東京・銀座で複数の高級クラブを経営する女性(62)が、平成19年6月までの2年間に源泉所得税約2億3000万円を納めなかったとして、東京国税局が所得税法違反(脱税)容疑で東京地検に告発していたことが3日、分かった。 また、クラブで働いていたホステス(36)も、18年までの3年間に個人の所得約2億2000万円を一切申告せず、所得税三千数百万円を脱税したとして、所得税法違反容疑で告発された。 関係者によると、告発されたのは、銀座の高級クラブの運営会社「道心」、「道」、「オフィスティー・ケィ」の佐藤成子経営者。ホステスへの報酬から徴収した源泉所得税の大半を納めず、クラブの新規出店費用などに使っていたという。
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