コーセーは15日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、67歳の日本人男性の肌の細胞を、同じ人の36歳時点の肌とほぼ同じ状態に若返らせることに成功したと発表した。同じ人から1980年以降、定期的に提供を受けていた、36~67歳の五つの異なる年齢の肌の細胞を、京大のiPS細胞研究所でiPS細胞にした。同社が分析したところ、老化の指標となる染色体の状態は五つのすべての年代で回復し、67歳時点のものも36歳時点とほぼ同じ状態になった。 同社は今回の結果を使い、老化のメカニズムを解明していく。まだ基礎研究の段階だが、将来的には、一人ひとりの肌アレルギーに対応したオーダーメード化粧品の開発にもつながるという。
[ワシントン 15日 ロイター] - 米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンは15日、核融合エネルギー装置の開発において技術面の画期的進展(ブレークスルー)があり、10年以内にトラックに搭載可能な小型の核融合炉を実用化できると発表した。 開発チームを率いるトム・マクガイア氏は記者団に対して、これまでの作業を通じて出力が100メガワット(MW)で、現在存在するものより約10倍小さく大型トラックの後部に入れられるほどの核融合炉が製造できるめどが立ったと説明した。
特派員リポート 宮地ゆう(サンフランシスコ支局長) 米カリフォルニア州サンフランシスコは、新しいもの好き、ウンチク好きが集まる町だ。「スタートアップ」と呼ばれる小さなベンチャー企業が市内のあちこちに点在し、日本でも知られるツイッターやウーバーなども市内に本社を構える。新しい物好きは会社だけでなく、食文化や生活スタイルにも影響を与えている。同性愛者がいち早く社会で声を上げ始めたのも、オーガニックな食品に注目があつまったのも、禁煙が広く始まったのも、サンフランシスコやその周辺の地域だった。そして、いまここで注目を浴びているのが「サードウエーブ(第3の波)コーヒー」だ。 「第3の波」ということは、いつの間にか第1と第2の波が来ていたということだが、それは何だったのか。そのウンチクに入る前に、まずはどれだけこの町にコーヒーが大切なのかを知るため、市内で開かれた「コーヒーカンファレンス(コーヒー会議
米国によるシリア領内への空爆で死亡した最初のブリティッシュ・ジハーディストは、イブラヒム・カマラというブライトン出身の19歳の青年だった。 わたしが住むブライトンという英国南端の街は、UKのゲイ・キャピタルと呼ばれるほど同性愛者の人口が高く、アナキストが多いことでも知られ、英国で初めて(そして今でも唯一の)「みどりの党」の国会議員をウエストミンスターに送った街でもある。つまり、ウルトラ・リベラル。な土地と言われているのだが、その一方で、最近では「海辺のジハーディスト」の街などと呼ばれ始めている。 死亡したイブラヒム・カマラという青年については、ガーディアン紙やBBCなどあらゆる英国のメディアが取り上げた。 故人の写真を見ると、パーカーにキャップ、大ぶりのフレームの洒落た眼鏡をかけたラッパー風のルックスで、ファンキーなアフリカ系の黒人青年である。またこういう青年がなんで。と思うが、ブライトン
過激派組織「イスラム国」が、インターネット上の英字の機関誌「DABIQ」最新号に「奴隷制復活」と題した記事を掲載した。イラクで拉致した女性や子どもを、戦利品として戦闘員に分け与えるなど、「奴隷」として扱っていることを明らかにしている。 「イスラム国」は8月にイラク北部のシンジャルを攻撃。包囲されたヤジディ教徒らが多数殺害された。その際に拉致した女性や子どもを、「奴隷」としているとみられる。機関誌では、「奴隷」となった女性を戦闘員と結婚させれば、戦闘員は姦通(かんつう)の罪を犯す誘惑から守られるとする理屈も展開している。 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは、イラクとシリアで数百人のヤジディ教徒が「イスラム国」に拉致されたとしている。脱出した14歳の少女は、ある戦闘員がその少女を「1千ドルで買った」と得意げに話したと証言した。(カイロ=翁長忠雄)
本格ミステリ作家クラブの正式な英語名称は「Honkaku Mystery Writers Club of Japan」である。以下、2001年6月の本格ミステリ作家クラブ第2回定期総会での有栖川有栖会長(当時)の発言より(「本格ミステリ作家クラブ通信」3号)。 これは「本格」というのは、翻訳のしようがないので“Honkaku”のままとしました。願わくは、“Honkaku Mystery”という言葉が、ウエブスターの辞書に載るくらい有名な日本語になるよう、活動を続けていきたいと考えています」 また、総会では以下のようなやりとりがあったという(「本格ミステリ作家クラブ通信」3号)。 質問(芦辺拓氏) - 英語名称を考えるとき、他にどのような候補があり、どのような経緯で、“Honkaku Mystery Writers Club of Japan”に決まったのかを、参考までに教えていただきたい。
まとめ 「本格(Honkaku)」という言葉が米国『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』のブログで紹介される 英語には「本格ミステリ」の「本格」に相当する単語がないと言われています。 英語圏のミステリ評論家もその「不便さ」(?)を感じていたようで、ツイストの効いたプロット、結末のサプライズ、フェアプレイなどを包摂する概念を表すものとして、日本の「Honkaku」という言葉が紹介されました。 ◆続報◆(2014年10月14日) http://togetter.com/li/731940 ◆関連◆(2014年10月17日) http://togetter.com/li/733197 29363 pv 266 66 users 16
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