ちんは国家なり
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:大真面目にカレーラーメンを考える会 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 王将でタイ料理を食べるために愛知までやってきた 友人の話だと、タイ料理が食べられるのは一宮市にある苅安賀店。じゃあお店が空いてそうな1時半くらいに付き合ってよと約束したのだが、予定していた火曜日が定休日だということが前日にわかり、急遽稲沢店という近隣の店へ。 苅安賀店と稲沢店、数ある王将の中で、なぜかこの2店舗だけがタイ料理を出していているらしいのだ。 やってきました稲沢店。看板は普通ですね。 緑の屋根に赤い自販機。タイというよりはバングラデシュの国旗っぽい配色だ。 あれ、本当にここでいいのだろうか。外観からはタイらしさを微塵も感じさせてくれない。よくある
海外由来のものだと思ったら日本産、というものはいくつもありますが、今日はそんなクリームシチューの話。 blog.esuteru.com クレアおばさんでも有名なクリームシチューorホワイトシチューは、どうも日本でしか通用しないものらしいという話。記事によれば、1966年のハウス食品のルウのおかげで一般家庭に浸透したものであり、西欧には小麦粉でとろみをつけるシチューはあまりないんだとか*1。 果たして、カレーと同じような日本発料理なのか?紐解いてみると、なかなか面白かったのでまとめてみました。 さて、はちまさんが挙げてるWikipediaのソースは、おおよそ以下のページのまるパクリです。 jbpress.ismedia.jp 上記「食の研究所」さんのページは文献に当たりながらとてもよくまとめられていて、ここだけ読めば「クリームシチューの起源」については事足りそうです。 食の研究所さんは、クリ
家にタマネギ、ニンジン、ジャガイモの買い置きがあると、なんとなく心強い。それらの野菜になにか肉類をプラスして味付けを変えて煮込めば、いろんな料理が出来上がるからだ。 薄切りの牛肉があれば、肉じゃが。牛肉でもばら肉やすね肉の塊なら、ビーフシチューやビーフカレー。鶏肉だったらカレーはもちろん、寒い季節ならクリームシチューも選択肢に入ってくる。 カレーや 肉じゃがは以前述べたように、明治になっておおっぴらに肉食ができるようになってから、日本で独自にアレンジを加えられていった料理だ。 カレーに、ニンジン、ジャガイモ、タマネギの3種の野菜が勢揃いをするのは、明治も終わりになってから。ならば、似たような材料を使ってできるクリームシチューも日本で独自に発展した可能性が高いのではないか。 そう思ったのがきっかけで、今回はクリームシチューについて調べることにした。そろそろ、牛乳がたっぷり入ったとろりとしたシ
生放送で「爆弾発言」 先週20日(土)、関西圏放送の地上波テレビで「消費増税は不要だ」と言い切った。15日(月)に公開された本コラム(「IMFが公表した日本の財政「衝撃レポート」の中身を分析する それでも消費増税は必要ですか https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57978)を参考にして、日本では財政再建がほぼ終了していることを、国際機関のIMF(国際通貨基金)も言い出したことを紹介したのだ。 そのコラムでも書いているように、15日(月)、安倍総理が消費税率10%への引き上げに備えた対策を早急に講じるよう指示したことから、先週は、消費増税に関するニュースが多かったようだ。 その中で、筆者の本コラムに着目したテレビ局があった。東京圏では放送されていないが、関西圏を中心に人気を誇る朝日放送の『正義のミカタ』である。先週20日(土)放送分に出演して、消費増税に
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