Googleが、「Google+」プラットフォームのソーシャル性を大幅に高める動きに出た。 Googleは米国時間2月26日、アプリやウェブサイトへのサインインにGoogleアカウントを使用できるようになったことを発表した。これによって、Googleアカウントは、インターネットの世界により密接に編み込まれる可能性がある。また、FacebookやTwitterには重大な新しい課題が突きつけられた。 モバイルおよびウェブ開発者らは、Googleアカウントによるサインインを受け付けることが可能となり、アプリが要求し、かつ、ユーザーが選択するアクセス許可によっては、Google+のソーシャル共有にアクセスできるようになる。「Google Drive」や「Google Calendar」といった他のサービスは既に開発者らによるフルアクセスが許可されており、今回の動きはこの流れに追従するものである。
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