こちらの最新刊『どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している。』は、そんなさるころさんが妊娠出産後、どんな風に家事育児をシェアしていったか、その試行錯誤を描いたエッセイ漫画です。 まさにタイトル通り!の現在に至ったさるころさん夫妻が、これまでに積み重ねてきた喧嘩と話し合いと工夫と改善のPDCAサイクル、とくとご覧ください。 ※この漫画には男性が理不尽に怒る描写があります。苦手な方はご注意下さい。 「キレ癖」を持つ夫
2018年9月6日の北海道胆振東部地震の際、北海道放送(HBC)は厚真ダム決壊の恐れを画像とともに報じた。TBS、FNNなど首都圏の他局でも報じられたが、放映直後に間違いが指摘された。写っていたのは土地改良区が管理するロックフィル式の厚真ダムではなく、北海道が管理する建設中で試験湛水が行われていた厚幌ダムだったのである。 ニュースを受け、筆者も7日15時頃に北海道放送に電話をした。窓口の男性は間違いを指摘する電話が殺到していることを困惑気味に語り、「なぜ、そんな地図にも載っていないダムが間違えて使われてしまったことに気づく人がいるのか」と不思議そうだった。 ダムへの風当たりが強くなった頃にマニアが登場 だが、今、ダムに関心を持ち、訪れる人が増えている。2018年10月に行われた宮ヶ瀬ダムの放流イベントには愛川町が募集した800人の定員を大幅に超える2700人が応募。完成間近の八ッ場ダムでは
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1970年代以降になると寝る時間がどんどん遅くなり2000年にはついに夜中の1時に。出勤や登校などで起きる時間はおおむね固定されているため戦後から50年ほどで、日本人の睡眠時間は1時間も減ってしまったわけです。 「8時間は寝なきゃ」は都市伝説 日本人の多くが睡眠不足な一方で、「自分は7~8時間は寝ているから大丈夫」「毎晩よく眠れるし睡眠時間だけは確保しているから心配ない」と胸を張る方がいますが、実は危険です。働き盛りのビジネスパーソンで「睡眠負債ゼロ」の人はほぼいません。 長年、誤った「常識」がまかり通っていました。「8時間睡眠が理想」もその一つ。日本人の1日の平均睡眠時間は7時間42分。確かに8時間に近いですが、これはあくまで平均値です。 最適な睡眠時間は個人差が大きく、誰もが8時間必要というわけではありません。6時間で十分な人もいれば9時間以上眠らないと日中に眠くなってしまう人もいます
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[リオデジャネイロ (ロイター)] – 9月2日夜、貴重な歴史的遺産を豊富に収蔵するブラジル国立博物館が火災で焼失し、ブラジル国内は悲しみに包まれた。この博物館は、スプリンクラーシステムがなく、長年にわたって財政不安にあえいでおり、今回の火災は「起こるべくして起こった悲劇」となった。 9月3日朝、かつて王宮であった建物の正面は倒壊せずに焼け残っていたものの、巨大な窓の中では、黒く焼けた廊下の屋根を失った内装、焦げて火がくすぶっている梁が露わになっている様子がうかがえた。時折、なんとか救出に成功した壺や絵画を持って、消防士が姿を現した。 火災の原因は不明 当局は、9月2日夜の火災の原因がいまだに不明であると話した。 2000万点におよぶ収蔵品が破壊されたと思われるこの博物館で働く研究者、学生、その他職員たちは、壊れた建物の外でそれぞれ少人数のグループで集まり、互いに慰め合い、そして涙を拭って
セネガルサッカー連盟 (FSF) はFIFAにフェアプレーポイントのルール見直しを求めた。セネガルはワールドカップの対戦相手の日本よりイエローカードの数を多く出し、この新ルールが原因で敗退した初めての国となったことから、この点を問題視している。 日本とセネガルは勝ち点、得点、得失点で引き分けとなっていたが、16強入りを果たしたのは西野朗監督率いる日本チームだった。 「ペナルティを課す手段が必要だ」 日本は6月28日のポーランド戦において1対0で敗退した。この試合中、サムライブルーの選手たちが試合終盤におとなしくボール回しに終始し、ポーランドも何とか取得した得点に満足して守りの姿勢に入ったことでヴォルゴグラード・アリーナにはサポーターによるブーイングの嵐が巻き起こった。 日本とセネガルは2対2で引き分けていたため、FIFAが導入した新しいタイブレーク解決法のフェアプレーポイント制が初めてワー
グーグルは米国時間5月8〜10日、本社キャンパスの向かいの敷地にある屋外シアター、シューライン・アンフィシアターで開発者会議「Google I/O 2018」を開催した。 初日の基調講演ではグーグルのサンダー・ピチャイCEOがグーグルの最新の取り組みを紹介したが、その多く時間は、人工知能や機械学習がわれわれの生活やアプリにどのような進化を与えるかを紹介するために割かれた。 鳥肌が立つ人工知能の進化 グーグルの人工知能アシスタントである「Googleアシスタント」は、アマゾンの「Alexa」、マイクロソフトの「Cortana」、アップルの「Siri」と競合している。アップルのSiriは2011年にiPhoneに搭載されたが、進化の速度は遅く後れを取っている。 今回の開発者会議の基調講演で行われたGoogleアシスタントのデモには非常に驚かされた。 GoogleアシスタントはAndroidスマ
「ごぼうが少し焦げてしまったに、スープが苦くない?」 “〜に”、というのは彼女がよく使う地元の方言で“〜ので”、という意味らしい。照れたように笑いながらYが言う。 自分で作ったごぼう蕎麦を無邪気に口に運ぶYと、彼女の作った料理を食べる私。食べ物を食べるということは、明日も生きようとすること。食べ物を与えられるということは、どうか明日も生きてほしいという、誰かの切実な願いを受け止めることだ。 諦めが必要なときがある ふと、私たちが初めて東京で会ったとき、まだようやく大学生になったばかりのYがあんなにも大人びて見えたのは、彼女が同世代よりも随分早く、諦めることを知っていたからなのかもしれないと思う。 物事には限界がある。どうにもならないときがある。諦めが必要なときがある。 子どもの間は、私たちの側にいる大人がいつだって、見えないところで私たちの願いを叶え続けてくれる。私たちが生きることに希望を
――近著の中で「運命を変えることは難しいかもしれないが、自分がどう生きるかは自分自身が決めることだ」という言葉があります。コンペで選ばれるかどうかは運命のようなもの。でも結果がどうであれ、そこに挑戦するかどうかは全然別の意味がある。 ニューヨークの大学でも、授業の中でオーディションがありました。本当に上手な人が多いから、なかなか選ばれない。でもそこで最善を尽くすと、ちょっと学べる。圧倒的にうまい人を相手に真剣に戦えば、「ああやればいいんだ」と盗める。そして悔しいけれど選ばれないということは、僕はオリジナルを作れということなんだと考える。だからオリジナル曲を作って、レコード会社を起業するという一人ビジネスを始めたんです。 二十歳だったら、迷いはあった ――悔いや迷いはいっさいない? もし僕が二十歳だったら、迷いはあったと思います。だって、「あれもできる、これもできる」って残酷なくらい選択肢が
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ずっと「死」が基本的なテーマ ──ぎょっとするタイトルです。 死がずっと基本的なテーマになっていた。20代の後半で死亡広告を出したり、自殺したポスターを作ったり。最初の作品集が『横尾忠則遺作集』であり、普段の物の考え方にも、自分を死んだと仮定して、死後の世界から生の世界を見ている発想がある。一般の人は死をひとごとと考えていて、自分のことと考える人は少ない。でも僕の年齢になると、ことさらリアリティを持ってくる。ついこの先のドアを開けると死の世界があるように身近に感じる。 ──死後の世界から見ている発想とは。 生きていれば楽しいこと、苦しいことがあるかもしれない。だが、どちらを選ぶかは本人次第とはいえ、世の中に苦しいこと楽しいことは実はそんなにない。第三者的に見れば苦しくもないことに苦しみ、それが本人にとっては大問題だったりする。本来は大自然の中でどれが美しくてどれが醜いかなどなく、ただ存在し
鉄道に興味がある、東洋経済オンラインの読者の皆様は、想像してみたことがあるだろうか。「JRグループに分割・民営化されず、『日本国有鉄道(国鉄)』がそのまま残っていたら、それはどんな世界なのだろうか」と。 そんな鉄道ファンタジーを小説にした作家がいる。豊田巧――。ゲーム会社で「電車でGO!」の宣伝を仕掛けた豊田は(「あの伝説のゲーム、『電車でGO!』の誕生秘話」を参照)、その後、小説家としてデビュー。子供向け鉄道推理小説シリーズ「電車でいこう!」を皮切りに、『RAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊-』もシリーズ化された。現在は13巻まで刊行、累計80万冊のヒットとなり、年内には14巻の発売も予定されている。これこそ、「国鉄が分割民営化されなかった、もうひとつの日本」という空想を思う存分に羽ばたかせた世界である。 若い世代には「国鉄」自体がファンタジー 30歳以上の世代で国鉄を知らない人間
気がつくと、確かに、身の回りでも、頑迷で不機嫌なお年寄りを見掛けることが多くなった。筆者も先日、こんなシーンを目撃した。電車内で、やや足を伸ばして座っていた若い女性に対し、途中から乗ってきた高齢の男性がその足を軽くたたき、「邪魔じゃねえか」とキレ、つかみかかるようにして声を荒げた。その後、その女性も負けじと「あんた、触ったでしょ」と応戦、すさまじい言い合いバトルに発展した。高齢男性にとっては、その反撃が意外だったようで逃げるように降りたが、女性が猛然と追いかけていく展開となった。 別の日には、バスの中で、子供が泣いているところを母親が必死であやしていたのだが、後ろに座っていた老夫婦が顔を見合わせ、「ああいうのは親が何とかすべきだよねえ」などといらいらしながら話しているのを聞いた。 高齢者は本当に「キレやすい」? 保育園の建設に「うるさくなる」と反対する。若い駅員を怒鳴りつける。店員にいちゃ
2月24日に、村上春樹の新作小説『騎士団長殺し』(新潮社)が発売された。第1部「顕れるイデア編」、第2部「遷ろうメタファー編」の2巻組で、あわせて1000ページを超える大長編である。『1Q84』以来7年ぶりの長編という惹句が帯には書かれており、メディアもそう喧伝していたが、前作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(2013年)も見方によっては長編と言える長さのものだった。 そろそろ人気にも陰りが出るだろうというささやきが聞こえたりもしたものの、発売日を迎えてみれば、書店が繰り広げるお祭り騒ぎは相変わらずだったし、その騒動を報道するマスコミも嬉しげであった。書評も発売後わずか2週間程度ではや20本くらい出ている。 『多崎つくる』のときには、深夜の早売り書店で一般読者と競うように購入した本をバイク便を飛ばして評者に届け翌日〆切で書評を書かせるなんてことをやっていた新聞もあったが(ちなみ
10月下旬の夕方、大型手芸用品店「ユザワヤ新宿店」は文化祭の準備や編み物シーズンの到来で学生や仕事帰りのOLの姿が多く見られた。同店舗は2009年11月に新宿タカシマヤタイムズスクエアに入居した比較的新しい店舗だ。ただ、11月6日に閉店し、11月16日にオープンする下北沢店に”移転”することが決まっている。 新宿店だけではない。ユザワヤは同じ2009年3月に銀座店を、12月に渋谷店もオープンしたが、銀座店は2015年1月に、渋谷店は2012年6月にそれぞれ閉店している。都心店舗が短命に終わった背景には何があるのか。 2000年代中頃から急激に拡大 ユザワヤは「ユザワヤ商事」が運営する手芸用品小売りで、全国に60店舗展開している(2016年10月末現在)。売上高は180億円で、全国では「トーカイ」を運営する藤久、「パンドラハウス」を運営するイオンリテールが首位級だが、関東圏では圧倒的な知名度
Uberの事業は拡大し、自分の資産も膨らむばかり。しかし、そこで露出したのが同氏の傲慢さだった。「近頃は女が向こうから寄ってくる」。こう発言して、世間の総スカンを喰ったのは昨年のこと。 女性を蔑視する発言はこれだけではない。Uberにもっと女性ドライバーが加わって欲しいと、「うちは(ウーバーならぬ)、ブーバーです」とアピールしたのも失敗だった。ブーブ(乳房の俗語)をもじった冗談のつもりだったが、ネガティブな反響は予想以上に広がった。 そんなトップの行動は会社の隅々にまで伝染する。同社の重役のひとりは、Uberに批判的なある女性ジャーナリストに関して、彼女の日々の行動をUberで追跡するのは簡単だと発言。これがまた大きな批判を浴びた。 つまり、Uberのシステム上ではどのユーザーがいつ、どこへ向かっているのか、誰と行動しているのかといったことが一目瞭然にわかり、場合によってはそれを武器に批判
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