1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:小さい食材で料理を作れば大盛りに見えるのでは
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1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:食材持ち込み可のいちご狩りで120%いちごを楽しむ 朝一ケンタッキーはできるうちにしておいたほうがいい 近所のケンタッキーは10時開店。9:30時点で誰も並んでいない様子だ。 もっと早く開くものだと思っていたが、ブランチに近い時間。マクドナルドと違って朝限定のメニューはない。 よく考えたら朝食にフライドチキンを食べるってなかなかヘビーだ。20代のうちに試しておいてよかったな、と思う日がじき来るに違いない。朝一ケンタッキーはできるうちにしておいたほうがいいのだ。 江ノ島さんもチキンを食べに駆けつけてくれた。 朝一ケンタッキー、知人に付き添いを依頼しても軒並み都合が合わず、Twitterで助けを求めたところすぐに江ノ島さん
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ハワイで浮かれる(デジタルリマスター)
麦を挽いた粉と、水を混ぜ合わせただけのスターターで培養する酵母「サワードウ」というものがある。 仕組みは日本酒の発酵と同じようなものだが、サワードウで作るパンは酒税法的にも問題ないらしい。 古代のパン発明を追体験するような、苦難と困惑のパン作りが始まる。 サワードウブレッド、という言葉を聞いたことがあるだろうか。 要は「自家製酵母パン」だ。たまに個人経営のパン屋さんで売られているのを目にするが、パン作りに使う「イースト」がつまり「酵母菌」であり、自家培養したイーストを使ったパンを指す。 Sour(酸っぱい)dough(パン生地)の名前の通り、よくある市販のパンと比べて酸味のあるパンが焼きあがる。 海外のフリー画像サイトで「Sourdoughbread」と検索して出てきたイメージ。そうそう、こんな見た目のパンが多い。 酸味があることで唾液がより多く分泌され、消化によいという説があるが、特筆す
「布団が吹っ飛んだ」とか「アルミ缶の上にあるミカン」というのは、ダジャレであると同時に、現実にあり得る情景描写でもある。 対して「タンメンの断面」というのは、ダジャレとして言葉の上では成立しているけど、現実にはあり得ない情景だ。だって丼に入っている麺類の断面なんて、普通は見えるはずないんだから。 そうなると、逆に見てみたくない? タンメンの断面。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:簡単エスプーマこと泡醤油が未来の調味料っぽい > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 断面を見るのは、シンプルに楽しい そもそも“断面萌え”なんてワードがあるぐらいで、およそみんなが断
永らくワイングラスを畏れのものとみなしてきた。 まず全てガラスでできているのがおそろしい。ふくよかな丸みのグラス、グラスを支える細く長い脚、ワイングラスの持つ圧倒的なグラマラスなオーラ。 うちの質素な暮らしにはこれでじゅうぶんと、マグカップでワインを飲むわたしを見かねて、ソムリエとして働く弟が100円で買えるいいワイングラスがあるよと教えてくれた。 何年か前に流行りましたね、ダイソーの薄グラス ダイソーで買えるうっすいうっすいガラスのグラス。100円でポーランド製のグラスが買えるなんて、とずいぶん流行っていたので見覚えのある方もいるだろう。 名を薄グラスという 当時はいわゆるタンブラータイプがよく売れていたように記憶しているが、このまるっとしたワイングラスタイプが、またよく出来ているのだそうだ。 教えてもらったその足で買って帰ってさっそくワインを飲む。 そもそもなぜワイングラスがぽってり丸
1995年、海の近く生まれ。映画と動物とバーベキューが好きです。オレンジジュースを飲んでいたコップに麦茶を注いでもらう時でも「コップこのままでいいよー!」と言えます。 前の記事:雲に乗れるドレスで空を飛びたい > 個人サイト たびっこ動物 人生初のお問い合わせ 先日、引っ越しをした。 住み始めて1週間でサイドテーブルが欲しいなと思い始めた。 床に座った時にコップと本が置けるような小さいテーブルだ。 それから3週間、家具屋を周って探したがなかなかピンとくるものがない。 売り場にないならネットの海だ!と、インスタグラムで探していたら、とんでもなくかわいいミニテーブルを見つけたのだ。 ぎゃーー!かわいい! 一目惚れだ。もうこれ以外考えられない。 特に左下の濃い茶色のテーブルが欲しい、買おう。 すぐにこの投稿元である丸万商会のホームページへ行き、オンラインショップでミニテーブルを探した。 しかし、
板ワカメは、鳥取、島根など山陰地方でよく食べられる食材のひとつだ。鳥取県出身のぼくはこの食べ物が大好きで、子供の頃からバリバリ食べていた。ソウルフードといってもいい。 ずいぶん前になるけれど、当サイトで板ワカメについて記事を書いたこともある。 そんなおり、板ワカメフィリアにとっては聞き捨てならない超ビックなニュースが飛び込んできた。 世界最大の板ワカメが作られるというのである。 板ワカメについて若干のご説明を申し上げます 板ワカメ、どれぐらいの人が知っているのか、よくわからないけれど、念のためざっくりと説明しておきたい。 板ワカメは、鳥取・島根のスーパーなどで普通に売っている食材で、増えるワカメのような調理が必要な乾燥わかめとは違い、袋から出してそのままバリバリと食べる。 スーパーで売っている板ワカメ 青木商店の「板わかめ」 そのままバリバリと食べる以外には、粉々にしてご飯にかけて食べるな
自粛期間に入ってから、絵画教室に通いはじめた。週に1回、裸の人間を描く本格的なやつだ。 ちょうど2年たったので、経過をお知らせして見ようと思います。結論からいえばそれなりにうまくなり、学生に戻ったようなおもしろ2年間でした。 絵画教室に入るきっかけ 自粛期間に入った2年前、急に家での時間が増えたので 美大卒の友人らに混じって、クロッキー会に参加することになった。みんなで課題の裸体を5分とかで速書きするやつです 1人だけうそみたいな画力で参加していた。本当にまじめに書いてこれ それでも絵は楽しい。優しい友人にアドバイスをもらいながら、毎日せっせと続けたところ だんだん「変」に見えることは少なくなった。この上達幅が面白かった ただここから伸びが止まってしまい、絵は好きだけど何をしたらいいかわからん!という時期が続く。 友人に相談すると「初期はほんと人に習った方がいいよ」とのことだった。大人が教
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:白い粉を判別する(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes napoliの「クローネ」 そのずっと気になっていたアイスというのが、この「クローネ」だ。「napoli」というアイスクリームブランドの商品である。 「ピノ」だよね 形としては「ピノ」というかなんというか、ただ単純に、一口サイズのアイス、なのだろう。 こういった形のアイスクリームはゴディバからも昨年発売されるなど珍しいものではなのかもしれない。 しかしこの形を見て「ピノじゃん!」と旧友を見つけたように近寄りたいこの気持ち、わかってもらえると思うのだ。 こんなにも面影が…… ちなみ
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:万世のサンドイッチの箱がエンタメ
最近(ちょっとだけ)筋トレを始めた。 それで思い知ったのだが、ミケランジェロのダビデ像はめちゃくちゃすごい。 もともとすごいと思っていたが、自分が筋トレを始めたことで、前はわからなかったダビデのすごさが見えてきた(ような気がする)。 あそこまで筋肉をつけるには、眠れない夜もあったはずだ。 ダビデの知られざる努力を知りたい。彼の磨き込まれた筋肉について、ジムトレーナーに解説してもらうことにした。 【おしらせ】本イベントのトークイベントを開催することになりました!→詳しくはこちら
ある食べ物について苦手なのだと告白すると 「それが苦手なのは良いやつを食べたことがないからだよ」 と返される。実際言われたことがあるかないかは別にして、あるある的に有名なセリフなんじゃないか。ちょっと嫌味な言い方かもしれない。 「いや、本気で苦手なんっすわ、良いやつでもだめなんっすよ」という尊重すべきパターンもあるが「確かに良いやつ食べたら印象変わるかもな……」と思わされることもあるだろう。 そんな思いをなすの漬物に持つ地主恵亮、羊羹に持つネッシーあやこ、そして ところてんに持つ古賀及子が集まった。 3人がそれぞれ、正座で評判の品を食べる。そういう企画です。この記事で取り上げるのはところてん!(ご案内役:編集部 古賀)
私達が住んでいる街は、そして家は、どうしてこんな形をしているのだろうか。効率を考えて建てるなら直方体がぎっしり並んでいるSF世界のような街になるはずでは。 専門家と街歩きをして腰が抜けるほどへぇへぇ言うシリーズ、今回は建築の専門家と街を歩いた後編である。 建築の学者さんと街を見て歩く 私達が住んでいる街がこんな形なのはどうやら建築基準法という法律によるところが大きいようだ。 そんなことがわかった前回の記事(こちら)にひきつづき東京大学名誉教授、日本大学理工学部客員教授である神田順さんと東急東横線祐天寺駅周辺を歩く。 建築のとりわけ構造の世界では著名な神田さんに「なんで家ってこんなことになってんですか?」とのんきに聞きながら街を歩く。 神田順さん(右)とデイリーポータルZウェブマスター林雄司(左) もし建築基準法がなかったら? 大北:建築基準法がなくて、任せてやっていいよってなったら街はどう
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:冒涜のグルメ 〜モスの菜摘をバンズで挟む・他〜 果汁×発泡酒の衝撃! 以前、別のメディアで、「フレッシュフルーツの果汁を搾り、そこにいろいろなお酒を加えてみる」という企画をやったことがあります。 たくさんの発見があって有意義な検証だったのですが、なかでも特に感動したのが「パイナップル果汁×発泡酒」! そのために買った搾り機でパイナップルを搾り グラスに注いで そこに発泡酒を注ぐと ご覧くださいこの美しいグラデーション! 実際に飲んでみると、最初はほんのり、終わりに向けて華やかに香るフレッシュなパインのフレーバーが、たった一杯の発泡酒のなかにドラマチックなストーリーを生み出していました。 さらに特筆すべきは、この泡! 通常、発泡酒の泡って
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:テイクアウトしたものを家で寂しくなく食べる方法 > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 至高のハイボールへの道 近年はいろいろなノンアルコール飲料が発売されている。本来はお酒が入ることでその飲み物の味が決まるはずだけれど、企業努力なのだろう、お酒が入っていなくても十分にその味を再現している。 たとえばハイボール! 美味しいよね! ハイボールはウイスキーと炭酸水により作られたカクテルだ。ウイスキーはアルコール度数が40度前後と高いけれど、そこに炭酸水を入れることで、飲みやすく喉越しのよいカクテルとなる。居酒屋ではもちろん、スーパーのお酒コーナーなどでも人気のカクテルだ。 そして、 ノンアルコールハイボール! ノン
ジンジャーエール。なぜ生姜でなければならないのだろう。スパイシーな薬味であれば他にも選択肢があるはずだ。 今まで食材の脇役だった薬味たちよ、その底力を見せてくれ!! 試行錯誤の末、ついにおいしいレシピが完成した。 長年気になっていたことがある。「ジンジャーエール」とは一体何なのか。 スーパーの飲料棚にも、ドリンクバーにもジンジャーエールはある。居酒屋やカラオケのソフトドリンクメニューにも必ずある。 今や「飲み会で酒が飲めない人はとりあえずこれ頼んどけ」というポジションすら獲得しているジンジャーエールだが、よく考えてみてほしい。ジンジャーとは、生姜なのだ。そしてビールでもないのに「エール」と名がついている。ノンアルコール生姜ビールとでもいったところか。 シュワシュワの生姜ジュースが日本全国でこれほど浸透しているのは、考えれば考えるほど奇妙なことだ。 きっと大葉や大根おろしはこう思っているはず
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:煮切った日本酒にナンプラーを加えるとあさりの酒蒸し味 レトルトカレーの温めかた 僕はカレーが大好きで、自宅ではよくレトルトカレーも食べます。 で、このレトルトカレー、温めかたにいくつかのパターンがあって、最近は外箱をパカっと開けてそのままレンチンできる商品なども出ており、あれは確かに便利。 が、そうでない場合、パターン1として、カレー皿に入れてラップをかけてチン、という方法があります。ただそれだと、温まったカレーを熱々の皿のはしを持って傾け、そこにごはんを盛るという、ちょっと緊張感のいる作業が挟まってしまいます。しかも、白米の下にもうっすらとカレーが敷いてある状態になってしまい、見た目が美しくない。 パターン2は、いったんカレーを温める
路傍で鮮やかな黄色い花を咲かせて春の訪れを知らせるタンポポ。カントウタンポポをはじめとした在来種と外来種のセイヨウタンポポが混生しているのはわりと知られているが......なんと、今は雑種ががんがん勢力を増して複雑な事になっているのだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:ハブに注意!おれの「ハブ注」コレクション > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー タンポポを見つめる集団 道端にタンポポ、1mほど間を置いてもひとつタンポポ。なんのことはない春の路上の風景を数人の老若男女が囲んで凝視していた。 何じろじろ見てんですか。 傍らに立ってポータブルマイクを付けた男性が解説
ある真っ暗な夜、ペットボトルから水を飲んだらポカッっと音がして凹んで青く光りました。口を離してポカッっと戻ったらまた青く光りました。 目の錯覚?なんらかの光が反射して光ったように見えた?と思ってしばらくポカポカとペットボトルを凹ましたり戻したりしてみたところ、やっぱり光ってました。 なにこれ? あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:実写版カップ麺をいくつか作ってみた2021 > 個人サイト keiziweb D
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