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こんにちは、Slack の公式 SDK 開発と日本の Developer Relations を担当している瀬良 (@seratch) と申します 👋 サンドボックス環境が使えるようになりました 米国時間 3/6 にサンフランシスコで開催された TrailblazerDX にて、Slack の新しい開発者向けサポート機能が発表されました。 Bolt for Python / JavaScript でのカスタムファンクションなどのトピックもあるのですが、この記事ではこれまでよりもはるかに簡単な取得・管理が可能となった Enterprise Grid のサンドボックス環境を使ったローカル開発の方法について紹介したいと思います。 何が嬉しいの? 今までの Slack アプリ開発は、最初に以下のような手順が必要でした: https://api.slack.com/apps にアクセスして、アプリ
2023年に変わってしまったSlackのUIを元のUIに戻す方法 同僚から教えてもらって大興奮した 元は SlackRevert – Get this Extension for 🦊 Firefox (en-US) の説明欄に書いてあったらしい ① Slack アプリを閉じる ② ターミナルを開いて、次の 2 つのコマンドを個別に実行する code:sh export SLACK_DEVELOPER_MENU=true open /Applications/Slack.app Slack は新しいテーマで開くが、コンソールにアクセスできるようになる ③ command + option + i を押して Slack のコンソールを開く ④ Slack のコンソールで以下を実行 code:sh localStorage.setItem("localConfig_v2", localStor
こんばんは。話題のclubhouseでの会話の中で、iOSショートカットでSlack投稿を簡略化している話をしたら、需要がありそうだったので備忘録も兼ねてやり方を書いておきます。 そもそもショートカットとは iOS13から標準搭載されているアプリで、日時や場所、ホーム画面からの起動などをトリガーに、アプリを操作するなどオリジナルのアクションを登録することができる自動化アプリです。例えば、「○○さんからSMSが来たら音楽を再生」のようなニッチなアクションを作成できます。 IFTTTのようにコードを書かずにボタン操作だけでコードを書かなくてすむ気軽さもある一方、対応しているアプリが少なく、あまり直感的な操作ではないので、最近まであまり活用できていませんでした。ただ調べてみると、if文for文があったり、APIを叩けたり、かなりプログラマブルなこともできるらしいことを知りました。 つくったもの我
Slackで動くChatGPTのチャットボットを作りたい 本記事では、Slackで下記仕様を実現できるChatGPTのチャットボットをGoogle Apps Script(GAS)でサクッと作成していきます。 botが所属するSlackのチャンネル内でメンションされると、スレッドで返信する botとのダイレクトメッセージの場合は、メンション無しでもスレッドで返信する botが参加しているスレッド内でのメッセージには、メンション無しでも(スレッド内の会話内容を読み取った上で)返信する また、下記項目も自由に設定することができます。何でも明るく回答してくれる社内のアイドル的なbotを作ってみるのも良いかもしれません。 botのアイコン、振る舞い(人格・役割など)の設定 gpt-3.5-turboやgpt-3.5-turbo-16kなどのGPTモデル設定 今回のbotは、非エンジニアの方でも作成
最近、週末の趣味プロジェクトとして Cloudflare Workers(と Vercel Edge Functions)向けの Slack アプリ開発フレームワークを作りました。 私は普段 Slack の Developer Relations Engineer として Qiita の Slack チームの公式な記事を書いているのですが、この Cloudflare Workers 向けのものは業務で開発した公式ツールではなく、完全に個人プロジェクトなので、Qiita の Org ではなく Zenn に個人的な記事として書くことにします。 ・・・そして、書き終わってみると、随分と長い記事になってしまいました。興味のあるところだけでもぜひ読んでみてください。 この記事で説明するもの この記事では、Slack アプリ開発の基本と、以下のライブラリの使い方について解説していきます。 「Slack
Slack が提供する GitHub Action "slack-send" を使って GitHub から Slack に通知するGitHubSlackslackapislack-apiGitHubActions こんにちは、Slack で公式 SDK 開発と日本の DevRel を担当しております @seratch と申します。 この記事では、私もその一員である Slack の Developer Relations チームが開発・メンテナンスしている GitHub Action である "slack-send" の使い方を日本語で紹介していきます。 この GitHub Action には三つの使い方がありますので、それぞれ解説していきます。 Incoming Webhooks で Slack に通知する chat.postMessage API で Slack に通知する ワークフロー
What am I doing wrong? None of the example Markdown links work so far in my Slack app. I pasted in the example below in a chat in my Slack app. I got this example from slack markdown syntax and it still treats it as literal text in the Slack App: [like this](http://someurl) so I end up seeing that instead of just "like this" as a link in Slack chat. Or maybe the above is wrong, in which case my qu
この記事はSlackにどのような脅威、脆弱性があるか再認識し、安全に使うための方法を考えた資料です。 今、Slackのセキュリティポリシーがあまり決まっていない企業はこれをチェックリスト的に使ってもよいですし、私のように脅威と脆弱性を網羅的に考えてみるのもよいと思います。 今回の発端はSlackを使う上でのリスクはなにか?という問いが来たら、どう答えるかと考え始めたのがきっかけです。 最初はただの思考実験としてやっていたのですが、そのさなかで実はSlackを安全に使う情報ってあまりないなって気づきました。英語での記事はいくつかみつかりました。 そうSlackの情報で多いのは、Slackを使うとこんなに便利に使えますよって記事です。なので今回、記事化に至りました。 また本記事を作成するにあたって、脅威モデリング関係の記事、そして海外のSlackセキュリティ関係の記事を大いに参考にさせていただ
ソケットモード(Socket Mode)とは? Slack は、2020 年に開催された年次イベント Frontiers にて「ソケットモード」という Slack アプリの新しい通信方式を発表しました。 これまでの Slack アプリ開発では、イベント API やモーダル送信、ボタンクリック、スラッシュコマンドなどのインタラクティブな操作のハンドリングには、公開された Web エンドポイントを用意して Slack からのリクエストを受信する必要がありました。 ソケットモードは、これを WebSocket での接続に切り替えることができる機能です。昔から Slack アプリやボットに慣れ親しんでいる方であれば Hubot や RTM (Real Time Messaging) API のように接続できる方式という言い方がわかりやすいかもしれません(RTM との違いについては、こちらのコメント
ブラウザで操作できるツールを作りたいけどWebのフロントエンド作るの面倒だな...とWeb系開発者にあるまじき事を考えつつ良いプラットフォームを探していたら、SlackのAPIが進化してツールフロントエンド化するのにうってつけの機能が増えているのを見つけました。 api.slack.com チャットツールのAPIといえば、「チャットで入力したテキストをボット側でがんばって解釈して実行する」というCUIのコマンド的な使い方しかできないイメージだったのですが、最近のSlackのAPIは「ショートカット(Shortcuts)」「モーダル(Modals)」「ブロックキット(Block Kit)」といった機能を使うことで、入力コンポーネントを使用したGUIでボットとやりとりすることができるようになっています。 これらを駆使すれば、入力フォームからデータを登録したり、編集フォームでデータを変更したり、
リモートワークが中心になったことと、事業の関係者が増えたことにより、社内コミュニケーションにおいてSlackが重要になってきた。 Slackは誰でも使えるものだが、チーム内に適切に情報を流通させるためには、ある程度ルールが必要だと思う。 弊社ではガイドを設定したので、公開してみる。 このガイドは、通話・チャット・ドキュメントの3段階のコミュニケーション手段をスムーズに行き来して、チーム内に情報を流通させてもらうことを意識して書いた。 他のことはあまり意識できていないので、他社のガイドも参考にしてみたい。 Slack利用ガイド Slackはリモートワークにおけるオフィスです。より生産的に使えるように、ガイドを用意しました。 以下の3点を意識して、Slackを活用しましょう。 コール(通話)を積極的に活用する ストック情報はNotionにまとめる スレッドの作り過ぎに注意する コール(通話)を
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