Fluentdを再起動するとバッファファイルが突然全てなくなって困ったのでどうしてそうなったのか調べてみた。 Fluentdのバッファファイル バッファファイルというのはBufferedOutputプラグインでbuffer_type fileを指定してbuffer_pathにできるファイルのこと。ここにプラグインで使うデータが保存されているので、Fluentdを止めても次回起動時に再送が行われる。 問題 例としてout_forwardを使うと以下の設定のようにbuffer/foo.bar.bazにバッファを保存するようにしていた。 <match test> type forward buffer_type file buffer_path buffer/foo.bar.baz ... </match>