ブックマーク / kunisawa.net (500)

  • 電気自動車と燃料電池車の並び(23日)

    久々に50時間で3時間しか寝ないほど厳しい修行をしてしまった。ル・マンの時だって3倍は寝た。こらもう仕事じゃ無理。というか、私らの仕事、寝ないとクソ原稿しか書けない。したがって眠いときは寝なければダメなのでございます。ただ来、追い込まれるほど気分がハイになる。 昨日の作業、夕方には終了する予定だったものの、晩飯をおうかということになり、日付変更線を超え、気づいたら明るくなり始めている。全て終わったの、4時30分。今回、チームの植草君にも連夜(昼間は来の仕事)手伝ってもらいました。こらもう週末にでも大反省会ですね! 何とミライは一発起動! 帰りの道すがら機能チェックしていくが、全て問題なし! しかも楽しい! 750万円のクルマ買うより、ミライ買って補助金分をクルマの楽しさ追求に回した方がクルマ趣味としちゃ上等かと。帰宅し、リーフの横に駐める。リーフとミライを持ってる個人は居まい! 腰抜

    電気自動車と燃料電池車の並び(23日)
  • ミライにはトヨタ技術者の夢も詰まっていた

    ミライを競技に使える車両にするため、最も安全性高い全溶接構造のロールケージを組んだ。このタイプのロールケージ、車体側にも溶接するため全ての部品を取り外さなければならない。その時点で「凄い凄い!」の連続! よくぞこんな凝った内容のクルマを作ったものだ! 当然ながら一品製作 部品をバラすだけでも普通のクルマの3倍くらい手間が掛かる。どうやったらこんなに多くの配線や制御ユニットをダッシュパネルの中に組み込めるのかと思う。生産するのだって難しいハズ。普通のワーカーじゃ絶対作れまい。そこに45口径のパイプを4貫通させたのだからアホですけど。 ダッシュパネルの中身 この点についちゃ追々。ロールケージ入ったミライのハンドル握り、最も驚いたのは何とパワーウインドゥの静かさだった。滑らかに同じスピードで動く上、全く音がしない! こんな静か&質感持って稼働するパワーウインドゥ見たの、この仕事を35年やってて

    ミライにはトヨタ技術者の夢も詰まっていた
  • よ~し! ミライ起動だぁ!(22日)

    昨日は、というか今朝ですけど、3時半まで作業。で、6時半に起きベイFMの電話生出演。ボケボケかと思いきや、いつもよりシャッキリしてたりして。終了後、喜多見さんも起きてきたので日の作業開始でございます。昨日に引き続き大量の配線を確実に繋いでいく。 配線はロールケージの内側を通せという厳しいレギュレーションあるため、そのまま繋げばイイッてもんでもない。まぁ知恵の輪ですわな。作業完了し、無事起動したなら、どんな配線凄いか写真をアップします。今見せたら「できっこないだろ!」と思うことだろう。 実際、隣でWRX S4もバラバラになっているのだけれど、ウソ偽り誇張無くミライの10分の1といった感じ。さらにフル溶接のロールケージだからして、インパネを入れるのにこれまた知恵の輪。そいつを淡々とこなしていくんだから喜多見さんって凄い。普通ぢゃありませんがな。 喜多見さんと出会ってなければリーフのラリーカー

    よ~し! ミライ起動だぁ!(22日)
  • マクラーレンホンダ、次戦50グリッド降格?(21日)

    午前中原稿書き。昼からいすみのサンコーワークスへ。といっても帰りはミライの予定なので、東京駅からバスで大多喜まで。アクアラインや圏央道出来るまで大多喜と言えば千葉で最も行きにくかった地域だった。今や東京駅からバスで1時間20分ほど。いやいや近くなったもんです。 夜、F1オーストリアGPを見る。するとあっという間にアロンソクラッシュ。セーフティカー入っているウチ、バトンの調子もおかしくなりリタイアしてしまった。今回は勝負を捨てデータ取りだと言っていたけれど、2台揃ってリタイアじゃデータも取れなかったと思う。開幕前から進化しておらず。 「ホンダF1ならなんでもオッケ~!」な人たちも厳しい目線になってきているようだ。アロンソは今回ドライブスルーペナルティをこなせなかったため、仮に次のイギリスでパワーユニットなど交換して25位の降格ペナルティ受けたら、今回と合わせ50位近い前代未聞の降格ペナルティ

    マクラーレンホンダ、次戦50グリッド降格?(21日)
  • 私のミライは?(20日)

    タイトルの続きを書くと「ありません」になっちゃう? だってミライというと何年先のイメージだろうか? 10年後は未来と言わない。未来永劫と言葉を見ると、未来の次は永劫(永久や永遠と並ぶ)なのだった。また「近未来」といえば、やっぱし10年以上先を示す。 そんなこんなで、下を見て20年先だろう。20年後、私はクルマに乗っているとは思えないので「ありません」なのでございます。閑話休題(そんなことはどうでもよい、という意味)。燃料電池車ミライである。自分の所有になった途端「こらアカン!」と思った。あまりに凄過ぎるのだ。 普通に乗り、個人の楽しみだけで終わってしまったら、エゴだと思う。スンゴイ美人を家の中に隠しておいたり、頭脳明晰な子供を自分の仕事のためだけに手元に置いておくようなもの。また、実用性のチェックや紹介はベストカーやカートップがしっかりやっていくことだろう。 ということで私は私流(これは多

    私のミライは?(20日)
  • ニュルブルックリンクのタイム競争禁止に

    スポーツモデルの性能を示す一つの指標になっているのがニュルブルックリンクオールドコースのラップタイム。日勢も1990年あたりから強く意識し始め、近年は「ニュルで1番速い!」が開発目標になっていたほど。しかし。ここにきて性能は急速に向上。 ほとんどレーシングタイヤと言ってよいほどグリップするタイヤの登場で(公道走行可能)コーナリング速度は飛躍的に上がり、素材技術の向上や、大容量ツインクラッチなど大出力エンジンを容易に使えるような環境になったため、もはや危険な領域に入っていた。 最高速だって軽く300km/hを超える。いつ死亡事故起きても不思議じゃない状況。そんな中、今年レースで観客席に飛び込むという事故が発生。これを受け、今年のニュル24レースは速度規制も行われた。その流れで占有走行中のフルアタックも禁止になったのである。これですべて終了。 フルアタックしなければラップタイムを取る意味なし

    ニュルブルックリンクのタイム競争禁止に
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/06/20
    各メーカーがバラバラのサーキットでタイムを誇るよりは、1つの指標として便利だったのに。どこかセーフティゾーンの充実した1つのサーキットでタイム競争すれば
  • 三菱自動車つかれ気味?(19日)

    時差ぼけでぼけぼけになりながら早起きし、WRCサルディニアの収録のため台場のスタジオへ。初回の放送は日曜日の19時から。毎度のことながらWRCの映像は見てるだけで面白い。福井大兄と栗田さんがしっかり紹介してくれる。私の怪説についちゃBGMだと思って見てください。 ・WRCサルディニアの放送時間 アウトランダーPHEVがマイナーチェンジした。発表会に行かなかったため、リアサスのブッシュを改良したのか聞けませんでした。この点について書いている同業者もいない。アウトランダーPHEVの数少ない弱点が乗り心地の悪さだったため、一緒に改良されていれば嬉しい。 同時にアウトランダーPHEVのイメージアップを積極的に行わないとアカンと思う。最近の三菱自動車を見てると疲れ果てて元気なく、全く意欲を感じない。虎の子のアウトランダーPHEVだってマイナー直前になったら放置。マイナーしたら仕切り直しましょう、とい

    三菱自動車つかれ気味?(19日)
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/06/20
    「無料充電器だはたいていピュアEVとバッティングするため、ガソリンでも走れるアウトランダーPHEVは嫌われている」これはピュアEVユーザーのエゴでしょ
  • トヨタの米人女性役員逮捕。追記あります

    トヨタの女性役員が逮捕された。この手のスキャンダルネタは得意としない私ながら、無視するのも不自然。ということで状況など。まず警察関係に詳しい人に話を聞いたら「社会的な地位のある人の逮捕は慎重な捜査を経て行う」。まぁそうでしょう。誤認逮捕したら大恥ですから。 したがって警察は相当自信あること間違いない。また、芸能関係の情報通に聞くと、アメリカでは今回「麻薬」とされたオキシコドンを飲むセレブが少なくないという。医師の処方箋あれば容易に入手出来るそうな。ただ日では医療に使われるケースを除けば明らかな脱法行為。 逮捕されただけでなく、起訴もされることだろう。証拠だって十分に持っているに違いない。ここからが題。トヨタに不手際や責任はあるだろうか? もちろんトヨタの人事が違法薬物を常用していたことを知っていたなら責任重大。知らなければどうか。どうしようもありません。 17時から豊田章男社長が記者会

    トヨタの米人女性役員逮捕。追記あります
  • ホンダF1どこへ行く(17日)

    成田からクルマのため飲めないこともあり、4時間くらいしか寝られず! ヨーロッパから日へ帰るときは、機内で熟睡できないと時差ぼけ残るです。とは言え寝むたくなけりゃ原稿書きするしかない。17日昼に締め切りの仕事など。早目に終わったのでYahooニュース用にアップする任意保険の記事も。 10時間8分のフライトで成田に8時45分ゲート着。荷物預けてないから8時55分にゃ税関通ってホテル行きバス乗り場へ。すると55分が行ったばかり。次は9時25分でした。クルマでサンコーワークスに向かう。途中、小腹空いたので道の駅に寄る。するとどうよ! 見たことないサイズのキャベツ! 普通のキャベツの3倍。重さだと6倍くらいある感じ。価格は普通のキャベツ150円に対し380円で格別高くない。オイシイのか買ってみようかとも思ったけれど、い切れないワな、で断念。機会あったらべてみたい。後で調べてみたら「札幌大球キャ

    ホンダF1どこへ行く(17日)
  • 北海道の事故は必ず事故防止策を!

    事故が起きたら必ず原因を追及し、再発防止策を行うべきだと思う。何度も同じことを繰り返すのは愚かである。また、その事故原因を、事故を起こした人の責任だとするならさらに愚かな判定だ。日常の生活でも殺人事件が発生することを考えれば、ハンドル握って同じことする輩は必ず出てくる。 個人の責任としたら再発防止出来ない。 北海道で起きた痛ましい事故の再発を防ぐにはどうしたらいいか? こういったケースの場合、同じような事故まで想定した広範な対策でなくても良い。特殊な状況なので、近似の事故が起きないようにすることを考えればOK。ちなみに飲酒運転取り締まりの厳格化といえば、すでに限度だと思う。死刑まである殺人事件だって防げていない。今回の犯人も、厳罰を認識しているから逃げた。 厳罰化では防げない。そもそも飲酒して精神状態が変わっている。同乗者だって飲んでいれば判断能力無し。これ以上罰則を厳しくしても、悪質な

    北海道の事故は必ず事故防止策を!
  • 「FFでのル・マンも燃料電池車も批判は当然多い(14日)

    仮眠して3時からレース展開を追いかける。今年のポルシェとアウディの戦いは凄い! 同じVWグループだと思えないほどのガチぶり。もはやトヨタと全く違うレベルでの戦いをしている。しかも普通ならクラッシュやトラブルで必ず1〜2台リタイアするのに、ポルシェもアウディもハイペースながら全て生き残ってます。 ここにきてドイツの強さを思い知らされている。F1じゃ圧倒的にメルセデス。WRCのVWの強さだってハンパ無い! そしてWEC。考えてみたら 1990年代の日勢もそんな感じだった? F1でホンダ大暴れ。WRCもトヨタとスバル、三菱。ル・マン日産やトヨタ、マツダといった具合。 ル・マンだけ少し弱かったですけど。 果たして日勢の時代は来るのか? こらもう簡単。来るよう頑張るしかない。電気自動車でラリーに出るという荒唐無稽なことをやり、たっぷり修行したこともあり日産のような新しいトライは見ていて楽しい。新

    「FFでのル・マンも燃料電池車も批判は当然多い(14日)
  • 日産、悔しさを来年にぶつけて欲しい(13日)

    やっぱりル・マンは別格である。他のWECシリーズだとスタンドに空席目立つのに、まぁどこからこんなに人が来るんだ? レースは土曜日の15時スタートながら、金曜日からお祭り騒ぎ。広大なサーキットの敷地全体にテント村が出来てる。おそらく下を見て10万人近く泊まってると思う。今日だって10時くらいから大賑わいである。 そして歴史もある。午前中、フォードGT40やACコブラなど少し古いクルマの1時間レースが行われた。貴重なクルマだからして走行会に毛が生えたくらいかと思いきや(走行会に毛は生えないですね)、スタートするや全開全開また全開! 最高速なんか250km/hを越えるから凄い! 日車がないの、寂しいですけど。 続いてフリー走行。初めてGT-R LMの走りを見る。う~ん! 見てハッキリ解るほど立ち上がり加速が厳しいです。LMP1やLMP2はもちろん、アストンマーチンやフェラーリのツーリングカーよ

    日産、悔しさを来年にぶつけて欲しい(13日)
  • FFのレーシングカーをジックリ見る(12日)

    パリのモンパルナス駅からTGVでル・マンへ。所要1時間。東京から静岡くらいをイメージして頂ければ良いかと。道路混むため、駅からトラムでサルテサーキットに移動。すると何だか日産歓迎ムードである。トラムの看板の横に描かれているレーシングカー、どう見ても日産である。 それだけじゃありません。今年のル・マンで使われるピットウォークパスを見たら、先頭にどっか〜んと日産。後ろがポルシェ。向こう側にアウディ。 昨年シリーズチャンピオンを取ったトヨタはカラーリングで想像出来る程度でございます。どういったバランス感覚なんだろう。 金曜日で、しかも日はサーキットを走るクルマ無し。されど下の写真の如く観客多くて驚く! 皆さんピットでクルマを見たり、コースを歩いたり、 ビール飲んだり。昼から冷たい雨になったのだけれど、全く気にしない感じ。ル・マンを見に来る人は、レーシングドライバーよりベテラン揃い? 午後、NI

    FFのレーシングカーをジックリ見る(12日)
  • 久々のエールフランス(11日)

    成田空港に着いたら「あらら!」。世界で笑いものになっていた「空港敷地に入るときの身分証明書チェック」が無くなっていた。パスポートや免許証を雇われの警備員に見せてテロを防ぐ、という脳天気を今まで愚直に続けてきたこと自体、我が国の事なかれ主義のダメさ加減の証明でしたから。 これで警備関係のコストは大幅に減るだろうから、空港使用料の引き下げも行うべきだ。そんなことやってるから羽田空港に国際線をドンドン持って行かれる。常識的に考えれば移動コストが安く済む羽田の使用料は高くても納得だし、 交通費たくさん掛かる成田なら使用料無料にしたっていい。 成田から久々のエールフランス。エアバス作っている国のフラッグキャリアにもかかわらず、機材はB777-300。なんで? 赤ワインはフレンチだけなのに。しかも整備悪いのか、エンジン始動時に振動&異音出るワ、離陸時の空力的振動大きいワで、怖い。巡航状態になると普通の

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  • シャトル、燃費良いす!(10日)

    昨日から新型シャトルに乗っている。予想していたよりずっと良いクルマでした。オールアバウトの記事でも書いた通り、若干の違和感残るものの(特にユックリ走り出し、モーター走行モードのままアクセル戻し、さらにアクセル踏んだような時)、それ以外はほとんど気にならないレベル。 なにより燃費良いです。都内の激しい渋滞こそ18km/L程度と伸び悩んだけれど、平均的な渋滞なら20km/Lを下回ること無し。流れの良い道の巡航なら27km/Lを越え、普通に乗れば25km/L前後といったイメージ。これだけ走ってくれれば限定領域の違和感など許せてしまう。 最近、写真に目覚めてしまった? 6月10日売り号のWRCのレポートで使っている写真、全て私が撮ったもの。カメラ良いし、撮影ポイントも良かった。シャッター押すだけであんな写真が撮れちゃうのだから恐ろしい世の中になったモンです。上の2枚は色合いを凝ってみました。 ファ

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  • アルト・ターボRSが転倒(9日)

    パナソニックは運転支援のためのシステム開発を強化し、2018年度の売り上げを4700億円にするという目標を立てた。当然の流れだし、むしろ遅かったと思う。必ず伸びる分野です。すでに日立など自動車関連の売り上げが大きな割合になっている。電器メーカーの大得意先になるだろう。 ということを考えると、リスク(人の命を預かる分野、という意味)を絶対取らないと言ってるソニーは厳しい。AV分野、もはや韓国勢に並ばれているし、遠くない将来、中国勢だって出てくる。日の得意分野であるデジカメだって怪しい。サムソンなど出てきてますから。 パナソニックの不安材料はテスラとの合弁電池工場だ。やぱりテスラに普通のクルマなど作れない。優れたクルマを安く作る技術やノウハウは一朝一夕に出来ないからだ。手頃な価格で売るには規模だって必要。テスラとの電池工場についちゃプランBが必要かと。 アルト・ターボRSがコーナーで転倒した

    アルト・ターボRSが転倒(9日)
  • ホンダ、競技は楽しくやったほうがいいです

    今月末に開催されるパイクスピークといえば、モンスター田島さんと昨年EVクラスで優勝した三菱の電気自動車である。今年のモンタジ号は凄いスペックを持つらしい。何とモーター出力1100kW! 1500馬力です! 500馬力のモーターを普通に作ったら400kg。 それだけで1200kgになるし、1100kWの電力をイッキに解放するバッテリーの性能だってハンパ無し。超伝導に代表される全く新しい技術を使わないと実現出来ないと考えます。毎度モンタジ号はフタを開けて見ないと解らない。もちろん総合優勝を狙うとのこと。 意外なことに三菱のエントリーは無し! 一部で電池技術が進化していないためなどと言われているけれど、だったら他の改良を行い、新電池投入時に総合優勝狙えば良い。いろんな意味で三菱自動車に最近動きなし。そう遠くないウチ、重大な発表があるかもしれません。 変わってフルワークスで参戦してくるのがホンダ。

    ホンダ、競技は楽しくやったほうがいいです
    ohtomobldg
    ohtomobldg 2015/06/09
    敢えてレギュレーションの縛り緩いクラスを選んでコースレコード狙ってる、とかだったら面白いけど
  • スカイラインが自動運転車のベースか(8日)

    スカイラインHVの燃費の良さに驚いた。流れの良い道路中心とは言え、クルコン使い普通に走って15km/L前後といったイメージ。アダプティブクルコンを使ってない時も自動的にブレーキ掛けてくれる機能も便利。先行車に接近したらアクセル自動で戻してくれる。 いろんなことをクルマがやってくれるのだ。このクルマの能力を拡大していけば面白い。レーンキープアシストの利きをもっと良くして、歩行者対応の自動ブレーキを加えてやれば、相当魅力的なクルマになるだろう。2016年と言われている渋滞時自動運転車のベースになる? ベンツからエンジン買うなら、E220などに搭載されている2,2リッターのディーゼルエンジンにすればよかったのに、と思う。ベンツの価格を見ると、2リッターガソリンターボと2,2リッターディーゼルは同じ価格。ディーゼルに渋滞時自動運転を組み込めば欲しくなりますね。 ホンダF1について書くと単なるウルさ

    スカイラインが自動運転車のベースか(8日)
  • ミライと存分に遊びたい(7日)

    江東区を走っていたら、あらら? ミライです。けっこう目立つ! 誰だろ、と思って見たら松下センセぢゃありませんか。松下センセは私と同じ時期(1年ほど前。もちろん価格だって解っていない時です)にオーダー入れていた。松下センセも相当早かったんだと思う。 ちなみにギョウカイでは松下センセと私を含め6台オーダー入っているそうな。オーダーが少し遅れた人や会社はもう少し時間掛かるようだ。ということで私のミライも家にやってきました。色はポリッシュファクトリーの及川さんに聞いたら必ず推奨するホワイトパール。 生きているウチに燃料電池車が買えるなんて思ってもみなかった。自分のクルマになった率直な印象は「独り占めしちゃもったいない」です。ミライは文字通り未来を担う可能性を持つ希望の星である。単純に普通のクルマとして使うだけだと何の貢献も出来ない。 いや、長い距離を走って実績作りするというのも重要なことながら、私

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  • ホンダF1、7戦で4ユニット目を投入

    他で書くとコメントに全く責任取らないアニメキャラ君達を激しく興奮させるため、ここだけの週末ネタでございます。 驚いたことに今やホンダ社員の大半は、青山の営業&事務方も、研究所も、F1に全く関心を持っていないのだという。もっと言えば「関わりたくない」とか「見たくない」に近いのかもしれない。確かに一向に期待出来ない状況を見ていると、無視したくなってしまうことだろう。 昨日行われたカナダGPの予選で、アロンソもバトンも4ユニット目を投入することになった(エンジンもハイブリッドユニットも4つ目)。カナダGP、19戦中の7戦目であります。次のパワーユニットを使うときは予選10グリッド降格です。まぁ実力で14番手くらいだから、実害ありませんけど‥‥。 新井さんというプロジェクトリーダーは優秀だと聞く。けれど同じ陸上のトラック競技でも短距離とマラソンは全く違う。マラソンで実績ある超ベテランに100m走を

    ホンダF1、7戦で4ユニット目を投入