エンジニア組織づくり5年。見えてきた関西Web界隈のええとこ、あかんとこ - Developers Summit 2019 KANSAI
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この記事はEngineering Manager Advent Calendar 2018の9日目の記事です。 vol.2もあるので、是非こちらも見てください。 私は常日頃、Engineering Manager(EM)がいない問題について危機感を覚えている。 これはEMという役割が正しく認知されておらず、魅力が伝わっていないことが根本の原因にあると考えている。*1 だから、EMの魅力を伝えるPodcast EM.FMを広木さんと始めた。*2 このPodcastでは、EMが何を考えているのか、EMも人間だから悩みながらやっていること、EMが何に喜びを感じるのか、などを語っている。メインパーソナリティは広木さんと私だが、Quipper EMの大庭さん(id:ohbarye)、元Googleの及川さん(id:takoratta)、VOYAGE GROUP CTOの小賀さんにもゲストとして過去に
こんにちは、西日本開発部長の岡田(@y_okady)です。2018年1月1日付で大阪開発部と松山開発部を統合し、西日本開発部を設立しました。そして、福岡と広島の開発拠点設立を進めていくことになりました。 私が2014年に大阪にUターンしてから3年半が経ち、住みたい場所で働けることによるQoLの向上を日々実感しています。大阪最高やでホンマ。 サイボウズでは「100人100通りの働き方」を理想に掲げており、みんな住みたい場所で働けばええやんという考え方が根付いています。一方で、住みたい場所にオフィスがないと「仕事を諦めて移住する」か「移住を諦めて仕事を続ける」かの選択を迫られるのが現実です。私は幸運にも大阪開発拠点設立のタイミングで移住が叶いましたが、より多くの人が住みたい場所で働けるように、西日本開発部の設立、そして福岡と広島に開発拠点を設立することを決めました。 働く場所の自由化 サイボウ
サイボウズ kintoneチームの「改善」大公開! 新人も巻き込んだスクラム導入の成果とは? 連載「若手エンジニア、どんな活躍してますか?」第4回は「kintone」「cybozu Live」などを運営するサイボウズ編です。「チームワークあふれる社会を創る」を理念として掲げるサイボウズで、若手エンジニアはどんな活躍をしているのか、伺いました。 若手エンジニアのための情報メディア「エンジニアHub」。連載「若手エンジニア、どんな活躍してますか?」第4回は「kintone」「cybozu Live」などを運営するサイボウズ編です。「チームワークあふれる社会を創る」を理念として掲げるサイボウズで、若手エンジニアはどんな活躍をしているのでしょう。 取材に応じてくれたのは、若手プログラマの前田浩邦(まえた・ひろくに)さんと、メンター役だった天野祐介(あまの・ゆうすけ)さん。2人が属するkintone
東京のソフトウェア業従業者数は「31万8258人」、対して大阪は「6万4728人」です。東京/大阪の人口差「約1.5倍」GDP差「2.4倍」に対して、ソフトウェア業従業者数は「4.9倍」も開きがあります。 大阪とおおむね同等規模の愛知も似たような傾向で、少し規模の小さい福岡、宮城などはさらに差が広がっています。つまり、いずれの府県も経済規模の割にはITエンジニアが少ないことが分かります。 この数字を見ると「やっぱりITは東京有利だ」と思ってしまいますが、「大阪は経済規模に対してITエンジニアが全然足りていない」とも考えられます。つまり「大阪にUターン/Iターンするなら今がチャンス」ということです。 転職のチャンスが少ない? 従業者数が少ないということは、IT系の求人が少ないということでしょうか? いえ、そんなことはありません。例えば2016年9月度の大阪府内の情報処理・通信技術者の有効求人
こんにちは、アプリケーションエンジニアのid:shiba_yu36です。今回ははてなで毎週開催している社内技術勉強会で発表した「技術ブログを書くことについて」という発表資料を公開します。 speakerdeck.com 今回の発表をなぜ行ったかというと、もっと気軽に自分のやったことをブログに書くといいのではという考え方を社内に伝えたかったからです。エンジニアをしていると、ブログを書くときは他の人が書いていないことしか書いてはいけない、しかも完璧に書かなければならない、というような気持ちになることもあります。しかし、ブログを書くことで自分の学習をより深め、加速することもできるので、あまり気負いせずにブログを継続して書いて欲しいという思いを発表しました。これがエンジニアのブログに関する正しい考え方と言い張るつもりはなくて、一つのブログに対する考え方として、参考になれば良いなと思います。 発表で
はてなでブログを書き始めて2週間ほど経過したのだけれど、ブログを始めると書く内容そっちのけでやたらとデザインにこだわりたくなることがある。 特に、ホットエントリーを覗いてみると、内容はもちろんすばらしいものばかりだけれど、なかにはデザインが素晴らしいサイトもあって、魅了されることがある。 どんなふうにデザインしたのか、どういう思考回路になるとこんなデザインが思いつくのか、などなど。 デザインはデザイナーの既得権益・不可侵領域はなく、万人が自由に扱えるものだ。そして、デザインはセンスではなく理論(theory)だ、ということも以前書いた。 デザインを勉強すれば、ブログに手を加えたり、自分で名刺を作ったり、部屋をお洒落にコーディネートしてみたり、いろんなことができる。 ブログでいえば「Webデザイン」というジャンルから始めるのが定番ではあるのだけれど、これからデザインを始めるひとにはぜひ「グラ
こんにちは。Airレジ開発チームでiOSエンジニアをしている山口です。 みなさんはiOSは好きでしょうか。私は開発者・ユーザーとして大好きです。統一感のあるデザインや使いやすさなど素晴らしいですね。その背景にはAppleが定めるデザインガイドラインの存在があります。各アプリケーションがデザインガイドラインに沿って開発を行うことで、iOS全体として統一感のある世界観が築かれています。 しかしながら、ただガイドライン通りにアプリを作っていくだけでは個性のないアプリになってしまいます。iOSらしさを保ちつつ個性のあるアプリを作るには、開発に関わるメンバーがガイドラインを意識し、コミュニケーションを取りながら開発をしていくことが重要だと思っています。 そこで今回は、そのガイドラインの観点からアプリ全体の構成・画面遷移を考える際に知っておくべき内容について書いていこうと思います。 iOSデザインガイ
エンジニアが働く上で気になる【開発環境】に焦点を当てた、チーム紹介コーナー。言語やツール類を紹介するだけではなく、チーム運営や開発を進める上での不文律など、ハード・ソフト面双方の「環境づくり」について深掘りして紹介していく。 サイボウズが開発・提供しているビジネスアプリクラウド『kintone』が、右肩上がりの成長を続けている。 2016年3月には契約社数が4000社を突破し、対前年で倍以上の売上を記録。クラウドベースで多様な業務アプリを構築できる点や、カスタマイズ開発の容易さ、そして基幹業務システムとの連携問題をAPIによって解消している点などが、人気の要因となっている。 ビジネスアプリクラウドの『kintone』 この好調を支えているのが、10数名の『kintone』開発チーム。別途設けられたQAチームからのフィードバックや、社内のドッグフーディング(製品を開発者自身がユーザとして日常
バッチ処理というのがそれ単体で勉強するのが難しく勉強しようとすると何に手を付けるべきかさっぱりわからないということは、先日のブログで述べたとおり。 自分が経験の中で得てきた知見は正しいのかどうか、世間の人に見てもらいたかったというのが書いた動機。 そして、新たな視点や指摘をゲットしてより不測の事態を考慮できている最高なバッチを作りたいという目的があったわけだ。 で、いろいろな意見をもらったのだけどその中で特に辛いと感じたのはこれ。 基幹システムにおけるバッチ処理みたいなものに関する知見については、カジュアルに学ぶ方法はありません。それを体系化した知識として整理した上で、実装できる組織があるんなら、それでメシが食えるんじゃないですかね。— 太一 (@ryushi) 2016, 2月 18 読んでいると 「俺達は障害でつらい思いをしてるし当然先人達も障害でつらい思いをしているはずだ。 なのに、
こんにちは。はてなチーフエンジニアのid:onishiです。この記事ははてなエンジニアアドベントカレンダー2014の6日目です。 今日は、サービス開発合宿についてお話します。はてなでは2008年から、エンジニアを中心に開発合宿を行い、新サービスのプロトタイプを作るという活動をしています。通常業務を離れて、2泊3日くらいで宿泊施設にこもって新しいサービスを作ったり新技術を試したりする試みです。 今年のYAPCでも開発合宿の発表をしました。 はてなでは先日、実際に約40名が参加した2泊3日の開発合宿が行われました。私がその企画・運営を行いましたので、今回の例を具体的に紹介してみようと思います。 企画 11月末の開催から逆算して、一ヶ月前くらいから企画を立て始めます。 合宿の概要・期日を決める 予算を確保する スケジュールについて社内周知する 突然言われても調整できない人もいるのでスケジュールだ
nanapi勉強会 vol4 - 【nanapi x はてな】はてなとnanapiの開発フロー - nanapi勉強会 | Doorkeeper 【nanapi x はてな】はてなとnanapiの開発フロー in Kyoto - connpass nanapi さんとはてなで開催した勉強会に登壇し、東京・京都で Mackerel チームの開発フローについて話してきました。自慢できるようなカッコイイことをやっているわけではないけれど、今こんな風に頑張っています、ということをお話したつもりです。 Workflow at Hatena Mackerel Team // Speaker Deck チームみんなで勉強する スクラムの導入時もリモートワーク開始時にも、チームメンバーには何冊か本を読んで予習しておいてもらいました。そうすることでチームメンバー全員が同じだけの知識を持って(全員その道に関し
GitHub を使って Pull Request ベースで仕事しているとこんなことがありますよね…… ( ^o^) LGTM もらった!:sushi: ( ˘⊖˘) 。o(CI 通ったらマージしよう) |花金|┗(☋` )┓三 ( ◠‿◠ )☛ マージしてから帰れよ ▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂ 忘れてたああああああ Issue/PR のタブを開きすぎて、自分のにしろ他人のにしろ何がどこにあってステータスがわからなくなってしまうという問題もありますね。 そんなときに便利なユーザースクリプトがこちら。 GitHub PR Build Status in Favicon chrome://extensions に放り込むなどしてインストールすると、ビルドステータスが設定されている Pull Request(例)では、Favicon の右下にそのステータス(最新コミットのもの)を表す色
本書は、Seleniumの導入と構成の仕方、テストの書き方について、包括的に解説する書籍です。IE、Firefox、Chrome、Safariなどのブラウザに対応するWebDriverの機能から、iOSとAndroidアプリケーションのテスト、さらにUIテストツールのPageObjectパターンまで、サンプルコードを使って具体的に説明します。日本語版では玉川紘子氏による「CI(継続的インテグレーション)ツールの活用」を付録として追加。WebアプリケーションのUIテストを自動化したい技術者必携の一冊です。 訳者まえがき はじめに 1章 WebDriverとWebElementの紹介 1.1 Seleniumの歴史 1.1.1 Selenium 1、別名Selenium Remote Control、別名 Selenium RC 1.1.2 Selenium 2、別名Selenium WebD
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