“競合アプリ締め出し”問題で注目を集め、Appleが1年以上“審査”していたGoogleの電話サービスアプリ「Google Voice」が米国のApp Storeに登場した。 米Googleは11月16日(現地時間)、同社の電話サービス「Google Voice」のiPhone版を公開したと発表した。米Appleの米国のApp Storeに無料アプリとして登録されている。Googleは2009年6月に同アプリをApp Storeに申請しているので、承認に約17カ月かかったことになる。 同アプリをめぐっては、Appleが同社のサービスと競合するとして“締め出した”ことが問題となり、米連邦通信委員会(FCC)の介入にまで発展した。AppleはFCCに対し、締め出したのではなく「現在も審査中」と回答した。その後、GoogleはiPhone向けにWebアプリとしてGoogle Voiceをリリース
米Appleとビートルズの因縁は深い。ビートルズの管理会社である英Apple Corpsが商標権の侵害を主張し、米Apple Computerに対して最初の訴訟を起こしたのは1978年。3年後に和解に至るが、この時の条件は「米Appleが音楽事業を行わないこと」だった。 米Appleの社名は、創業者のスティーブ・ジョブズCEOがビートルズファンだから命名したという説もある(ジョブズ自身は明らかにしていない)。だが企業としての米Appleと英Appleは、法廷で戦いを繰り返してきた。米Appleが自社製品にMIDI機能などを搭載したのを問題視し、英Appleが「和解条件に違反している」として訴訟を起こしたこともある。 当然、米Appleが2001年に発売したiPodや、iTunes Music Store(当時)による音楽配信を英Appleが許すはずもない。2003年、英Appleは米App
KORGは、DSDファイルをサポートしたオーディオ・フォーマット変換アプリケーション「KORG AudioGate」(v2.1.0)の無料ダウンロードを、Webサイトにて開始した。 本アプリケーションでは、同社ハイレゾリューション・レコーダー「MR」シリーズで収録された1-Bit DSDや24/192 PCMなどのハイレゾリューション・マスター音源からネットワーク配信用圧縮ファイルなどを作成可能。さらに、DAWで編集・ミックスしたPCMファイルからSACDのマスターとなるDSDIFFファイルを生成する、SACDのDSDIFFマスターからDSDディスクのネイティブ・フォーマットであるDSFファイルに変換するなどの作業も行える。対応OSは、Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4以降。なお、MRシリーズユーザー以外は、ソフトウェアのアクティベーションに、インターネット接
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