気象庁が発表する警報や気象情報を配信する気象業務支援センターのシステムにトラブルが発生し、9日午前3時過ぎから情報が配信できなくなっている。午前11時現在、復旧していない。 配信できなくなっているのは、地震や津波の警報・注意報や予報などの情報。配信サーバーにトラブルが出たという。気象事業者や報道機関など60機関に送られている。気象庁のホームページも更新できなくなっている。自治体などの防災機関には気象庁から直接送られているため、問題は出ていないという。
気象庁が発表する警報や気象情報を配信する気象業務支援センターのシステムにトラブルが発生し、9日午前3時過ぎから情報が配信できなくなっている。午前11時現在、復旧していない。 配信できなくなっているのは、地震や津波の警報・注意報や予報などの情報。配信サーバーにトラブルが出たという。気象事業者や報道機関など60機関に送られている。気象庁のホームページも更新できなくなっている。自治体などの防災機関には気象庁から直接送られているため、問題は出ていないという。
気象庁は31日、全国1300地点にあるアメダス(地域気象観測システム)のうち約900地点で障害が発生し、同日午後1時ごろから最大で約5時間、気温や降水量などの気象データが配信できなくなったと、発表した。 同庁によると、アメダスの運用を受託しているNTTデータの作業員が、データの定期更新中に入力ミスしたことがトラブルの原因という。 同庁は「残りの観測所データを使うなどしたので、天気予報の精度に影響はない。再発防止へ指導を徹底したい」としている。
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