Google Playで28日に、Android版「Firefox 15」の配信が始まった。タブレット対応が大幅に向上している。 Firefox 15はタブレット用のネイティブUIを実装しており、タブレットで高速に起動し、洗練されたデザインのスマートスクリーン(Awesome Screen)が軽快に動作する。 タブ機能のふるまいが改良され、複数のタブを開いている時に、タブをリストしている状態でスワイプを使ってタブを閉じられるようになった。またメニュー項目に「PCサイトモード」と「ページ内検索」が加わり、ダウンロードマネージャーに中止/再開/キャンセル/再試行などの機能が追加された。 このほかSPDYネットワークプロトコルv3に対応、Android標準ブラウザからブックマーク/履歴を取り込めるようになった。 新しいHTML5対応は3つ。Opus音声コーデックにネイティブ対応し、audio/v
MozillaがWindows、Mac、Linux向けのWebブラウザ最新版「Firefox 14」をリリースした。検索バーでのGoogle検索をSSL暗号化する機能などが盛り込まれた。 Mozilla Foundationは7月17日(現地時間)、Webブラウザの最新版となる「Firefox 14」(バージョン14.0.1)をWindows、Mac、Linux向けにリリースした。Google検索をSSL暗号化するなどの新機能を盛り込んだほか、多数の深刻な脆弱性を修正している。 Google検索の暗号化では、Firefoxの検索バーなどからGoogle検索を行った場合、検索内容がセキュアなHTTPS接続を通じてGoogleに送信され、検索結果もセキュアなWebサイトで表示されるようになる。これは、例えば公衆無線LANを使った場合などに、信頼できないネットワークによって個人情報が収集されたり
Mozillaは14日、Webブラウザ「Firefox」最新版となる「Firefox 11」正式版を公開した。MozillaのWebサイトからダウンロードできる。Windows、Mac、Linuxに対応する。 最新版となるFirefox 11では、同期機能であるFirefox Syncが拡張されており、アドオン同期が可能になっている。オプション画面のSyncタブで有効化することできる。Firefox 10までは、ブックマーク、パスワード、個人設定、履歴、開いているタブの一覧を同期することが可能だったが、今回のバージョンアップでFirefoxに様々な機能を実装できるアドオンも同期対象となる。部屋の中のPCから屋外でのノートPCまで使いなれたアドオンをどこでも同じように利用できるようになる。 JavaScriptによるメモリ使用量が大幅に削減されており、JavaScriptの使用量が比較的多い
Firefox web browser - Faster, more secure & customizable Microsoftは検索エンジンBingをデフォルトの検索エンジンに設定したカスタマイズ版Firefoxの配布を開始した。「Firefox with Bing」からダウンロード可能。このカスタム版Firefoxは検索フィールドからの検索とアドレスバーからの検索にBingが使われるほか、最初に表示されるホームページにBong.comが設定されている。同様の設定は既存のFirefoxに特定のアドオンをインストールすることでも実現できる。 「Firefox with Bing」のページからカスタム版Firefoxをダウンロード可能。 ダウンロードを開始すると検索画面が表示される。 インストールされたカスタム版のFirefox。ホームページがBingに設定されている。 デフォルトの検索
Firefox web browser - Faster, more secure & customizable ある特定の条件下においてFirefoxのユーザインタフェースが約9分おきにフリーズする問題があることが発見された。このバグの影響を受けるユーザの数は少数であり、また、気がつかないこともあるだろうと説明がある。どのタイミングで修正が取り込まれるのかはわからないが、少なくともFirefox 8ではこの問題が修正されるようだ。 この問題を一時的に回避する方法として次の操作が紹介されている。 「Places Maintenance add-on」をインストール。 「Places Maintenance」のオプションダイアログを起動。 「Expire」を選択し「Execute」をクリック。 「Places Maintenance」アドオンをアンインストール。もちろん必要であればインストー
9月27日にAndroid版Firefoxのバージョン7.0の配信が始まった。Android Marketから入手できる。 Android版Firefoxはデスクトップ版と共通のレンダリングエンジンを搭載しており、デスクトップ版のFirefox 7のリリースに合わせてAndroid版もバージョンアップとなった。 バージョン7では、モバイル版でもWebSocket APIが利用可能になった。同APIはブラウザとサーバ間の非同期双方向通信を実現し、インスタントメッセンジャーやインタラクティブなHTM5ゲームなど応答性が求められるWebアプリの構築を容易にする。 ブラウジング機能の改善は2点。まずロケーションバー内だけではなく、Webページ内の文字列のコピー&貼り付けが可能になった。Webページ上でロングタップすると、文字列を選択するドラッグハンドルが現れる。またAndroidメニューに「終了」
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