葛西臨海水族園の展示水槽「大洋の航海者:マグロ」では、お知らせしているとおり、展示中のクロマグロ、スマ、ハガツオの死亡が2014年12月から続いております。死亡の原因として病気の可能性もあることから、検体を複数の研究機関に送って病理検査をおこなっておりましたが、本日1月20日、ウイルスが検出されたとの報告が、そのうちの一機関からありました。 引き続き、ほかの機関の検査結果も踏まえ、総合的に死亡原因を検証してまいります。 (1)病理検査結果 病理検査を依頼した検体すべて(クロマグロ:2検体、スマ:1検体)からウイルスが検出されたため、現在ウイルスの特定を進めています。 (2)現在の展示生物(2015年1月20日15時現在) クロマグロ(全長100~130cm):3個体 ハガツオ(全長50~60cm):4個体 合計2種 7個体 (3)2015年1月14日以降の展示数の推移 本水槽で展示していた
21日から始まる世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」を前に、貧困の撲滅に取り組む国際NGOは、世界の人口の1%の富裕層が世界の富の半分以上を握る可能性があると指摘し、貧富の格差が広がるのを防ぐために速やかに対策を取るべきだと訴えています。 国際NGO・オックスファムは、スイスの金融機関の集めたデータなどを分析し、19日に報告書を発表しました。 報告書では、世界の人口を、富裕層、比較的豊かな層、その他の層の3つに分け、人口の1%に当たる富裕層の平均資産は1人当たり270万ドル(日本円でおよそ3億1600万円)で、人口の80%に当たるその他の層の平均資産は1人当たり3851ドル余り(45万円ほど)になると示しています。 そして、富裕層が持つ資産の割合は、2009年は44%でしたが、去年は48%まで増え、富裕層がより多くの富を握る傾向が強まっているとしています。 さらに、貧富の格差が一層拡
今年で5回目を迎えるオンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(myFFF)」は、2014年セザール賞最優秀ドキュメンタリー賞受賞した『僕が数学を嫌いな理由(わけ)』、女優メラニー・ロランの長編2作目『呼吸-友情と破壊』、ミア・ハンセン=ラヴ監督作などの出演を控えるヴァンサン・ラコスト主演『ヒポクラテスの子供達』といった注目作も目白押しながら、まずは無料配信されるコンペティション部門の短編作品に注目してみてほしい。中でも、"完璧な短編映画"と呼びたくなる『アイッサの検査』、パリ郊外、移民2世の少年の生活と夢が瑞々しく息づく『パリまでの道』、そして、コンペティション外(有料)の短編だが、カサヴェテス『フェイシズ』(68)を想起させる、登場人物たちが激しくぶつかり合うエネルギーの奔流を、レトロ感が新鮮なルックと独特な編集のリズムで描いたモニア・ショクリの『みんな誰かの特別な人』
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く