Tristarさんがコメント欄でお書きになった、「総表現社会」という言葉についてあれこれ考えていたのですが、このテーマに関連するような気もする以下の記事を読みました。 →本当に頭にいい人はWebにアウトプットしないのか? - インターネットの真の姿とは 仕事のキャリアがある人であろうとなかろうと、現実社会でアウトプットできる場と機会があり、またその「場」で反響を得たりフィードバックできたり自分を認めてもらえる人なら、わざわざwebでアウトプットする必要性を感じないのかもしれません。日曜画家や手芸を本格的にやっている主婦は、サークルや個人での発表の場があればそれでだいたい満足するでしょう。個展やグループ展という機会がない、あるいはあってもその発表の場だけでは満足しきれていない人のなかで、ネットが身近であれば発表の場として「サイト(ブログ含む)」を立ち上げようという発想が浮かぶのだと思います。