自宅に覚せい剤を所持していたとして、神奈川県警は21日、東京都中野区南台2丁目、練馬区立光が丘第2中学校副校長の高橋三郎容疑者(53)を覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕したと発表した。高橋容疑者は「仲間と使った覚せい剤の残りで、3年ぐらい前から使っていた」と供述しており、使用の疑いでも調べる。 高津署によると、高橋容疑者は21日午前7時15分ごろ、自宅台所の棚の上に、プラスチックケースの中に入れた覚せい剤1袋(0.6グラム)を隠していた疑いがあるという。同容疑者は体育の教員で、今年4月から同校の副校長を務めていたという。