラウンド16にて実現したこのカード。そのときは名古屋がF東京に5-1と完勝を収めている。若き青赤軍団にしてみれば、準決勝の大一番ということに加えて屈辱的大敗に対するリベンジマッチという意味付けもあった。「FC東京の気持ちがすごくて、当に激しく戦ってきた」(名古屋FW森晃太)のも当然だろう。 立ち上がりから激しいつばぜり合いを繰り返すような

  • 東京VのGK佐藤、ボールボーイに聞いてのPKストップ!!GK塩田も「めっちゃかっこいい」と驚愕 | ゲキサカ

    [9.23 J2第33節 東京V0-1大宮 味スタ] “アドバイス”したのはボールボーイだった。東京ヴェルディのGK佐藤優也は大宮戦の0-0で迎えた前半17分、FWムルジャのPKをストップ。チームは0-1で敗れたものの、この日は好セーブを連発し、首位に立つチームの攻撃を最小得点に留めた。 試合後、佐藤は驚きの事実を明かした。前半18分、PA内正面へ飛び込んできたムルジャをMF澤井直人が倒してしまい、PKを献上。このピンチの場面で佐藤はおもむろにボールボーイのモリシゲコウキくん(雪谷高)と肩を組むと、「どっちに飛べばいい?」と質問。高校生は臆することなく「右っすかね」と言ったという。 今季6度目のPK。「今季は5あったなかで1も止めてなかったから、こうなったら他力でもいいやと。自分でも右にいこうと思っていたし」という守護神は、迷うことなく右へ飛び、ムルジャのシュートを止めた。 試合後、佐

  • 槙野が代表から離脱、F東京DF丸山を初招集 | ゲキサカ

    サッカー協会は31日、同日から埼玉県内で合宿をスタートさせた日本代表からDF槙野智章(浦和)が離脱し、DF丸山祐市(F東京)を追加招集すると発表した。丸山は日本代表初選出。同日夜に合流し、明日9月1日の練習から参加する。 槙野はこの日、埼玉県内で行われた初日の練習に姿を見せたが、トレーニングには加わらなかった。日協会の霜田正浩技術委員長は「代表活動期間中のケガではない」と説明。週末のJリーグで痛めたとみられ、この日の練習前にさいたま市内の病院で検査を受けた結果、右内転筋に出血が見られたという。槙野は夜のミーティングまで参加して代表を離脱し、所属クラブに戻る。 (取材・文 西山紘平) ●ロシアW杯アジア2次予選特集

    ogan
    ogan 2015/08/31
    ナビスコどうすんのよー。
  • 武藤がブンデス初ゴール含む2発!!全3得点に絡む大暴れ | ゲキサカ

    [8.29 ブンデスリーガ第3節 マインツ3-0ハノーファー] ブンデスリーガは29日、第3節2日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツはホームでDF酒井宏樹、MF清武弘嗣の所属するハノーファーと対戦し、3-0で快勝した。センターフォワードで2試合連続の先発出場を果たした武藤は前半15分にブンデスリーガ初ゴールとなる先制点。同29分にも追加点を決め、チームを2連勝に導いた。酒井は右SBで2試合連続のフル出場。6月に右足第5中足骨の手術を受けた清武は欠場している。 マインツは前半11分、武藤のポストプレーからMFダニー・ラツァがシュートを狙うが、ゴール右へ。ハノーファーも同13分、左CKから最後は酒井がヘディングシュートを放ったが、GKの正面を突いた。 両チームの日人選手がチャンスに絡むと、前半15分だった。マインツは左サイドのMFユリアン・バウムガルトリンガーから中央のMFハイロ・サン

  • F東京アカデミー出身の山形MF宮阪「決めたい気持ちが強くて力んでしまった」 | ゲキサカ

    [7.19 J1第2ステージ第3節 F東京0-0山形 味スタ] プロ入り4年目にして、待望の対戦だった。FC東京のアカデミーで育ったモンテディオ山形のMF宮阪政樹は、特別な気持ちでこの一戦に臨んでいた。前半3分には、自身のチャンスメークから前線にボールを運び、FKのチャンスを得る。F東京U-18でもチームメイトだったGK権田修一の守るゴールに向かい、右足を振り抜いた。ボールは権田の手の先を抜けたが、右ポストに嫌われた。 前半38分には2度目のFKのチャンスがあり、後半にもミドルシュートからゴールを狙うなど、チーム最多計4のシュートを放ったが、得点に結びつけることはできなかった。前節の浦和戦に続くスコアレスドローで試合を終えて、宮阪は「決められるチャンスが何度かありまsちあ。FK2と後半最後にミドルシュートもあったのがちゃんと当たりませんでした。FC東京戦で決めたいという気持ちが強くて力

  • U-18代表初選出の大型SB柳貴博、特長発揮して指揮官の評価上向かせる | ゲキサカ

    高円宮杯プレミアリーグEASTにて昇格組ながら上位につけているFC東京U-18。その右DFを務める柳貴博が今回初めてU-18日本代表へ招集された。 最大の特長は佐藤一樹監督から「身体能力に関してはトップチームに混じっても目立ってくるレベル」と評される“運動性能”の高さ。181cmのサイズがありながら、強じんな足腰と走力を備え、反転のスピードも十分。内山篤監督が彼を“見初めた”鹿島ユースとのプレミアリーグ開幕戦は3バックの右DFを務めていたのだが、4バックの右SBとしても高い資質を備えている。 プレミアリーグでのプレーを継続観察されて今回の招集に至ったことで「見てもらえているんだと分かってうれしかった」(柳)と、人のみならず周りの選手たちにも大いに刺激となる代表入りとなった。 最初の練習では「ちょっと馴染めていなかった」と人が言い、指揮官も「前に出ていくタイミングが早すぎたり、ちょっと(

  • 「行きたい場所」年代別日本代表入り狙うU-16東京都選抜の大型MF小林幹が、1G1Aの活躍 | ゲキサカ

    [3.8 ヤングサッカーフェスティバルU-16の部 U-16静岡県選抜 1-3 U-16東京都選抜 エコパ] 5万人収容のエコパスタジアムの雰囲気に最初は緊張を隠すことができなかった。だが、それがほぐれると“自分らしさ”を発揮。MF小林幹(F東京U-18)は1得点1アシストの活躍でU-16東京都選抜の逆転勝ちに貢献した。 まずは1-1の前半21分、「受けた瞬間に中に2人くらいいたんですけど、自分で行ってやろうと思った」という小林は右中間を独力で打開。スピードに乗ったドリブルで一気にゴールライン際まで切れ込むと、MF渋谷黎聖にラストパスを通して勝ち越しゴールをアシストした。 その後も181cmの大型アタッカーはキレのあるドリブルからシュートへ持ち込むなど相手守備陣に圧力をかける。印象的だった運動能力の高さについて、人は「サッカー以外は何もできないです」と否定するが、それでも「キックの精度、

  • [MOM1328]U-16東京都選抜MF品田愛斗(F東京U-18、新1年)_約50mのスーパーゴールと“大人のプレー” | ゲキサカ

    [高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ] [3.8 ヤングサッカーフェスティバルU-16の部 U-16静岡県選抜 1-3 U-16東京都選抜 エコパ] U-16東京都選抜の坂井千明監督が「あれは大きかったですね」と振り返ったスーパーゴール。0-1の前半10分に東京の10番を背負うMF品田愛斗(F東京U-18)が決めた約50mの衝撃弾が試合の流れを変えた。 カウンターから右中間をドリブルで駆け上がった品田は「ボール持った瞬間、GKが高い位置にいるのが見えた。2人裏に抜け出していたこともあって、(次見た瞬間も)GKの位置があまり変わっていなかったので、練習でも入っていたのでちょっと狙ってみた」。右足から放たれた一撃は美しい放物線を描くと、必死に戻ったGKの左手の先を越えてゴールへ吸い込まれた。 昨年の全日ユース(U-15)選手権で優勝したF東京U-15深川の10番。キャプテンマークを巻いて臨

  • F東京が5試合ぶり勝利で13戦無敗! 徳島は4試合連続完封負け | ゲキサカ

    [9.23 J1第25節 F東京4-0徳島 味スタ] J1は23日、第25節を各地で行い、FC東京と徳島ヴォルティスが対戦した。試合は日本代表FW武藤嘉紀のゴールなどで、F東京が4-0の完勝。リーグ戦で5試合ぶりとなる白星をあげて、13試合無敗としている。 最初のチャンスは前半27分、徳島のDF藤原広太朗のバックパスミスを拾ったFWエドゥーが一気にPA内までボールを持ち込む。DF斉藤大介をかわしてシュートを打とうとしたが、武藤と戻って来たDFと重なる形になり、シュートを枠に飛ばせなかった。 それでも前半33分、F東京はMF羽生直剛のスルーパスを受けたエドゥーが右サイドを縦に突破。GKを引き付けて、折り返しのボールを入れると、ゴール前でフリーになっていたMF河野広貴が押し込み、F東京が先制した。 後半に入って反撃に出たい徳島だったが、後半7分にPA内でエドゥーにファウルをしたとして、PKを与

    ogan
    ogan 2014/09/23
  • 日本vsウルグアイ 試合後の選手コメント | ゲキサカ

    [9.5 キリンチャレンジ杯 日0-2ウルグアイ 札幌ド] 日本代表は5日、札幌ドームでウルグアイ代表と対戦し、0-2で敗れた。ハビエル・アギーレ監督の初陣は前半34分にミスから先制点を許すと、後半25分にも2失点目。ブラジルW杯ベスト16のウルグアイに完敗を喫し、アギーレジャパンは黒星スタートとなった。 以下、試合後の選手コメント ●FW田圭佑(ミラン) ―今日の試合の収穫と課題は? 「収穫はディフェンス面。ディフェンスに特徴のある選手が多かったけど、ウルグアイ相手にミスを犯さなければ、ほとんどやらせなかった。課題はたくさんあるけど、それぞれの特長を日本代表の場で出すこと、そしてそれをお互いに理解すること。短い時間であれをやろう、これをやろうというより、持っているものを出してかみ合わせればサッカーになる。自分たちの良さを出せなかったことが課題。結果、ウルグアイが勝ったということが力の

  • アンカーを任された森重「楽しかったし、新しい発見もあった」 | ゲキサカ

    [9.5 キリンチャレンジ杯 日0-2ウルグアイ 札幌ド] 注目のアンカーを務めたのはDF森重真人(F東京)だった。ハビエル・アギーレ監督の初陣は4-3-3でスタート。中盤3枚は最終ラインの前に森重が位置し、その前にMF細貝萌とMF田中順也が入る構成となった。 「自分自身、すごく楽しかったし、新しい発見もあった。もちろん、まだまだな部分もあったけど、与えられたポジションでしっかり結果を出していきたい」 高校時代はボランチだった森重はプロ入り後にセンターバックにコンバートされてからも、チーム状況によってはボランチで起用されるユーティリティープレイヤーだった。ここ数年はセンターバックでのプレーが続いていたが、「昨日(の練習で)初めてやったけど、役割はしっかり理解できていたし、整理して入れた」と柔軟に対応した。 「攻撃のときは後ろ(最終ライン)に入って3枚で回して、(吉田)麻也か(坂井)達弥が

  • デビュー戦でポスト直撃の強烈ミドル、武藤「緊張はだいぶあった」 | ゲキサカ

    [9.5 キリンチャレンジ杯 日0-2ウルグアイ 札幌ド] 乾いた音が札幌ドームに響いた。2点を追う後半43分、FW武藤嘉紀(F東京)の強烈な左足ミドルが左ポストを直撃した。後半13分から途中出場し、A代表デビューを飾った22歳が、この試合最大の見せ場をつくった。 「武藤の最後のチャンスも良かった」とハビエル・アギーレ監督も名前を出して称えた積極的なミドルシュート。「普段やっている雰囲気と違うものがあったし、緊張はだいぶあったと思う」と振り返ったデビュー戦で堂々とプレーした。 後半13分、FW皆川佑介に代わって投入され、3トップの左ウイングに入った。しかし、後半20分過ぎには4-4-2へのシステム変更に伴い、武藤のポジションも右サイドハーフに。それでも「前のポジションならどこでもできるし、ポジションチェンジに戸惑いはなかった」と落ち着いて対応した。 32分間のプレーとなった代表デビュー戦

  • 1G1Aで存在感アピールも…悔いを残すF東京FW平山「咄嗟のダンスがカッコ悪かった…」 | ゲキサカ

    [7.27 J1第17節 F東京3-0仙台 味スタ] FWエドゥーの出場停止。このチームのピンチを、チャンスに変えた。FC東京のFW平山相太は、27日のベガルタ仙台戦に先発出場すると、前半18分に先制ゴールを記録。さらに同33分にはMF河野広貴のゴールをアシストした。 先制ゴールの場面、平山は攻め上がった左SB太田宏介のクロスに対し、190センチの長身を生かした打点の高いヘッドで合わせた。「ずっと決められていなかったし、(太田)宏介から何も良いクロスが上がっているので、ようやくヘディングで決められて良かったです」と、表情を緩めた。 懸命に体を伸ばしてボールを受けて、リターンパスを送った2点目の場面については、河野の速さがあったからこそのゴールだったと強調する。 「河野が速いので。自分のパスも長くなったりしたんですけど、あのゴールは、彼のスピードのおかげだと思っています。自分が、アシストし

  • [プリンスリーグ関東]「前のめりでやってやるぞという気持ちが出ている」首位・F東京U-18が5発快勝 | ゲキサカ

    [7.12 高円宮杯プリンスリーグ関東第8節 F東京U-18 5-1 川崎F U-18 東京ガス武蔵野苑多目的G] 高円宮杯U-18サッカーリーグ2014プリンスリーグ関東は12日、第8節を行い、首位・FC東京U-18(東京)と川崎フロンターレU-18(神奈川)とのライバル対決はF東京が5-1で快勝して首位を守った。 F東京は天皇杯の東京都予選でともに大学屈指の強豪である早稲田大と国士舘大を連破して躍進。JFLの横河武蔵野FCとも2-3と撃ち合いを演じ、インパクトを残した。そして天皇杯予選と同じタイミングで開催されていた日クラブユース選手権の関東予選順位決定戦では、主力が参加した天皇杯組を除くメンバーで挑んでいたにも関わらず、横浜FMユースと浦和ユースと破って優勝し、その後再開したプリンスリーグ関東では首位奪取。「彼らが掲げている目標へ向かってやるか、やらないか。それだけ。責任を持って真