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2015年12月30日のブックマーク (3件)

  • 『不倫と慰謝料』

    夫XとYのご夫婦がいらっしゃるとします。Yが男性Aとの間で,いわゆる不倫関係になった場合,夫Xから男性Aに対し,慰謝料を請求する訴訟等が提起されることが多いのです。 そして最高裁判所も, 「夫婦の一方の配偶者といわゆる不倫関係を持った第三者は,他方の配偶者の夫又はとしての権利を侵害した不法行為責任を負う。」と判示し,男性Aの責任を認める立場に立っているのです(最高裁昭和54年3月30日判決)。 実は,この最高裁判所の立場に対し,とても興味深い指摘をされている方がいらっしゃいます。瀬木比呂志裁判官という方です。 瀬木裁判官は,『民事保全法』(判例タイムズ社)の著書もある民事裁判のベテランの裁判官なのですが,法律実務家に向けて書かれた『民事訴訟実務と制度の焦点』(判例タイムズ社,2006年)で,以下のように述べられているのです(『同書』417頁)。 「(1) 配偶者の不貞の相手方に対する

    『不倫と慰謝料』
    ogtk5tdh
    ogtk5tdh 2015/12/30
    「しかし,裁判にはまた,社会の平均的常識から一歩を踏み出してあるべき新しい方向を示すという役割もある。」最近注目された最高裁の判決があったと思うけどどんな判断だっけ?
  • 他者の身体の自由を奪うことは倫理的か/日本における不倫と呼ばれるもの — The Tetrahedron Institute of Human Relations

    原稿の一部を掲載します。 ■他者の身体の自由を奪うことは倫理的か  私は、「婚外セックスは不倫である」という考え方には同意しません。私は人の善悪を裁く立場ではないですし、誰しもが来、人の善悪を裁くことなど出来ないはずだからです。突き詰めると絶対的な善悪というものはあり得ません。  そうした理由以外でも、私は、「婚外セックスは良くないことだ」という価値観自体に、危険性を感じます。というのも、自分の身体ですから、来、誰に断らなくても、他人の身体の自由を奪わない限りにおいては自分の好きにしていいはずだからです。  誰かが不倫をするためには、不倫された(倫理に反したことをされた)と思うパートナーの存在が必要になります。それでは、自分のパートナーが自分以外の人と性交をしたことや恋愛をしたことによって、不倫されたと感じるのは、なぜでしょうか。それは、そもそも、パートナーの身体が自分の思い通りになる

    ogtk5tdh
    ogtk5tdh 2015/12/30
    同感
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    ogtk5tdh
    ogtk5tdh 2015/12/30
    どんな脳みそしてたらこんな無茶苦茶なこと言えるんだ?