トレーニングによって筋肥大を起こさせるためには、筋肉を構成する筋タンパク質の合成作用が分解作用を上回らなければなりません。 筋肥大=筋タンパク質の合成作用 > 分解作用 筋タンパク質の合成作用は、トレーニング内容とタンパク質の摂取状況というふたつの因子により規定されます。 筋タンパク質の合成作用=トレーニング × タンパク質摂取 これまでのエントリーでは、スポーツ栄養学の知見にもとづき、効果的なタンパク質の摂取方法について考察してきました。効果的にタンパク質を摂取するためには最適な摂取量、摂取タイミング、摂取パターンなどを考慮する必要があります。 タンパク質摂取=摂取量 × 摂取タイミング × 摂取パターン… では、もうひとつの因子である「トレーニング」の要素はどのように考慮すれば良いのでしょうか? トレーニング= ? × ? × ? 今回は、トレーニングの効果を最大にする運動強度について
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