2007年9月19日、ミャンマーの最大都市ヤンゴン(Yangon)で抗議デモを行う数百人の仏教僧。(c)AFP 【9月20日 AFP】軍事政権に対する抗議活動が3日目に入ったミャンマーで19日、2000人以上の仏教僧が全国規模の抗議活動に参加した。 最大都市ヤンゴン(Yangon)では、僧侶約300人が雨の中を読経しながら、同国の最も重要な仏塔、シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)まで行進した。ヤンゴンでは、その他2か所でも小規模な抗議活動が行われ、約50人の一般市民が参加したとの目撃情報もある。 シュエダゴン・パゴダに向かった僧侶らは、18日以降入り口が閉鎖されているため入場できず、商業地区に向かうことを余儀なくされた。同地区では、私服警官による監視の中、1000人あまりの一般市民が僧侶らに対し拍手をしたり笑顔を見せるなどした。 駐ヤンゴンの欧米外交筋によると、第2の
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