バイドゥは13日、Android OS向けの日本語入力システム「Simeji」に関する全ての事業を取得したことを発表した。同社は今後、Simejiと「Baidu IME」の企画・開発・マーケティングの一元化を進めていくとしている。 SimejiはAndroidマーケットのIMEの分野で国内最大規模のダウンロード数を誇る日本語入力システム。今回の事業取得の件により、同アプリ開発者の足立昌彦氏とデザイナーの矢野りん氏はバイドゥに入社し、引き続きSimejiの企画・開発業務を担当するという。バイドゥはPC向け日本語入力システムBaidu IME正式版を今年5月から無償提供しており、国内では現在、約180万人のユーザーが利用しているとみられている。 登壇したBaidu, Inc.CEO補佐兼バイドゥ代表取締役社長のアラン・ザン氏は「今回の事業取得により、日本のユーザーにとってより利便性の高い革新的
Googleは30日、同社が提供する「Google日本語入力」安定版をアップデートした。Webサイトからダウンロードできる。既に利用中のユーザーは自動更新される。Windows版のバージョン番号は1.2.825.0、Mac版は1.2.825.1へとアップデートされる。また、開発版とオープンソース版もそれぞれアップデートしている。 おもな変更点として、ローマ字入力に対する「スペルコレクション機能」が導入されており、入力履歴から適切な候補を提示してくれる。たとえば、「よろsくお」とミスした場合にも「よろしくお願いします」とサジェストされる。また、同音異義語の意味と用例が表示される、郵便番号の変換結果に住所を含む候補を表示する機能が追加されているほか、不具合の修正も行われている。 「スペルコレクション機能」
ジャストシステムは12月8日、日本語ワードプロセッサ「一太郎2010」およびオフィススイート「JUST Suite 2010」の2製品を発表、2010年2月5日より発売する。価格はそれぞれ2万円/2万5000円。ほか、「三四郎2010」(3675円/税込み)、「Agree 2010」(6300円/税込み)、「花子2010」(9800円)、「Shuriken 2010」(4800円)も販売される(三四郎2010/Agree 2010は同社直販ダウンロード版のみ)。 日本語ワープロ「一太郎」の最新版となる一太郎2010では、日本語入力システムとして「ATOK 2010 for Windows」を標準搭載。POP文字作成機能や、タイトルや見出しを自動装飾する「オートブック」機能などを強化したほか、PDFファイルの一括管理にも対応した。 JUST Suite 2010は、一太郎2010/ATOK
「かわせみ」体験版 物書堂は、Mac OS X用日本語入力プログラム「かわせみ」を発売した。価格は「かわせみ」(1ライセンス)が1,995円、「かわせみ ファミリーパック」(3ライセンス)が3,990円。直販サイト物書堂ストアにて販売。30日間試用可能な「かわせみ」体験版も配布している。 「かわせみ」は、シンプルなユーザーインタフェースと軽快な動作を特徴とするMac OS X用の日本語入力プログラム。コーエーから日本語入力プログラムプログラム「egbridge Universal 2」のかな漢字変換エンジンおよびユーザインタフェースの一部についてライセンスを受け開発した。 「スマート履歴変換」、「スマート・インライン変換」などの省入力機能を備えており、スマート履歴変換では、現在入力中の読みに一致する過去の履歴候補を表示、タブキーで選択するだけで入力できる。スマート・インライン変換では、直前
1日にSocial IMEプラグインのスクリーンショットだけ公開したら、id:nokunoさんからトラックバックが。 API仕様書を公開しました - nokunoの日記 とのことですが、公開していただいてOKです。というか私も使ってみたいので、是非公開して下さい(笑)。 なんてこった、適当に作っただけだからお蔵入りの予定だったのにこれじゃ逃げられないじゃないですか(笑) と言うわけで公開することにしました。ついでに計算プラグインも公開します。 公開先:SkyDrive http://cid-8200fae396e53ba8.skydrive.live.com/browse.aspx/ATOKDirectPlugin 2009/03/26 公開先をATOKダイレクトグループに変えました。 http://atokdirect.g.hatena.ne.jp/t_daicho/20090326/1
去る10月に、マイクロソフト(株)が「Microsoft Office Input Method Editor 2007」(以下IME 2007)修正プログラムを公開したことをご存じだろうか?(関連リンク) IME 2007の変換精度については、ネット上での批判が少なくない。また、「使い続けるほど馬鹿になる」という評価は、IME 2007以前のWindowsやOfficeのIME(以下MS IME)にも寄せられていた。筆者もそうした現象に耐えかねて、MS IMEからATOKシリーズに乗り換えたクチである。 ところが、この修正プログラムの説明文によると、「変換精度の改善」「学習機能の強化」「学習副作用の抑制」などの修正により、問題点が改善されるとある。IME 2007の変換精度問題はなぜ起こり、それがどう改善されたのか? 同社への取材を通じて、IME 2007にまつわる様々な疑問にお答えしよ
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