参加を強制? うどん・そば手打ち士認定会、不参加だと“信用できない店”に 麺類組合を大阪府が聴き取り調査へ (1/2ページ) 今月17日から大阪・南港で開かれる「うどん・そば手打ち士認定会」に不参加を表明した店に対し、大会を主催する大阪府麺類食堂業生活衛生同業組合(大阪市西区)が、「参加しなければ信用できない店としてリストアップされる」などと書いた文書を郵送していたことが13日、わかった。大会の参加費は4万2000円。本来は自由参加だが、“脅迫”とも取れる文書を受け取った店側は困惑している。こうした行為が組合の定款を逸脱している可能性もあるとみて、所管する府は近く聞き取り調査に乗り出す。 「手打ち士」は同組合が全国で初めて認定する“資格”で、17日から3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開かれる展示会「うどん・そば産業展2008」のイベントとして開催。参加者は審査員の前で手打ちを実