[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ] [4.17 高円宮杯プレミアリーグEAST第2節 流通経済大柏高 1-2 FC東京U-18 流通経済大柏高G] 佐藤一樹監督が「ハツラツとやってくれた。『元気印』なんで、ウチの。負けず嫌いですし、スピリットが表に出る選手」と評する右SB岡庭愁人(2年)がFC東京U-18に活力と決勝点をもたらした。 開幕節は右足のケガで欠場。「この流経が自分にとっての開幕で高い意欲で臨んでいた」という岡庭は球際のところで強さを見せ、また集中したカバーリングで相手にチャンスをつくらせない。そして「自分、背が小さい分、守備守れるだけじゃ足りないので守備で穴開けずに運動量で攻撃の厚みを出せるようにと考えている。特長であるオーバーラップや運動量で貢献したい」というSBは再三の攻撃参加でチームを勢いづける。そして後半、右サイドからクロスへ持ち込む回数を増やすと、27分に大仕事