リコー・GXR+RICOH LENS A16 24-85mmF3.5-5.5 このA16カメラユニットには、APS-Cサイズ相当の約1620万画素CMOSセンサーが採用されている。ニコン・D7000やペンタックス・K-5などに使用されているCMOSセンサーと“基本的”には同じもの(と思う)。 ただし、それらとA16のそれが異なるのは、A16では光学式ローパスフィルター(OLF)が省略されていることだ。A16は、A12マウントユニット(APS-Cサイズ相当のセンサー使用)と同じくOLFを外している。OLFの弊害は、ほんらい備えている解像感を“わざと”低下させ画質を悪化させていることだ。一部のコンパクトカメラを除いて、現在の多くのデジタルカメラは、偽色(ぎしょく、にせいろ)やモアレ(干渉縞)を目立たせなくするために ―― OLFを使用しても偽色やモアレが発生することもある、ここは重要 ―― や
CP+開幕日に、コンシューマー向けカメラをペンタックスリコーイメージングへと集約する事業再編を発表したリコー。CP+では「ペンタックスリコーイメージング/リコー」としてブースを構え、「GXR」や「GR DIGITAL IV」といった製品の展示を行っている。 来場者の関心を集めていたのは3月下旬に販売開始される、GXR用カメラユニット「RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5」。APS-Cサイズ(23.6×15.7ミリ)有効1620万画素CMOSセンサーに、35ミリ換算24~85ミリの光学3.5倍ズームレンズを組み合わせており、GXR装着時にはソニー「NEX」シリーズを連想させる、レンズが主であるかのような迫力あるスタイルとなる。
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