映画『ソーシャル・ネットワーク』のアーロン・ソーキンが製作総指揮を務める話題作『ニュースルーム』。アメリカでは待望の新シーズンがまさに始まったところだが、このシーズン2では前シーズンとは大きく異なることがあるという。 『ニュースルーム』は、実際に起こった事件や事故を扱い、架空の報道番組の舞台裏を描く社会派ドラマとして人気だが、米TV Guideによるとこの手法は単なる現実のニュースの繰り返しにすぎない、などの批判もあったそうだ。 (以下、ややネタばれを含みますので、ご注意ください!) ソーキンとともに製作総指揮を担当するアラン・プールは、「シーズン1では、ブレーキングニュースとして何を取り上げるかを前提にストーリーを展開し、実際ある程度の成果は挙げたと思う。でもこれには、どうしても情報が古くなってしまう、という難点があったんだ。そこで僕らは、あくまで現実の事象から離れることなく、スムースに