教育 高卒24%が「無業者」 全国平均の2.9倍 学校基本調査2005年12月29日 高校卒業者の無業者率(高校基本調査) 県内の2004年度新規高校卒業者のうち、就職も進学もしない「無業者」の割合が24.5%で、全国平均8.5%の約2.9倍だったことが、県企画部統計課が実施している「学校基本調査」から分かった。少なくとも20年前から、無業者率は20%を超え、全国平均の2倍以上という状況が続いている。無業者率が高い背景には、卒業後の目標が明確でないことや、就職、進学希望者ともに県内志向であることなどが指摘されている。 「学校基本調査」によれば、5月1日現在、昨年度の高校卒業者1万7364人中、無業者は4247人だった。そのうち「進学希望者で進学できなかった」人が2304人と約半分を占め、進路未定者が1293人、就職未定者が730人だった。 無業者率は1983年調査(全国5.2%、県2
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