2. はじめに:発表の趣旨 ▶ 社会科学:社会現象は何でも研究対象だが、 ゲームに関する社会科学的研究は少ない ▶ 学生:「ゲームで卒論」の希望は多い(はず) 『日本デジタルゲーム産業史』の大学図書館所蔵:258館 (CiNii Books検索結果) 出版部数の10%超 学内複数の図書館館で所蔵する大学もある 『ゲーム研究入門』:ゲームで初の研究マニュアル本 ▶ 本発表:テキストの補遺的内容 書きづらいぶっちゃけトーク含む 3. 小山の立場 ▶ いわゆる「一般教養」の先生だが、学生が配属され、 卒論指導(修論指導)をすることが可能 理系大学の文系教員 ▶ 理系なので、配属は4年生になってから →ゼロ状態から1年で卒論を書かせる必要 じっくり成長を待つ余裕がない しかも、最初の数か月は就活で機能しない 理系的に「型に嵌める」指導をしないと厳しい 学生に